佐賀県立図書館の本のラベルについて

最近2回ほど、県立図書館へ本を借りに行きました。

その2回とも半分は棚にありましたが、半分はどこを見てもありませんでした。閉架かなと思って検索しても開架とあります。

探していた本は、昔の本で、来館者がそうそう手にとるような類の本ではないため、少ない来館者で誰かが読んでいるとは思えません。

本の整理をあまりされていないか、紛失してもそのままなのでしょうか。

しかも検索データとラベルが異なっていると分かりづらく、非常に探しにくいです。

また図書館への意見ではありませんが、県ホームページの意見投稿の認証キーは大変使いづらいです。何度やってもエラーが出ます。高齢者にはもっと簡易にしていただかないと不便です。

本のラベルにつきましては、分類別・著者記号別に整理した番号・記号などが表記されています。

また、その表記や整理の仕方は、全国で統一されたものはなく、図書館毎に決められております。

本館では、本の内容ごとに分類して整理するため、3段書きで表記しており、原則として上段に日本十進分類法に基づく分類番号、中段に日本著者記号表による著者記号、下段に巻数がある場合はその数字を記載しています。

できる限り分かりやすい管理を心がけておりますが、ご利用に際して、わからないことやご不明な点がございましたら、どうぞ遠慮なく窓口の職員までお声かけください。

佐賀県ホームページで入力をお願いしている認証キーは、「画像認証」と言って、人が画像を目で見て確認し、そこに描かれている文字列を読み取って入力することで、ご意見を投稿しようと操作を行っているのが、コンピュータのプログラムではなく人間であるということを担保するものです。

近年、コンピュータのプログラムが人になりすまして不正にログインし情報を搾取することが問題となっております。

万が一、不正ログインが行われた場合、県民の皆さまがご意見投稿の際にホームページ上に入力したご意見や個人情報などが盗まれてしまう可能性があります。

そのため、佐賀県では、不正ログイン操作防止のため、外部からの入力操作が必要なページに「画像認証」を設置しております。

ご不便をおかけして申し訳ありませんが、県民の皆さまの個人情報などの保護のためとご理解いただきますようお願いします。

なお、県政へのご意見・ご提案については、アバンセに設置しております県政提案箱への投函でも受け付けております。全てにご回答を差し上げているわけではございませんが、今後とも、貴重なご意見をいただければ幸いです。