【事業実施CSO】
認定NPO法人テラ・ルネッサンス(
団体HP
(外部リンク))
【事業概要】
国際社会で活躍し、地球規模の課題解決に挑む次世代の育成は、日本の未来にとって重要です。
経済産業省の「未来人材ビジョン」でもグローバルな社会課題解決への意欲が重要視されていますが、理想と現実には乖離があります。
本プロジェクトでは、現代社会の諸課題に気づき、その解決に挑む次世代を「グローバル人財」と捉え、国内外の社会課題に関心を持ち、他者に貢献し、自ら問題解決に挑む「平和の担い手」の育成を目指しています。
佐賀県の中学・高校生を対象に、グローバルな着想をもって探究できる人材育成を目指し、国内外の当会スタッフによる講義やワークショップ、佐賀県内のCSOや当会のアフリカ・アジア地域の海外事業地と連携したプログラムを実施しています。
また、佐賀県内や海外事業地へのスタディツアーを通して、生徒に現地の実情を肌で感じられる実践的な学びの機会を提供しています。
【事業実施CSOからのメッセージ】
未来を担う「平和の担い手」を共に育てませんか?
テラ・ルネッサンスは、佐賀県の中学・高校生を対象に、地域や途上国の社会課題解決に挑戦する人財育成に取り組んでいます。
実践的な探究学習を通して、生徒たちはグローバルな視点を育み、課題解決能力を高め、主体的に社会貢献できる人財へと成長します。
これは、全国的にも珍しい新しい取り組みです。
未来を担う若者たちの成長を、共に支えていきませんか?
貴社の温かいご支援をお待ちしております。
【事業実施CSO連絡先】
【事業実施CSO】
港町呼子まちなみ保存協議会(
団体HP
(外部リンク))
【事業概要】
当協議会では、呼子地区の重伝建〔国の重要伝統的建造物群保存地区〕選定のため、市の保存対策調査の支援やまちなみ景観の啓発を進めてきました。その成果をふまえ、まちなみ保存と建物の利活用を通じ地域の活性化を目指しています。具体的には下記の五つの事業です。
(1)空き家情報、定住促進、不動産情報のサポート。
(2)まちなみ保存の意識啓発。
(3)重伝建選定のサポート。
(4)まちなみ保存のためのサポート体制の強化。
(5)呼子および周辺地域を対象とした、大学等との連携による課題解決のための調査研究。
【事業実施CSOからのメッセージ】
呼子は佐賀県の北端に位置し、玄界灘と向き合った生業を中心として歴史を刻んできました。西海航路の天然の良港、そして豊かな魚食文化などがあげられます。しかし、過疎化が進み、歴史ある港町の景観が消失しつつあります。今から20年前の平成13年、九州大学の調査により、中世から近代に至る港町の景観と、時代の特色をよく残した建物が町並みを形成しているとされました。それをうけて地元ではまちなみ保存の取り組みが続けられ、令和3年から2年間をかけて市による保存対策調査が行われました。一方で、保存協議会では、まちなみや景観の啓発をおこなうとともに、増える空家の調査を進め、今後の利活用に繋げる活動をおこなってきました。今回の事業は、今までの活動をさらに推進するためのものです。地元の組織だけでなく大学などとの連携も進めながら、過疎地域のモデルとなるような成果につなげていきたいと考えています。
【事業実施CSO連絡先】
部署・担当者名: 田川佳織
電話番号: 090-1971-6035
メールアドレス: yobuko.machinami@gmail.com
【事業概要】
佐賀県では佐賀県立有田工業高校と佐賀県立唐津青翔高校が「地域みらい留学」で全国から生徒を募集して高校魅力化に取り組んでいます。高校魅力化を起点にした持続可能な地域を実現に向けて、留学生数の増加とともに、生徒の主体性や探究性を伸ばすための取組みの質的向上に努めていく必要があり、本事業を通じて「地域みらい留学」の量・質の両面においてさらなる発展を目指していきます。
(1)短期越境プログラム「おためし地域留学」:地域みらい留学校への入学検討者の増加、および訪問地域のファン化・再訪意識の向上(関係人口の創出)
(2)オンラインキャリア探究プログラム「みらキャリ」:企業から派遣された社会人が講師やメンターを務める高校生向けのキャリア探究プログラム
(3)その他、高校魅力化に向けた取組みの質向上に資する事業(住まい環境の整備、コーディネーターの採用支援等)
【事業実施CSOからのメッセージ】
弊財団は高校魅力化を起点に意志ある若者の還流の一助となるべく、都道府県の枠を越えて社会課題の先進地である地域の学校に入学し、立場や世代を越えた多様な人々と充実した3年間を過ごす「地域みらい留学」を推進しています。地元生だけでなく都市部を中心とした他地域の生徒とともに学ぶことで、主体性・協働性・探究性・社会性を育み、持続可能な地域づくりの担い手となる意志ある若者の還流を起こします。
地域や社会とつながる魅力的な教育環境を実現するためには大学や企業、卒業生など多様なステークホルダーとの共創が必要であり、企業の皆さまからの温かいご支援をお願いいたします。
【事業実施CSO連絡先】
部署・担当者名:ファンドレイジング事業部 黒谷直子
電話番号:0852-61-8866
メールアドレス:donation@c-platform.or.jp
佐賀未来創造基金事業 ~基金設立運用と地域課題解決のための伴走支援事業~
【事業概要】
CSO(市民社会組織)が自ら寄附等により必要な資金を獲得し、自立して活動できるような環境作りの促進と、生活困窮支援等も含めて、基金設立などを通じて地域内に資源が循環する仕組みを作り、あらゆる人たちが主体的に地域の未来を支え合う社会の実現に寄与するための以下の事業を行います。
~企業等によるオリジナルの「冠基金」助成事業~
企業からの寄附をもとに、企業の意向も踏まえた地域課題解決のための冠基金を設立してCSOへ助成する。
弊財団への直接活動(伴走支援等)への寄附も受け付けて、他の分野指定の助成や事業指定の助成、団体との寄付集めをはじめ、組織基盤強化やファンドレイジングなどの伴走支援も必要に応じて実施する。
【事業実施CSOからのメッセージ】
御社の大切な資金を「会社名」や「ご希望の基金名」が入った”冠基金”として、企業版ふるさと納税のご寄附で佐賀のCSO(市民社会組織)連携やソーシャルビジネスを生み出すきっかけにしていただけましたらありがたいです!
まずはお気軽にご相談いただけましたらありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします!
【事業実施CSO連絡先】
担当者名:山田 健一郎
電話番号:0952-26-2228
メールアドレス:info@saga-mirai.jp
難病患者・家族に“希望”を-佐賀から日本、世界基準へ-
【事業実施CSO】
認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク(
団体HP
(外部リンク))
【事業概要】
認定特定非営利活動法人日本IDDM ネットワークが以下の2つの事業に取り組みます。
1 ”不治の病”1型糖尿病患者への医療費助成【対象:佐賀県内の18歳から25歳まで、及び妊娠・出産期間中の患者】
この佐賀県での取組を契機に、全国で実現することを願っています。
佐賀県でも、令和6年5月30日に令和7年度の国の施策に関する政策提案を実施され、その中で厚生労働省へ「小児慢性特定疾病患者の成人後の支援」について提案されています。
2 佐賀大学医学部の永淵正法肝臓・糖尿病・内分泌内科特任教授等が行う膵がんの新たな治療法開発研究費支援
この先端的基礎研究の成果が、佐賀から、日本全国、世界的レベルで新たな膵がん治療法の開発につながることを期待しています。
糖尿病患者はがん合併リスクが高く(通常の1.2倍)、特に治療困難な膵がんのリスクは約2倍になるとされています。
【事業実施CSOからのメッセージ】
日本IDDMネットワークは、小児期に多く発症し生きるために毎日4-5回のインスリン注射が一日たりとも欠かせない”不治の病”1型糖尿病患者とその家族を支援する1995年創立のNPO法人です。
このたび私たちの取り組みが佐賀県の企業版ふるさと納税の対象事業に採択されました。この事業を通して、佐賀から全国へ、そして世界に通じる基準を創り上げたいと思っております。
1型糖尿病という“不治の病”の子どもたちとその家族に安心して日本の最新医療が受けられる”希望”を届けるために、企業版ふるさと納税による“志金”でご支援いただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
【事業実施CSO連絡先】
部署・担当者名:事業部 新井祐介 又は 理事長 岩永幸三
電話番号:0952-20-2062
メールアドレス:jimukyoku@japan-iddm.net
民間力を活用した災害に強いまちづくり事業
【事業実施CSO】
公益社団法人Civic Force
【事業概要】
このプロジェクトでは、Civic Forceが運営するオンライン支援マッチングサービス「Good Links」を活用し、企業などから提供される物資やサービスをNPOなどの災害支援団体と効率的にマッチングすることで、災害時の被災者支援、特に配慮が必要な子供、女性、高齢者、外国人、障がい者などへの支援に取り組みます。平時には、ひとり親家庭や生活困窮者など、社会的・経済的に困難を抱える人々への支援にGood Linksを活用します。また、災害時の女性支援を充実させるため、女性専用スペースの導入を啓発し、避難生活に必要な更衣室などの備蓄を充実させます。さらに、行政や企業、NPOとの連携を強化するため、防災訓練への参加協力を通じて地域防災力を高めます。
多様なNPOと連携し、企業の持つ民間の支援リソースを最大限に活用することで、持続可能な災害支援のモデルづくりに取り組みます。佐賀でのモデルを全国に展開・応用することを目指しています。
【事業実施CSOからのメッセージ】
2022年にサービスを開始した「Good Links」には、2024年9月現在、企業支援団体を含む約70団体が参加しています。令和6年1月の能登半島地震、7月の山形の大雨、9月の能登半島の大雨災害に際し、「Good Links」を通じて16のNPOと連携し、100件のマッチングが実現しました。企業とNPOのBtoBマッチングにより、まとまった数量の物資を効果的に被災地へ配送することができます。
Civic Forceが目指すのは、民間の支援リソースを可視化し、支援を必要とする人々に迅速に届けることです。このプロジェクトへのご寄付により、迅速な支援物資の提供、女性の安心・安全の確保、地域の防災力の向上が実現できます。ぜひ、本プロジェクトへのご寄付をご検討ください。
【事業実施CSO連絡先】
部署・担当者名:公益社団法人Civic Force・後藤 忍
電話番号:0952-20-2900
メールアドレス:saga@civic-force.org
災害時の地域の担い手育成事業
【事業実施CSO】
NPO法人地球市民の会
【事業概要】
本事業は、(1)在留外国人の平常時の困りごとの解決に向けた外国人支援企業や団体との外国人支援ネットワーク構築に加え、(2)災害時に外国人が地域の担い手として地域支援ができるよう外国人災害支援チーム(以下、佐賀災害支援リーダーズ)を含めたネットワーク構築を行うものである。そこでは、佐賀県在住外国人や外国人支援団体が災害研修等で災害知識獲得や情報交換などを行うだけでなく、外国人住民と地域住民や地域行政とが平時からの交流を重ねることにより関係性づくりを行う。災害はその規模や発生エリア、対応も毎回違うことから、被災行動をパターン化することは困難であり、発災時は外国人が住む地域で、その地域住民や自治体同士でいかに綿密なコミュニケーションがとれるかが重要である。
【事業実施CSOからのメッセージ】
毎年、佐賀では水害による被害が発生しています。しかしながら、高齢化による担い手不足により復興に時間を要しています。一方、在留外国人も年々増え、過去最多となっていますが、地域との接点が薄い状況です。そのため、若い力である外国人と地域の交流を促進し、外国人が地域の一員となり、担い手不足を少しでも解消できる取り組みを行います。具体的には、外国人をサポートするネットワークづくり、外国人による災害支援チーム作りを行います。全国的にも担い手不足は共通の課題です。佐賀がまず先行した取り組みを行うことで、佐賀モデルとして全国に波及させ、各地域の課題解決に繋がることを目指します。
【事業実施CSO連絡先】
部署・担当者名:大平庸子、武富有香
電話番号:0952-24-3334
メールアドレス:office@terrapeople.or.jp
「生きる、を諦めない一番大切な学びプログラム(教本&出前授業&講演)」
【事業実施CSO】
公益社団法人難病の子どもとその家族へ夢を(
団体HP
(外部リンク))
【事業概要】
私どもは公益活動として、これまで難病を患う子どもとその家族を300組以上応援してきました。難病を患う子どもとその家族の生き様、想い、力を通して、多くの皆さまがご自身の命の尊さを感じ、命への畏敬の念を育てていく活動を展開しております。
本プロジェクトでは、難病を患う子どもとその家族との活動を通して得た知見や、彼らと同じような年代の当事者や兄弟児の想いなどを、現在の中高生の様々な課題解決に活用していく事業を展開することとなりました。全国に先駆けて、佐賀県内において、中高生が困難に立ち向かった時に、自分自身と真摯に向き合い、将来の自分に焦点を当て、「生きる勇気」「立ち上がる勇気」を持ち、まわりに支えてくれる人がたくさんいることを知り、生きることを諦めない力をつけていくことができるように、各地で継続的に出前授業や講演等を実施して参ります。
【事業実施CSOからのメッセージ】
難病の子どもとその家族全員を応援していく中で、私どもが学ばせていただいたことは多くありますが、普段の生活ではなかなか、「生きる」ということに真剣に向き合うことは、そう多くありません。「息を吸って吐く」という当たり前のことさえ、どれだけ大切なことなのか、気がつかないことの方が多いです。でも、その当たり前のことに気がついた瞬間、同じような年齢の子どもたちの別の「いのちの使い方」を知った瞬間、彼らも自分の「いのち」について、日常について改めて見直す機会が生まれます。中高生の多感な時期にこそ、その「気づき」と「自分のいのちを考える時間」を提供することは、彼らのこれからの未来に向けての大きな一歩になると信じています。その事業実施に向けて企業版ふるさと納税という形で、皆さまからのご協力をお願い致します。
【事業実施CSO連絡先】
部署・担当者名:公益社団法人難病の子どもとその家族へ夢を 柴田礼子
電話番号:03-6280-3214
メールアドレス:info@yumewo.org