新型コロナウィルス感染症に関連する人権の配慮について 最終更新日:2021年6月28日 県民の皆様へ 「ともに支えあい、力を合わせましょう」 新型コロナウィルス感染症に関連して、県内においては検査を受けた家族が通う学校に子どもを行かせたくない、などの声が寄せられています。また、県外でも懸命に対応されている医療従事者やその家族に対して差別や、保育所などからの登園拒否が見られたとの報告がなされています。 さらに県内で感染された人の家に石が投げられる事案も発生しました。 感染された方やその家族、医療関係者等に関する情報の詮索や、不当な差別や偏見・いじめなど、心無い行為は絶対にしないでください。悪いのはコロナウィルスであり、かかった人やその家族ではありません。 佐賀県は人と人が慈しみあうことができる素晴らしい県です。こんな時こそ人の痛みに敏感になり、共に支え合い、力を合わせて乗りきっていきましょう。 なお、不当な差別やいじめ等を受けた場合は、一人で悩まず、下記の相談窓口にご相談ください。 人権問題についての相談窓口人権啓発センターさが0952-25-7229(平日午前9時00分から午後5時00分まで)法務省人権相談窓口みんなの人権110番(外部リンク)0570-003-110(平日午前8時30分から午後5時15分まで)子どもの人権110番(外部リンク)0120-007-110(平日午前8時30分から午後5時15分まで)外国語人権相談ダイヤル(外部リンク)0570-090911(平日午前9時00分から午後5時00分まで)女性の人権ホットライン(外部リンク)0570-070-810(平日午前9時00分から午後5時00分まで)子どもの人権SOS(外部リンク)パソコン、スマートフォン共通インターネット人権相談(外部リンク) パソコン、スマートフォン共通 参考情報サイト 新型コロナウィルス感染症に関する法務大臣メッセージ(外部リンク) 新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!(日本赤十字社)(外部リンク)