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ご意見のご紹介 ホームページからの投稿分

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国・事業者・県の考え方

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ご意見一覧

 受付日

 No.

 住所

性別 

年代 

 テーマ

2月21日 

0221h0001 

有田町 

女性 

40代 

原子力災害対策に関すること 

2月21日 

0221h0002 

佐賀市 

男性 

50代 

原子力安全対策に関すること 

2月21日 

0221h0003 

武雄市 

女性 

30代 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること 

2月21日 

0221h0005 

佐賀市 

男性 

60代 

その他 

2月21日 

0221h0006 

佐賀市 

男性 

60代 

エネルギー政策に関すること 

2月21日 

0221h0007 

佐賀市 

男性 

70代 

原子力安全対策に関すること 

2月21日 

0221h0008 

佐賀市 

男性 

70代 

エネルギー政策に関すること

その他 

2月21日 

0221h0009 

佐賀市 

男性 

60代 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること 

2月21日 

0221h0010 

鳥栖市 

女性 

30代 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

2月21日 

0221h0011 

武雄市 

男性 

40代 

(なし) 

2月21日 

0221h0012 

佐賀市 

男性 

40代 

原子力安全対策に関すること 

2月21日 

0221h0013 

佐賀市 

男性 

40代 

原子力安全対策に関すること 

2月21日 

0221h0014 

伊万里市 

男性 

50代 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること
その他 

2月21日 

0221h0015 

佐賀市 

女性 

40代 

原子力安全対策に関すること 

2月21日 

0221h0016 

佐賀市 

女性 

60代 

原子力災害対策に関すること 

2月21日 

0221h0017 

小城市 

女性 

30代 

原子力安全対策に関すること 

2月21日 

0221h0018 

唐津市 

男性 

30代 

(なし) 

2月22日 

0222h0002 

伊万里市 

男性 

40代 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

2月22日 

0222h0003 

唐津市 

女性 

40代 

原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

2月22日 

0222h0004 

唐津市 

女性 

40代 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

2月22日 

0222h0005 

佐賀市 

男性 

60代 

その他 

2月22日 

0222h0006 

唐津市 

男性 

60代 

原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

2月22日 

0222h0007 

唐津市 

男性 

60代 

原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

2月22日 

0222h0008 

唐津市 

男性 

60代 

その他 

2月22日 

0222h0009 

唐津市 

男性 

40代 

原子力災害対策に関すること 

2月22日 

0222h0010 

佐賀市 

男性 

40代 

その他 

2月23日 

0223h0001 

佐賀市 

男性 

80代以上 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること 

2月23日 

0223h0002 

嬉野市 

男性 

60代 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

2月23日 

0223h0003 

佐賀市 

女性 

60代 

その他 

2月23日 

0223h0005 

鳥栖市 

男性 

60代 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

2月23日 

0223h0006 

佐賀市 

男性 

40代 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること

その他 

2月24日 

0224h0001 

佐賀市 

女性 

50代 

エネルギー政策に関すること 

2月25日 

0225h0001 

唐津市 

男性 

60代 

原子力安全対策に関すること 

2月25日 

0225h0002 

佐賀市 

女性 

20代 

原子力安全対策に関すること 

2月25日 

0225h0003 

佐賀市 

女性 

40代 

エネルギー政策に関すること 

2月26日 

0226h0001 

佐賀市 

男性 

60代 

エネルギー政策に関すること 

2月26日 

0226h0002 

佐賀市 

女性 

40代 

エネルギー政策に関すること 

2月27日 

0227h0001 

鳥栖市 

男性 

60代 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること 

2月27日 

0227h0002 

佐賀市 

男性 

40代 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

2月27日 

0227h0003 

唐津市 

男性 

60代 

エネルギー政策に関すること
原子力災害対策に関すること

2月28日 

0228h0001

鹿島市 

女性 

30代 

原子力安全対策に関すること 

3月1日 

0301h0001

伊万里市

男性

40代 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

3月1日 

0301h0002

 佐賀市

女性 

60代 

原子力安全対策に関すること

3月1日 

0301h0003

みやき町

女性 

20代 

その他

3月1日 

0301h0004

鳥栖市

男性 

80代以上 

原子力安全対策に関すること

3月1日 

0301h0005

佐賀市

女性 

40代

その他

3月1日 

0301h0006

佐賀市

女性 

50代 

その他

3月1日 

0301h0007

佐賀市

女性 

40代 

原子力安全対策に関すること 

3月2日 

0302h0001 

唐津市 

男性 

50代 

原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること

その他  

3月2日 

0302h0002 

伊万里市 

女性 

30代 

原子力安全対策に関すること 

3月2日 

0302h0003 

佐賀市 

女性 

40代 

原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

3月2日 

0302h0004 

小城市 

男性 

70代 

その他 

3月3日 

0303h0001 

佐賀市 

女性 

10代以下 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること 

3月3日 

0303h0002 

鳥栖市 

男性 

40代 

原子力安全対策に関すること 

3月3日 

0303h0003 

佐賀市 

男性 

60代 

その他 

3月4日 

0304h0001 

江北町 

女性 

40代 

エネルギー政策に関すること 

3月4日 

0304h0002 

鳥栖市 

男性 

20代 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

3月4日 

0304h0003 

佐賀市 

女性 

60代 

原子力安全対策に関すること 

3月4日 

0304h0004 

神埼市 

男性 

40代 

原子力安全対策に関すること 

3月4日 

0304h0005 

佐賀市 

女性 

60代 

原子力安全対策に関すること 

3月4日 

0304h0006 

佐賀市 

女性 

40代 

エネルギー政策に関すること 

3月4日 

0304h0007 

佐賀市 

男性 

60代 

原子力安全対策に関すること 

3月4日 

0304h0009 

伊万里市 

男性 

50代 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること
その他 

3月5日 

0305h0001 

伊万里市 

女性 

60代 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること 

3月6日 

0306h0001 

鹿島市 

女性 

50代 

原子力安全対策に関すること 

3月6日 

0306h0003 

佐賀市 

男性 

60代 

 

3月7日 

0307h0001 

佐賀市 

男性 

60代 

原子力安全対策に関すること 

3月7日 

0307h0002 

佐賀市 

男性 

50代 

エネルギー政策に関すること 

3月8日 

0308h0001 

佐賀市 

女性 

60代 

その他 

3月8日 

0308h0004 

多久市 

女性 

40代 

原子力安全対策に関すること 

3月9日 

0309h0001 

神埼市 

女性 

40代 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること
その他 

3月9日 

0309h0003 

佐賀市 

女性 

40代 

原子力安全対策に関すること 

3月9日 

0309h0006 

唐津市 

男性 

50代 

エネルギー政策に関すること
その他 

3月9日 

0309h0007 

多久市 

女性 

40代 

原子力安全対策に関すること
その他 

3月9日 

0309h0008 

佐賀市 

女性 

60代 

原子力安全対策に関すること 

3月10日 

0310h0001 

鳥栖市 

女性 

40代 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること

3月11日 

0311h0002 

唐津市 

女性 

30代 

その他 

3月11日 

0311h0004 

佐賀市 

女性 

30代 

エネルギー政策に関すること 

3月11日 

0311h0005 

多久市 

男性 

40代 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること
その他 

3月11日 

0311h0007 

伊万里市 

女性 

30代 

原子力安全対策に関すること 

3月11日 

0311h0008 

 唐津市

女性 

70代 

その他 

3月12日 

0312h0001 

佐賀市 

男性 

50代 

原子力安全対策に関すること 

3月12日 

0312h0002 

佐賀市 

女性 

50代 

原子力安全対策に関すること 

3月12日 

0312h0003 

小城市 

男性 

70代 

その他 

3月13日 

0313h0002 

佐賀市 

男性 

40代 

原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

3月13日 

0313h0003 

佐賀市 

男性 

40代 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

3月13日 

0313h0004 

佐賀市 

男性 

40代 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること
その他 

3月14日 

0314h0001 

佐賀市 

女性 

10代以下 

エネルギー政策に関すること 

3月14日 

0314h0002 

佐賀市 

男性 

50代 

エネルギー政策に関すること 

3月15日 

0315h0001 

佐賀市 

女性 

30代 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

3月15日 

0315h0003 

吉野ヶ里町 

男性 

60代 

原子力安全対策に関すること 

3月16日 

0316h0001 

唐津市 

女性 

40代 

原子力安全対策に関すること 

3月16日 

0316h0004 

佐賀市 

男性 

40代 

エネルギー政策に関すること 

3月16日 

0316h0005 

唐津市 

男性 

40代 

その他 

3月17日 

0317h0001 

佐賀市 

女性 

60代 

原子力安全対策に関すること 

3月17日 

0317h0003 

武雄市 

男性 

40代 

エネルギー政策に関すること 

3月17日 

0317h0004 

鳥栖市 

男性 

50代 

エネルギー政策に関すること 

3月18日 

0318h0001 

鹿島市 

男性 

40代 

エネルギー政策に関すること 

3月21日 

0321h0001 

鳥栖市 

女性 

30代 

エネルギー政策に関すること 

3月21日 

0321h0002 

伊万里市 

男性 

50代 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること 

3月21日 

0321h0003 

伊万里市 

男性 

50代 

エネルギー政策に関すること
原子力災害対策に関すること 

3月23日 

0323h0001 

佐賀市 

女性 

60代 

原子力安全対策に関すること
その他  

3月23日 

0323h0002 

吉野ヶ里町 

男性 

60代 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

3月23日 

0323h0004 

佐賀市 

女性 

60代 

原子力安全対策に関すること 

3月23日 

0323h0005 

武雄市 

女性 

60代 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること
その他 

3月24日 

0324h0001 

唐津市 

男性 

50代 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること 

3月24日 

0324h0002 

唐津市 

男性 

70代 

原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

3月24日 

0324h0003 

唐津市 

男性 

70代 

原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

3月25日 

0325h0002 

佐賀市 

女性 

60代 

原子力災害対策に関すること 

3月26日 

0326h0002 

鹿島市 

女性 

40代 

その他 

3月27日 

0327h0002 

鳥栖市 

男性 

50代 

その他 

3月27日 

0327h0003 

伊万里市

女性 

30代 

エネルギー政策に関すること 

3月27日 

0327h0005 

佐賀市 

女性 

30代 

エネルギー政策に関すること 

3月27日 

0327h0006 

鹿島市 

男性 

60代 

エネルギー政策に関すること 

3月27日 

0327h0007 

佐賀市 

女性 

30代 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

3月27日 

0327h0008 

唐津市 

男性 

40代 

原子力安全対策に関すること 

3月27日 

0327h0009 

佐賀市 

男性 

40代 

原子力災害対策に関すること 

3月28日 

0328h0002 

神埼市 

男性 

40代 

エネルギー政策に関すること 

3月28日 

0328h0003 

佐賀市 

女性 

10代以下 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

3月28日 

0328h0005 

佐賀市 

男性 

50代 

エネルギー政策に関すること 

3月28日 

0328h0006 

佐賀市 

男性 

60代 

原子力安全対策に関すること 

3月28日 

0328h0007 

鹿島市 

男性 

50代 

エネルギー政策に関すること

その他 

3月29日 

0329h0001 

佐賀市 

男性 

40代 

エネルギー政策に関すること

その他 

3月30日

0330h0001

神埼市

男性

20代

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること

3月31日

0331h0001

唐津市

男性

30代

原子力安全対策に関すること

3月31日

0331h0002

武雄市

男性

50代

エネルギー政策に関すること
その他

3月31日

0331h0003

佐賀市

女性

30代

原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること

3月31日

0331h0004

伊万里市

女性

30代

エネルギー政策に関すること
原子力災害対策に関すること
その他

3月31日

0331h0005

鳥栖市

男性

40代

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること

4月1日

0401h0001

佐賀市

男性

10代以下

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること

4月3日

0403h0002

佐賀市

女性

30代

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
その他

4月4日

0404h0001

鹿島市

女性

40代

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること
その他

4月4日

0404h0002 

佐賀市

男性

50代

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
その他

4月4日

0404h0003

佐賀市

男性

50代

エネルギー政策に関すること
その他

4月5日

0405h0001

みやき町

女性

30代

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること

4月5日

0405h0002

佐賀市

女性

40代

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること

その他

4月5日

0405h0003

佐賀市

女性

40代 

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること

4月6日

0406h0001

佐賀市

女性

60代

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること
その他

4月7日

0407h0001

神埼市

男性

50代

原子力安全対策に関すること

4月7日

0407h0002

伊万里市

女性

30代

原子力災害対策に関すること
その他

4月7日

0407h0003

伊万里市

女性

30代

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること
その他

4月7日

0407h0004

伊万里市

女性

30代

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること

4月7日

0407h0005

鹿島市

男性

50代

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
その他

4月8日

0408h0003

大町町

女性

30代

その他

4月10日

0410h0002

伊万里市

女性

30代

エネルギー政策に関すること

原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること

4月10日

0410h0003

伊万里市

女性

30代

原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること

4月11日

0411h0001

武雄市

女性

60代

原子力安全対策に関すること

4月11日

0411h0002

みやき町

男性

60代

エネルギー政策に関すること

4月11日

0411h0003

鳥栖市

女性

40代

原子力安全対策に関すること

4月11日

0411h0005

鳥栖市

男性

50代

原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること

4月13日

0413h0001

みやき町

女性

40代

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること

4月14日

0414h0001

佐賀市

女性

30代

原子力安全対策に関すること

4月16日

0416h0001

佐賀市

女性

10代以下

エネルギー政策に関すること

4月16日

0416h0002

唐津市

女性

40代

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること

4月16日

0416h0003

佐賀市

女性

10代以下

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること

4月16日

0416h0004

佐賀市

女性

10代以下

エネルギー政策に関すること

4月17日

0417h0001

神埼市

男性

60代

原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

4月20日

0420h0002

佐賀市

女性

40代

原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること

4月20日

0420h0003

佐賀市

女性

10代以下

エネルギー政策に関すること 

4月21日

0421h0001

佐賀市

女性

10代以下

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること

4月21日

0421h0002

佐賀市

女性

10代以下

エネルギー政策に関すること

4月21日

0421h0003

唐津市

男性

50代

原子力安全対策に関すること

4月23日

0423h0001

伊万里市

男性

40代

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
その他

4月24日

0424h0002

唐津市

女性

40代

原子力災害対策に関すること

4月24日

0424h0003

嬉野市

男性

50代

原子力安全対策に関すること

4月24日

0424h0004

佐賀市

女性

40代

原子力安全対策に関すること

 

ご意見

2月21日・0221h0001・有田町・女性・40代

 テーマ
原子力災害対策に関すること
 ご意見

使用済み核燃料の安全な処理方法が確立出来ない限り、再稼働するべきではないと考えます。たとえ地中深くに埋めたとしても、地震の多い日本では放射性物質が出てこない保証はありません。

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2月21日・0221h0002・佐賀市・男性・50代

 テーマ
原子力安全対策に関すること
 ご意見

福島の原発事故でいまだに地元に帰れない人がたくさんいるのに玄海町の原発が再稼働することに絶対反対です。安全面でも不安が一杯です。

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2月21日・0221h0003・武雄市・女性・30代

 テーマ
エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
 ご意見

まだ福島の事故が収束していないのに再稼働することは反対です。安全点検合格したというけれど、福島の事故が起こるまで日本の原発は安全だと聞いてきましたが、東日本大震災の時完全に崩壊しました。そして、原発のエネルギーは建設費用や設備費などまで入れると高くて、核のゴミを処理する所もこの狭い国土には無いはずです。それよりも自然エネルギーを使って電気を作る方に行く時だと考えます。何より未来の子ども達のために負の遺産は今止めるべきです。

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2月21日・0221h0005・佐賀市・男性・60代

 テーマ
その他
 ご意見

最近の地球温暖化は、酷暑であったり、今年の冬のように各地で豪雪が降るなど厳寒が続いたりしており、至るところ(全世界的な兆候)で異常気象を引き起こしています。このような現状にあって、米国のトランプ大統領は、温暖化はウソだと豪語するなど、科学的な判断での政策が求められるところですが、日本のエネルギー政策を見ても、温暖化防止対策としての原子力の稼働は、有効だと思います。かっての日本政府は、原子力を温暖化防止の要として位置付けていました。
3.11の地震災害が引き起こした東京電力の福島原子力の事故は、原子力のこのような恩恵をゼロベースにしました。が、私たちはもう一度、かっての高度成長時における「公害日本」の汚名を返上した技術国であることを念頭に置くべきです。本当に、あの津波さえなければと思いますが、津波の想定が出来ておらず、電源を失うことの対策もできていなかったのも事実です。しかも、事故は不幸にも実際に起きました。日本の技術力の総力を挙げて、事故の原因究明とその対策、更には、事故を起こした原子力の撤去を確実に進めなければ成りません。
このような努力を国と各電力会社が徹底して行なうことにより、原子力技術の更なる向上が期待できると共に、二度とこのような事故を起こさない体制が整うことになると思われます。
つまり、私たちは、技術大国「日本」の一人として、公害を取り除き青い空、美しい海岸を取り戻した知恵と努力と忍耐を持つ国民であることを、誇りに思うべきです。
つらい原子力の事故を経験しましたが、それを乗り越え、更なる大きな危機である「地球温暖化の進行」を止めるべきです。未来の子孫のためにも、現実の事故のことばかり言わず、将来のために、戦うことが必要です。
従って、私は、原子力の再稼働は賛成です。全国の原子力の速やかな再稼働を望みます。地球温暖化を食い止め、青い空、美しい海を守りたいと思います。 

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2月21日・0221h0006・佐賀市・男性・60代

 テーマ
エネルギー政策に関すること
 ご意見

約6年前の福島原発事故処理に未だ先が見えずこれから長い時間がかること、かつ使用済燃料処理の問題もあり、後世に問題を先送りする現在のエネルギー政策は甚だ疑問です。
将来の世代のためにも、また世界の脱原発の動きも見据え佐賀としても再稼働しない方向に舵をきるべきと思います。 

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2月21日・0221h0007・佐賀市・男性・70代

 テーマ
原子力安全対策に関すること
 ご意見

玄海原発を稼働させて県の未来への展望がどのようなものでしょうか。稼働してもせいぜい後20年間の経済的利益を受ける県民がいるかもしれません。しかし100年後にはなんと馬鹿なことをしたと評価されます。使用済み燃料を青森県など他県に押し付けられなくなります。福島県の原発事故は大量の放射能が太平洋に流れました。佐賀県では背振を汚染し、北部九州全域を汚染します。その時は佐賀県民は住み慣れた土地や先祖伝来の故郷を失います。福島原発周辺の現状を見て、再稼働の問題を考えてください。100ミリシーベルト以下あるいは20ミリシーベルト以下であれば子どもまで住んでも大丈夫と言う専門家は真剣に放射能障害に取り組んでいる研究者ではありません。人体への放射能の影響の研究は未知の分野が多いのですから。原発の稼働を停止しておけば一応安心です。稼働より停止の方が安全と考えます。 

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2月21日・0221h0008・佐賀市・男性・70代

 テーマ

エネルギー政策に関すること

その他

 ご意見

 玄海原発の再稼働は九電にとっては死活を決める最重点課題になっているが、5~6年前からエネルギー事情は一変して変革期にあり、原発は必ずしも必要としなくなっている。再生可能エネルギーはあまり量的に期待できないが、水素、メタンガス、を利用する燃料電池の普及、高効率火力発電の推進、二酸化炭素のトラップ技術の推進などの技術革新で、原発の必要性は低下している。さらに、原発の電力コストは、廃炉、災害事故の損害コストが含まれず、それらのコストを含めると異常に高い価格となる。また、電力の生産、販売の自由化が推進するためにも、九電の寡占は終わらせ、多数の電力生産者を創出する必要があり、原発を武器に寡占を維持しようとする九電の方針には反対する。
 また、玄海原発の周辺には伊万里、唐津などの人口密集地があり、気象条件によってはそれらの地域は甚大な被害をうける、さらに、日本は戦争できる普通の国にしなければならないのだが、玄海の原発設置は防衛上著しく弱点となる。さらに付け加えると、原発の電力コストを安く見積もて、価格競争をするこの不条理さは絶対に許されません。これらを含む多数項において不利かかわらず、なぜ佐賀は原発を再稼働させなければならないのか、なぜそれが問題提起になるのか理解に苦しむ。原発を再稼働しないと、あるいは低成長率の貧乏県になるかもしれない、それでも、県全体が絶対的貧乏であっても、相対的貧乏さえなければ、意外と人は平気でいられるようである。贅沢をかんがえず、今あるものに満足して安全にくらすことを欲する。吾唯足知の一語につきる。九電の再稼働の意図は強く、県のトップは時代を変革するという100%の責任感と気力がないと打ち勝てません。、今回、玄海の再起動を認めると、九電に未來永劫玄海原発の利用権を受け渡すことになります。これは、佐賀県人民の子々孫々に至るまで九電の利益追求のために生命の危機に晒し、生命を犠牲ことに通ずる重大な意味を持ちます。一喝のもとに再稼働の中止して、その宣言してください。 

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2月21日・0221h0009・佐賀市・男性・60代

 テーマ
エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
 ご意見

 豊かな生活を世界の70億を超える人間が享受するには膨大なエネルギー資源がが必要である。その膨大なエネルギー需要を化石燃料で賄えば、近未来に化石燃料が枯渇することは明白である。太陽光や水力、バイオマス等の再生可能エネルギー活用技術の革新と普及ができるまでの間は原子力エネルギーを利用すべきと考える。
原子力発電は万一重大事故が生じれば大変な事態となる恐れがあるものの、すでに原発施設があり、その施設を稼働してもしなくても大量の核燃料はそこに存在するのでリスクゼロとはならない。ならば、耐用年数の間は稼働することでしっかり管理し、その稼いだ費用で将来の廃炉費用に充てるべきと考える。 

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2月21日・0221h0010・鳥栖市・女性・30代

 テーマ
エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること
 ご意見

二酸化炭素を出さない点では本当に有り難い発電方法ではあると思いますが、福島の事故を見ているととてもじゃないけれど地震大国の日本で扱いきれるものではないということが身に沁みてわかりました。設置することよりも廃止することのほうが難しいし、生身の人間が入っていけない様子を見ていても「身に余る」ものだと思います。起こってしまってからでは遅いと思います。災害対策とは言っても絶対安全ではないのでもう原発に頼る発電は辞めて欲しいと思います。佐賀県は土地があります。太陽光、風力、でもいろんなことを組み合わせて、そして節電活動にも努めて生活していけたらいいなと、理想として思っています。現実的に今すぐ原発を辞めることはそこで働いている人たちの生活が滞ってしまうので、まずその解決もしていかないといけないはずなので簡単ではないこともわかります。自然が綺麗で豊かな佐賀県が壊れていく姿だけは見たくないなと思います。 

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2月21日・0221h0011・武雄市・男性・40代

 テーマ
(なし)
 ご意見

再稼働は絶対反対。最終処分がまだ出来ない核分裂を利用した原子力は一番のコスト高。子や孫の代まで恥ずかしい決断はするべきでない。利権からみの原発マネーいらない。 

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2月21日・0221h0012・佐賀市・男性・40代

 テーマ
原子力安全対策に関すること
 ご意見

コントロール出来ているとは言えない段階で想定外の事象が考えられる原発を再稼働させるのはあり得ないのではないか?電力かいしゃが責任を取れないレベルでは廃炉せざるを得ない‼️福島が未だに避難生活が続いている状態で安全が担保出来てないではないか? 

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2月21日・0221h0013・佐賀市・男性・40代

 テーマ
原子力安全対策に関すること
 ご意見

原発の安全基準?って北朝鮮や中国のミサイル攻撃にも耐えられるものなんでしょうか? それともパック3ですかね、迎撃ミサイルを玄海原発付近に置いてくれるのでしょうか? 

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2月21日・0221h0014・伊万里市・男性・50代

 テーマ
エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること
その他
 ご意見

再稼働についての説明会と言っても、一方的。これで県民の意見を聞いたことにはならない。
佐賀には世界に誇れる発電方法がある。佐賀大学が40年も前から行っている「海洋温度差発電」!もっとアピールすべき。
百パーセント安全ではない。
安心安全ということではなく、使用済み核燃料、ゴミ処理方法がないことが一番の問題。
子孫に負の遺産を残すことは無責任。
福島原発事故処理は終わっていない。電力会社の無責任な対応は問題。
原発はとんでもなくお金がかかる。
お金より命を大切にする政策をして欲しい。 

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2月21日・0221h0015・佐賀市・女性・40代

 テーマ
原子力安全対策に関すること
 ご意見

原発再稼働に反対です。
日本は地震が多く、福島の原発事故を教訓にできない再稼働派を残念に思います。地震だけではなく、想像を超える天災や人為的なテロの可能性もあります。体験していなくても他者の体験から学び、次の災害を予防する知恵が人間にはあると思いますが、福島原発事故から学ぶ姿勢のない日本は残念だと思います。
先日、台湾は原発の選択肢をはずしたアジアで最初の国だと報じていました。対岸の火事から危険を回避することを選んだ国民は賢いと思います。
原発問題は安全性を選ぶか金銭面を選ぶかの問題だと思いますが、安全面を捨て、金銭を選ぶのは愚かなことだと思います。廃炉にすることにも何十年とかかる原発はやめるべきです。原発を捨てることで電力不足が心配されるといいますが、人間の知恵はすぐに違う電力を考えると思います。現に太陽光発電も充実しています、電力の使い方について県民も考える機会だと思います。
福島ではまだ避難生活続けている方がたくさんおられます。原発の事故の体験がなくて「安全」と言っているのであれば、そうかなと思いますが、日本は被害者をたくさん出しておきながら、安全をうたっても、全く説得力はありません。
人間の安全基準など簡単に超える天災は何度も起きます。「想定外」なんていくらでもある事です。地震列島日本なのですから。
安全を高める街にした方が人は魅力に感じると思います。他県とは群をぬく位の「安全県」を目指すべきだと思います。
県民の意見を聞こうとされるこのような機会はとてもいいことだと思います。佐賀県民にとってとても重要な問題です。県民投票を行うなど、再稼働に関しては慎重に取り組んで頂きたいと思いますし、私は佐賀が好きですので再稼働に反対です。 

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2月21日・0221h0016・佐賀市・女性・60代

 テーマ
原子力災害対策に関すること
 ご意見

玄海原子力発電所再稼働大反対です。現在停止状態でも私たちの生活は快適な生活が送れています。何の不自由もありませんでした。50年前の佐賀と現在の佐賀を比較すると歴然としてます。一つはトイレです。現代の学校の水洗トイレは万々歳です。私たちの時代と比べものになりません。今の子供たちはなんと幸せなのでしょうか。これでいいのです。文化的な生活になったのですからずっとこの様な生活が続いて欲しいものです。真夏の暑い日クーラーいいけど少し我慢してすごす。日本は地震国あっちこっちで地震が頻発している。2016年は熊本県にて大地震がおきた。鹿児島県の川内原発も人ごとと思えないでいる。生まれ育った地が作物も作れない思いでもかき消され住めなくなってしまう。玄海原発20キロ圏内の人達が気の毒でならない。その周囲に居住している人達が不幸である。大反対である。 

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2月21日・0221h0017・小城市・女性・30代

 テーマ
原子力安全対策に関すること
 ご意見

再稼働に反対です。

福島原発事故後の農業-漁業被害の課題は、何も解決されていません。
また、被爆したかもしれない。という不安は、体験した人にしか分からない恐怖です。

私は、福島原発の事故当時、茨城県に住んでいました。心配して、自分の生活しているアパートで放射線量を計測したところ、高濃度であることが分かり、パニックに陥りました。その時の恐怖は、今でも忘れることはできません。自分だけならまだしも、大切な子どもたちも被爆させてしまったかもしれない。言葉に表せない恐怖でした。

「事故は起こらない。」「事故が起きた時も、きちんと対応できる。」と言って再稼働をするのなら、万が一事故が起きた時も私たち県民が不安にならずに、ちゃんと生活できることを明言して下さい。農業にも、漁業にも一切被害が出ないことを明言してください。
40キロ圏外の地域にも、間違いなく放射能は届きます。佐賀県の農業-漁業は、どうやって風評被害と戦うんですか。答えてください。

誰が、どのように責任をとるのか、明確にしてください。

「きっと、事故は起こらないだろう。」
「福島原発事故と同じことは起こらないようにしている。」
→そんなに甘く考えて、本当に大丈夫なの?

「事故が起きた時も、近隣の地域は、安全を保障する」
→近隣では、なくても、佐賀県産の農作物や有明海、玄海の魚介類は売れなくなります。どうやって、風評被害と戦うのでしょうか。

核心部分の疑問や不安が拭えていないのに、玄海町や唐津市、県議会議員が賛成したからといって再稼働しないでください。 

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2月21日・0221h0018・唐津市・男性・30代

 テーマ
(なし)
 ご意見

日本経済全体の利益、または毎月の電気代にも事欠く低所得者のためにも玄海原発は再稼動すべきです。 

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2月22日・0222h0002・伊万里市・男性・40代

 テーマ
エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること
 ご意見

玄海原発再稼働問題自体が、情緒的対立で賛成・反対のみのになっていると感じます。安全=安心ではなく、安全基準に達していると行っても想定されないリスクがあり不安だと言われれば、なんの問題でも永遠に安全でなくなってしまいます。まず、福島事故によれば、原発は稼働・停止しているかの問題でなく、停止中の4号機事故を見ればより明らかなように、冷やせなくなることによるリスクであったわけです。今回、その基準の検査をクリアしたかどうかが問題であり、安全基準を満たしていれば再稼働はやむをえない事だと考えます。そして原発があるだけで不安などということであれば、将来的に完全廃炉にしても、使用済み燃料の問題も解決しておりません。
また、火力に頼る温暖化や、料金の高騰、産油国・シーレーンの防衛ついてのリスクが同じレベルで語られているでしょうか?原発は韓国にも、中国にもあり現在も稼働しています。アジアに近い佐賀県と言いますが、隣国の原発のリスクは語られたことがあるでしょうか?県民のみなさまが、冷静な議論を持って、賢明な判断することが望まれていると考えます。 

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2月22日・0222h0003・唐津市・女性・40代

 テーマ
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること
 ご意見

原発事故後、福島では若い女性が将来子供を持てるのかなど不安を抱えている為、そういった事に取り組むNPOの記事を読みました。
昨日、所用にて玄海町役場に行きました。役場前の植栽は見事に剪定され、この自治体は原発が稼働していなくても充分裕福なのではなかろうかと思いました。
職員の数も私以外来訪者はいませんでしたが、充分人数がいらっしゃるようでした。震災以降、特に玄海町に近づかないようにしようという意識があります。
もし、引越しできるなら原発から離れた所へとも思います。しかし、原発から9キロの実家やそこに住む家族はどうすればいいのでしょうか?
30年前、私はまだ幼く、私には原発立地に反対する術もありませんでした。一部の人の利益の為に原発のリスクをこれから先も不安に感じながら生活しなければならないのでしょうか?果たしてそういう自治体は魅力的と言えるのでしょうか?私が今子育て育児中であれば出来るだけ安心安全な所で子供を産み育てたいと思うのではなかろうかと思います。
東日本大震災からもうすぐ6年が経とうとしています。未だ行方不明の方もいらっしゃる中、帰還困難区域もまだあります。私の実家はもし福島と同じような事故が起こった場合、9キロ以内の為、同じように帰還困難区域となってしまうのではないかと思うと気が気ではありません。昨日、唐津の説明会に来られた九電の方、国の方は玄海町もしくは周辺にお住まいではないもしくは地縁のない方なのではないでしょうか?再稼働には断固として反対です。この機会を転機と捉え脱原発するべきです。再稼働以外の選択もあるはずです。日々車で通勤していますがどう考えても、避難時の経路としての道路が確保されているとは思えません。 

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2月22日・0222h0004・唐津市・女性・40代

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること

原子力災害対策に関すること

 ご意見

私は阪神大震災を経験しました。まだ学生で単身だったのと被害の少ない地域だった為家を失ったり大怪我をしたりはしませんでした。それでもガス、水道、電気が止まりそれなりに震災の大変さを経験しました。これに加えて放射能漏れの恐怖など考えたくもありません。味わいたくもありません。そのような不安をかかえる原発再稼働など未来に希望が持てません。
原発も有事の際の標的となり易いと思われます。
再稼働に何の希望が持てるのでしょうか?
九電の方の雇用や立地周辺地域の振興は別の形で実現出来る筈です。
原発と米軍基地問題と覚醒剤はとても似ているように思います。どれも一度恩恵を受けると抜け出せないようです。
だからと言って抜け出さない訳には行きません。
私の実家は漁業を、営んでいます。もし、再稼働後原発事故が起き福島と同じようにとれた魚にも風評被害が起きた場合、福島と同じように補償すればいいとお思いでしょうか?
夜中1時に起きて漁に出て肉体労働してやっとの思いで得た魚がそのような扱いをされたのではどう感じるでしょうか?生きる気力が湧きますか?他の仕事をすればいいとお思いですか?そんなに簡単な話でしょうか?あなたは簡単に仕事を変える事ができますか?もっと一人一人の足元を見た生活を重視すべきではないでしょうか?
原発が、再稼働しなくても漁獲高は下がっています。原発稼働時に、直接的要因かは定かではありませんが、原発から出される排水の温度が海水温度の上昇に繫がり生態系が変化していることが関係あるのかもしれないという意見を聞いた事もあります。原発に対しては何の良いイメージもありません。 

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2月22日・0222h0005・佐賀市・男性・60代

 テーマ

その他

 ご意見

玄海原発の再稼動について反対です。理由は単純、放射能は人間に制御できないからです。福島以後、規制基準が以前より格段に強化されたことは分かり、その基準に合致したとの説明もわかります。しかし福島の事故で言われた想定外。新規制基準は想定外がない100%の想定がなされて対策が打たれてるでしょうか?絶対の安全なんてないことはもはや誰もが知ってます。ちきゅうは、自然は生きてます。だから人間が想定しきれなかった現象は起こりえます。その時に玄海原発から放射能が漏れ出し、佐賀が福島のようになったらどうしますか?福島のじこで責任を負った人間はいますか?また負いきれないでしょう。絶対の安全がないことが想像できながらもうあのようなことは起こらないだろうと、福島前と同じ幻想を頼りに再稼働しようとしている。それも経済(金曜日)のために。放射能は絶対人間には制御できないと素人のわたしでもわかります。最後に北朝鮮のテロ攻撃も怖いです。近いので。 

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2月22日・0222h0006・唐津市・男性・60代

 テーマ

原子力安全対策に関すること

原子力災害対策に関すること

 ご意見

玄海原発3・4号機の再稼働の判断に当たっての問題点
1、 避難計画について

(1) 原子力規制委員会設置法第1条では「原子力利用における事故の発生を常に想定し、その防止に最善かつ最大の努力をしなければならないという認識に立って、確立された国際的な基準を踏まえて」となっている。米国では避難対策の実効性も規制事項である。
 日本では原子力災害特別措置法第28条第1項の規定により、読み替えて適用する災害対策基本法第40条(県)及び第42条(市町村)の規定により、防災基本計画及び原子力災害対策指針に基づく地域防災計画を作成するよう指導されている。
しかしながら自治体の現状は、策定は行ったが周知はしていないのが実態である。
 伊万里市の原発問題を考える市民グループが対話を求めたのに対し、伊万里市は「原子力防災に関する業務は、極めて専門性が高いため、市の責任で担当している業務としては、実質的に避難計画の策定のみとなっており、その他の業務については、すべて国や県からの指示で行うことになっております。
 従いまして、他の自治体におきましても、原子力防災に関しましては、市では責任ある回答ができないため、市単独での市民への説明会は開催されておりませんので、ご理解をいただきたいと存じます」と今年1月17日に回答しています。
 唐津市においてもチラシの配布は過去ありましたが市民に直接説明することはなされませんでした。ご存知のように防災対策は自助・共助・公助がうまくいって初めて円滑に実施できるものです。集落で防災対策を市の担当者が説明会を開催し、避難場所、段階的避難、移動の手段の有無、高齢者等の問題について話し合いを行わなければいけません。これらは唐津市では行われていません。したがって市民は現在、原子力防災の具体的内容についてほとんど認識していません。
 通常、法律は成立後約2年間の周知期間を経て施行されます。その間行政は対象の業者さんや、団体に対し繰り返し説明会を開催し、趣旨を徹底するものです。
 国は災害対策基本法に基づき国土、並びに国民の生命、身体及び財産を災害から保護する責務(第3条)があります。国と自治体の原子力防災についての責任の所在があいまいな現状での知事の判断もあり得ないと考えますがどうですか。

(2) 昨年11月22日に内閣府より「玄海地域の緊急時対応」の全体版が発表されました。これは玄海地域原子力防災協議会及び内閣府政策統括官となっていますが佐賀、長崎、福岡の調査を政府が取りまとめたものと思います。連絡体制、機材、モニタリング等について詳細に記述されています。しかしながら行政の実施すべき事項が列挙されているだけで住民の行動に対しどう対応するかについては記述がありません。福島第一原発事故では大渋滞が起こりました。ガソリンがなくなり立往生の車も出ました。何度も避難所の移動が告げられましたし、飯館村もしばらくたって全村避難となりました。この計画だけでは動けないことが福島の経験からわかります。住民と行政がオープンに協議する場が必要です。

2、 佐賀県知事の同意について
 玄海原発の再稼働の同意・不同意についての判断は玄海町及び佐賀県とされているが根拠がない。慣行である。玄海原発の設置に関しては玄海町と佐賀県が同意している。しかしながら東京電力福島第一原発事故以降、約50Km圏は被害地元と認識されている。したがって、九州電力と安全協定を締結している自治体は福岡県、佐賀県、長崎県、及び各市町である。少なくともこの「被害地元」と考えられる自治体の判断は前提とならなければいけない。
 また、山口佐賀県知事は2月4日の知事会見で国の説明に関し、「今回の中でも、いわゆる同意権というものは存在しないということでお互い確認できた」と述べているまた、一方で「私は佐賀県知事として、やはり意見を求められていると思うので、しかるべきタイミングで私の判断は、佐賀県知事として示したいと思っています」と述べている。今回の自治体の判断について国及び県はどう考えているのか説明していただきたい。自治体は住民の生命・財産を守る責務がある。多くの県民からの要望があげられ、広く意見を聴くなか、国の要請に一方的に従うことは県民の安全を損なうことにもなる。県民の安全に係る多くの問題が山積みされている中、早急な判断は許されない。もし、佐賀県の判断が福岡県、長崎県も代表するなら、なおさらである。現状での判断は許されないと考えるがどうか。 

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2月22日・0222h0007・唐津市・男性・60代

 テーマ

原子力安全対策に関すること

原子力災害対策に関すること

 ご意見

1、核燃料及び核廃棄物の処分について
玄海原発3号機での核廃棄物については1982年10月のプルサーマルの設置変更許可申請書の中で2010年までに第二再処理工場の計画を明らかにする旨の記述がある。すでに、2010年は過ぎているがここで処分の概要を説明願いたい。

2、、原発の安全対策について
 東芝は米国での巨額損失による債務超過に陥っているが、その原因が米国での原子力事業であることは広く知られている。具体的には3.11以降の原発の安全対策の見直し、及びそれに伴う経費の増高である。つまり、諸外国は福島第一原発事故以来徹底して安全対策を実施している。佐賀県では「玄海原子力発電所の再稼働に関して広く意見を聴く会」の下に、「原子力安全専門部会」を設置、開催されている。しかしながら従来からの、推進派の委員が多数を占めていて、市民が要請した専門家は一人も採用されていません。したがって、九州電力が提出した安全対策の有効性について、多くの住民が公平性の点で信頼と確信を持てない状況です。
 九州電力は災害時の対策として防護壁、大容量空冷式発電機、移動式大容量ポンプ車、可搬型注入ポンプ、放水砲、シルトフェンス等を整備する旨発表していますがそのいずれもが地震等の場合は使用不可能です。また、今回フランスで発覚した原子炉機器の強度不足についてもフランス同様実機での検査をすべきです。
 以上の点からもいかに玄海原発が危険であるか、また、日本の安全対策を担う規制がいかに多くの不備を抱えているかがわかります。
 こういった中、住民は大きなリスクを抱える巨大技術としての原発の再稼働を認めることはできませんがどうでしょうか。 

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2月22日・0222h0008・唐津市・男性・60代

 テーマ

その他

 ご意見

先日、唐津市民会館で開催された「玄海原子力発電所に関する説明会」は進行上、極めて問題が多かった。まず、(1)質問者の質問時間が1分というのは常識的に想定されるものではない。きわめて異常な設定である。これは質問封じともいえる。1分で質問の趣旨を伝えることはできない。質問に説明者が10分以上しゃべる場面があったがこれは時間つぶしと誰でもが感じた。また、きわめて平仄を欠く行為である。
(2)説明者が質問者に対しきちんと答えていない。これでは何のために説明会を開催したのか、説明会の目的は参加者に納得してもらうためではないのか。
(3)途中で説明者からやらせ文化が安全文化という発言があったが意味が分からなかった。
(4)これでは説明会を開催しましたという既成事実化が目的であるということを県民に公表したようなものである。
(5)このような機会に参加者がまばらであった。県は参加者を募る努力をしていない。説明会を開催することは県民の原子力問題の理解を深めるためのものである。唐津市では準立地自治体であり、もう1っ回開催すべきである。 

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2月22日・0222h0009・唐津市・男性・40代

 テーマ

原子力災害対策に関すること

 ご意見

私は、ハウスミカンを栽培して経営しております。
今までは石油エネルギーに頼った暖房から、電力によるハイブリッドな暖房に切り替えました。
安定し、安価な電力の供給をお願いいたします。

さて、地震に強い玄海発電所。津波に強い玄海発電所だと思いますから、稼働には賛成です。

万が一、事故が起きた時の対応が手ぬるいです。
原発から近い所から避難して、10k,20k圏内は、自宅で避難。
誰がそんなルールを守ると思いますか?
玄海原発に事故が起きた。すると住民は、我先に避難します。

三万人のお客が集まる玄海町花火大会。
終わった後の大渋滞。

これ以上の大渋滞が、原発事故の起きた時のパニックです。
一度、大渋滞を見て下さい。
10年かかっても構わないから、千々賀ICまでの道をつくるべきです。 

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2月22日・0222h0010・佐賀市・男性・40代

 テーマ

その他

 ご意見

玄海原発の再稼働には、反対です。実際に原発が無くても、生活に支障が出ていません。国は安全対策をしっかりすれば大丈夫だと主張していますが、安全対策に絶対はありません。再稼働すれば、万が一にも災害は起こり得るのです。一度でも原発災害が起これば佐賀県は壊滅状態です。そんな危険性があることは承認できません。もう一度言います、原発が無くても生活に支障は出ていません。 

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2月23日・0223h0001・佐賀市・男性・80代以上

 テーマ
エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
 ご意見

玄海原発の再稼動を推進していただきたい。
(理由)
(1)安価で安定した電力供給のためには原発が必要である。(化石燃料は為替レートや産出国の政治情勢で常に変動する。風力・太陽など自然利用は供給不安定である。九州の電力需要最繁期の綱渡り的供給現況の改善は喫緊の要がある。)
(2)再稼動しない期間も維持の費用(非生産的な負の費用)は常に発生する。電気自動車の普及など新しい電力需要は増大する。設備を有効活用し需要増に弾力的に対応できる体制を確保すべきである。
(3)安全については原子力規制委員会の新規制基準に適合している以上、ない物ねだりをすべきではない。非難計画についてはPAZ,UPZごとの具体的施策(段階的対応)をわかりやすく説明し、いたずらにおびえる必要はないことを周知すべきである。 

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2月23日・0223h0002・嬉野市・男性・60代

 テーマ
エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること
 ご意見

昨日の公開説明会で意見を述べられませんでしたので(指名されなかった)、ここに改めてメールします。

私は、原発は安全安心と何も疑いはありませんでした。
しかし、福島原発を目の当たりにして考え方が一変し、原発事故は人災であり、2度と起こしてはいけないと思いました。

その中で、各原発の使用済み核燃料プールがほぼ満杯状態であり、玄海原発も80%であります。
その処理をする高速増殖炉もんじゅも使用済み核燃料の再処理場六ケ所村もトラブルが重なり廃炉又、稼働の目途さえ付かず、何兆円もの国費がつぎ込まれています。
廃炉になっても核燃料は生き続けます。
また、処分場の受け入れ先も地元住民の拒否で目途が立っていません。
このような状況では、プールは増設しても核のゴミは増えるばかりで大変危険極まりないものであります。
人間が作って人間が始末しきれないのが原発であります
今回、原発の説明会があり出席しましたが、会場ではこのことは一切説明されていません。(臭いものに蓋をする)

説明責任を国と電力会社及び立地自治体に2点申し上げます。
1点目は、使用済み核燃料と高レベル放射性廃棄物の処理方法について説明がなされていない事であり、責任のある説明をすべきであります。
2点目は、原発に変わる再生可能エネルギーを含めたエネルギー政策の考え方と終息への工程を示す責任があります。

再稼働の前にしっかりと国民に説明すべきであります。 
認可された限定的な再稼働も考えていましたが、このような状況では、再稼働はできません。
   以上、回答をお願いします。 

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2月23日・0223h0003・佐賀市・女性・60代

 テーマ
その他
 ご意見

県民の意見を聞かれることに感謝します。
 ただ、再稼働に意見を求められる首長さんや議員、第3者委員会の委員さんたち、あるいは再稼働を判断される知事や県の職員の人たちが、福島原発の事故現場や被災地を視察することもなく、つまり、原発事故がどういうものか実際に見もせずに意見を述べたり、再稼働を判断されることがないようにしてください。県には関係者に福島の現地視察を呼び掛けていただきたいし、第3者委員会の委員にはぜひ、視察研修をお願いしてください。
 また、事故がなぜ起こったかを説明している{国会事故調報告書」を、皆さんに読まれるようにおすすめしてください。そして、事故対策が十分なのかを考えていただきたいと思います。 

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2月23日・0223h0005・鳥栖市・男性・60代

 テーマ
エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること
 ご意見

玄海原子力発電所3・4号機の再稼働には反対です。東京電力福島第一原発事故から6年近くが経過しましたが、収束にはほど遠い状況です。原子力発電は、安心、安全、一番コストが安いとのうたい文句でしたが、すべてがウソだったと分かりました。
放射能は未だにダダ漏れで、海に流れ込み、魚を汚染し、それを我々が食わされている。今から原因不明のいろんな病気が出てくるのではと懸念しています。放射能は目に見えないから対応ができません。そのため、福島の方は事故が起きた時に、放射能が大量に流れている方に逃げ、被害が増した。原発がコストが他の火力に比べて安いと言っていたが、事故対応や廃炉処理で、最終的には一番高いものになってしまった。東電と原発連合は、対応処理に税金を使おうとしている。自分の不始末ぐらい、自分で処理しろといいたい。核のゴミの処理方法も未解決のままで、どこに廃棄するのでしょうか。これだけ金を使うのだったら、全世帯に太陽光パネルを付けた方が、今後安心して暮らせます。もう、いい加減、原発は中止してください。 

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2月23日・0223h0006・佐賀市・男性・40代

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること

その他

 ご意見

個人の意見を先に書きますが、原発については稼働が認められた原発は稼働させ稼働期限が着た時点で延長無しで廃炉作業を行うこととするのが良いと思います。が、見識豊かな方々の様々な意見も在ると思いますので議論は必要であると思います。
ですがメディア等を通しての意見交換会の発言等を拝聴しますと「原発即時廃止」等の思考停止的発言「100%安全でないなら稼働させるべきでない(100%の安全などこの世界には無いのですが)」等の全くもって建設的でない発言が目立ちますので、このような発言を無視せよとは言いませんが建設的な議論を行って頂きたいと思い恥ずかしながら意見させてもらいました。 

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2月24日・0224h0001・佐賀市・女性・50代

 テーマ

エネルギー政策に関すること

 ご意見

幼稚園の教員です。福島原発の事故のあと、福島の幼稚園では、子ども達は外で遊ぶことも木の実や葉っぱで遊ぶこともできませんでした。今でもまだまだ危険です。県外に避難した親子も多数いて、差別を受けたり、家族バラバラにならざるを得なかったり、とても苦労しておられます。また、一生、放射能の影響に恐れおののきながら生きていかなければなりません。もしも玄海原発に事故が起きれば、佐賀の子ども達にも同じことが起きます。
ひとたび事故が起きたらとんでもないことになる原発・ウラン採掘のためにアフリカの原住民を犠牲にしている原発・人間の手では無毒化できない放射能のゴミを出し続ける原発・定期点検のたびに下請け労働者を被爆させている原発。もう原発を再稼働させるのはやめて、持続可能な社会を目指していかないと、子ども達に人が生きていける地球を残せない。佐賀県を福島のようにしてはいけない。目先の利益ではなく長い目で佐賀県の繁栄を考えて、今ここで、子ども達のために、玄海原発の再稼働はやめるという英断をするべきだと思います。後の人たちから、あの時の佐賀県の判断は素晴らしかったねと言われるためにも。
この、山も海も空気も美しい佐賀県を守りたい。玄海原発の再稼働はさせないで。母親として、保育者として、心から訴えます。 

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2月25日・0225h0001・唐津市・男性・60代

 テーマ

原子力安全対策に関すること

 ご意見

既に、簡易書留で玄海原発の拡散型処分に因る放射線の上昇について郵送しましたが。再度、ここに書き込ませて頂きます。

 

玄海原発よりの拡散型処分に因る放射線の上昇について

 

私は唐津市の●●というものですが、2011年3月25日より自宅2階(室内)で放射線の測定を続けており、玄海原発の拡散型処分に因ると思われる放射線の上昇に気付きました。
つい最近では1月の15日から16日にかけてと21日から26日までです。
(その後、2月10日から12日にかけても行なっていたようです。)
九州電力の公開情報でも佐賀県の放射線モニタリングでも一切分かりませんので、秘密裏に行われているようです。
行政に関わり、市民の健康と安全を守る役割を持たれている皆さまにも広くこの事を知って頂き、どのように対処すべきかご検討頂きたいと思い、1月分のデータと共にこの文章を送らさせて頂きました。
玄海原発の再稼働が喧伝される中、このように汚染が少しずつ広がっている実態を知って頂き、緊急の対応をお願いしたいと思います。
なお、OneDriveの放射線測定記録内の広報ビラ用フォルダにこのデータは入っており、2011年から2014年まで続いた冬場から春先にかけてのデータも入れています。
是非、ご参照の上、早急の対応をお願い致します。 

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2月25日・0225h0002・佐賀市・女性・20代

 テーマ

原子力安全対策に関すること

 ご意見

山口知事、原発再稼働を止めてください。
佐賀県民の意見 聞いてください 

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2月25日・0225h0003・佐賀市・女性・40代

 テーマ

エネルギー政策に関すること

 ご意見

福島の事故を教訓に原発事故の対応を強化されているとのことですが、自然は想定外のこともあり、事故が絶対に起こらないとは限らないので、放射能で佐賀の土地が汚染され、佐賀のよいところである自然を失うことになる可能性はあり、土地が使えない、佐賀に住めないなどの負の遺産を子孫代々に残すことになるため原発自体に反対です。現に福島の原発事故の処理も終わらず、事故の責任も明確ではなく、また全国の最終処分場も決まっていない状況で、再稼働していくことは無責任だと思います。
目先の利益にとらわれず、長い先を見据えて佐賀から日本の原発廃止の発信をして欲しいと思います。 

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2月26日・0226h0001・佐賀市・男性・60代

 テーマ

エネルギー政策に関すること

 ご意見

原発の世論調査からは、継続して反対意見が多い。使用電力は、原発なくても不足していない。一度、事故が起きれば、多大な被害(住めない、復旧費用、人災、環境汚染など)あることが知られている。また、誰も責任は取れず、国民が背負う事になる。また、再生エネルギーの進歩を遅らせている。外国では、1KwHの電力作るのに、石油より安い太陽光発電、風力発電が出ており、日本の技術力は遅れてきた。電力会社は再生エにより、電力の質が不安定になる意見を政府が重要視したのが、大きな原因か。また、佐賀県は、再生エネの方が、より、雇用を生み、経済活性化すると考える。さらに、40年以上の再稼働も続けると社長の話、使用済み核燃料(保管もできなくなりそう)や核廃棄物を何処で何10万年?も管理保管場所決まっていない。それに、マレーシア航空だったか不明だが、機長が飛行機ごと自殺、ドイツでも。原発職員の中に、自殺志願がでる心配も、これからか考慮必要。テロ、戦争の的になる可能性、地震など自然災害など憂慮すべき事多く、避難も不安だ。以上等により、再稼働は反対です。直ちに廃止とは言えないが、このままでは、ズルズルと行くことが怖い。 

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2月26日・0226h0002・佐賀市・女性・40代

 テーマ

エネルギー政策に関すること

 ご意見

原発で出る放射性廃棄物は 一万年後まで封じ込める必要があります そのような気が遠くなるほどの未来まで 埋めておく必要があるようなものを出し続ける原発を続けるという選択は、間違っていると思います 

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2月27日・0227h0001・鳥栖市・男性・60

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること 

 ご意見

いのちと健康、生活とふるさとを守るために、玄海原発の再稼働を行わないことを求めます

東京電力福島第一原発事故から6年近くが経過した今も、収束の見通しはまったく立っていません。放射能汚染による生活や健康への不安は拭いきれておらず、いまだに約9万人の方々が避難生活を送っており、健康被害も発生しています。
そのような状況の中、原子力規制委員会は2017年1月18日、世界一危険とされるプルサーマルの九州電力玄海原発3号機や4号機について、再稼働の前提となる新規制基準に「適合している」と認めました。
今後は「工事計画認可」や「地元同意」も必要ですが、2月2日に開かれた九州電力から佐賀県内の首長に対しての説明会では、参加首長から「これで市民に『安心だ』と言えるような説明ではなかった」との指摘もありました。玄海原発30km圏内の医療機関等からは、策定した避難計画の具体的内容・実効性に対して疑問や心配する声が多く出ており、また使用済み核燃料の問題も解決されておらず、対策は不十分です。
私たちは、いのちと健康を守る医療者として、事故による放射能汚染や健康被害等の大きな危険性を内包した原子力発電所の新設・増設・再稼働を決して容認することができません。玄海原発3、4号機の再稼働を行わないことを強く求めます。
以上 

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2月27日・0227h0002・佐賀市・男性・40代

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

 ご意見

スリーマイル、チェルノブイリ、フクシマ、を思い起こせば答えは自ずから出てくるのではないでしょうか?私は反対の立場です。もし4度目の原発大事故が起きれば、もはや人類から原発の選択肢は無くなるでしょう。再稼動するにしても、使用済み核燃料の処理が100%できること(子供達に核のゴミを残さない)、絶対に原発事故を起こさないこと、の2つは最低必要条件だと思います。再生可能エネルギーの開発推進を希望します。 

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2月27日・0227h0003・唐津市・男性・60

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力災害対策に関すること 

 ご意見

私は、唐津市に住んでいます。玄海原発が、まもなく、再稼動するような動きですが、もし、福島のような事故があったら、今の様には住むことができません、6年もたつのに住めないのです、
風評被害やその他いいことがないように思えます、こんなものを使わないで、再生可能エネルギーをもっと普及させるべきです。 

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2月28日・0228h0001・鹿島市・女性・30代

 テーマ

原子力安全対策に関すること 

 ご意見

地元の権限が無いに等しいのも問題の一つ。いったん同意したら、後から止める権限すらないのはおかしい。また、原発事故が起きたら、少なくとも九州全体の問題になるのに「地元の範囲」が小さすぎる。 「原発を動かすために地元を限定している」と非難されても仕方ない。 

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3月01日・0301h0001・伊万里市・男性・40代

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

 ご意見

玄海原子力発電所3・4号機の再稼働に関して
私は、玄海原子力発電所3・4号機の再稼働に、反対です。それは、以下3点からの考えによるものです。
第1点目に、現在の電力事情に大きな不足はなく、玄海原子力発電所からの電力の必要性を感じないからです。
6年前の東日本大震災の直後、各地の原子力発電所が停止された時には、電力不足が懸念され、計画停電がなされた地域もありました。
しかしそれはその年だけで、以降は、原子力以外の発電の普及と、電化製品の節電技術の進歩もあり、電力不足はありませんでした。
不足していない電力なのに、過剰に発電する必要はありません。
もしも、コストの問題を挙げられるとすれば、そこには、原子炉の廃炉費用まで含めたもので計算して論議すべきです。そして私自身は、少々コストが上がっても、原子力以外で発電された電気を使いたいです。

第2点目は、原子力発電という方法が、我々人類のコントロール下に置くことができているとは言い難いからです。
発電している間に関しては、ほぼ、コントロールできていると言えますが、事故があった場合については、現在のところ、手も足も出せない状況です。
そのことは、「フクシマ」の現状を見ても明らかです。火力発電所での火災については、数日かかるかも知れませんが、人類の力で収束できるはずです。
仮に、何の事故もなく、原子炉の寿命を迎えたとしても、安全に廃炉につなげることができると断言できないと思います。
なぜなら、これまでに経験したことのないことですし、何年かかるかもどれくらいの費用がかかるかもわからないからです。

3点目として、玄海原子力発電所での事故が発生した場合の避難についての不安が考えられます。
これまでも、玄海町では町民対象、また、小学生中学生を対象とした避難訓練がなされました。それ自体は滞りなくおこなわれました。
しかしそれは、実際に事故が発生していない平常の中での訓練でした。
事故が発生した場合、少し身近に言うとすれば、災害が発生した場合、人々は混乱に陥り、訓練で出来たような避難は期待できません。
避難しようとする自家用車やバスで、道路は大渋滞。近隣からの応援も期待できません。これも、先日の津波警報が出された時の状況を見れば明白です。
以上が、私が反対する理由です。

そして、再稼働の是非については、我々大人の考えだけではなく、今の小学生、中学生にも意見を聞くべきです。
なぜなら、アラフィフの私以上の大人は20年から30年もすれば、放射能の影響を受けなくても病気などで寿命を迎えますが、事故のあるなしに関わらず、原子力発電所の今後を担うのは、今の子どもたちだからです。 

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3月01日・0301h0002・佐賀市・女性・60代

 テーマ

原子力安全対策に関すること 

 ご意見

規制基準が世界一厳しいと言っていますが、深層防護において、世界の基準にも達していない現状を認識すべきです。
少なくとも住民が逃げなければいけない状況を考えて、第一に安全に逃げられるような方策が存在していません。。それが法律で決められていないところに私たち市民の不安があります。
第一に安全を考えると口では言いますが、努力しますと言う言葉しか聞かれないところにも大きな不安があります。。
全県民の安全に真摯に対応しない内は、再稼働は許されるべきではありません。 

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3月01日・0301h0003・みやき町・女性・20代

 テーマ

その他 

 ご意見

私は、3.11の地震や原発事故で感じた恐怖や、生まれ育った場所から引き離された人々を忘れません。
人間は自然の一部であり、天変地異がもたらす原発事故の被害は、県民だろうとボーダーラインは関係なく及びます。
また、ものには、寿命があります。たとえ原発を作って動かすことができたとしても、非常時にコントロールして思い通りに動かしたり、後始末などの「片付け」をしたりすることはかなり難しいことだと、今までの歴史をみても痛感します。
恩恵をくれるものを作ることができても、たくさんの時間、お金、危険などが伴う「片付け」が難しい原発は、長い目で見て今の若者や子どもたちにも、いりません。
そして、もし原発が再稼働しないとなっても、更なる課題が出てくると思います。それでも、これからはこの方向性の議論をしていくべきだと思います。 

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3月01日・0301h0004・鳥栖市・男性・80代以上

 テーマ

原子力安全対策に関すること 

 ご意見

日本のエネルギー政策で原発はエネルギー供給上現在は必要不可欠と云われている。
自動車、航空機、列車、水力発電、火力発電等全てリスクは存在するが、人類はある種の覚悟?でそのリスクを許容しながら運用しているが、原発に関してはリスクが許容範囲をはるかに超えている。一たび事故が起きれば福島原発がそれを示している。
現在休止中の原発は世界一厳しい基準をパスすれば順次再稼動と云われているが、その安全は何一つ保障されていないし、誰も保障していない。 

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3月01日・0301h0005・佐賀市・女性・40代

 テーマ

その他 

 ご意見

玄海原子力を再稼働させないでください。 

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3月01日・0301h0006・佐賀市・女性・50代

 テーマ

その他 

 ご意見

山口知事へ
佐賀県は日本の中でも特質すべきところが少なく注目を浴びない県です。産業が少なくいなかの県であるからこそ原子力発電所が造られることになったのでしょう。
そして今 再稼働の是非が問われています。
そして今だからこそ佐賀県が他のところにはないすばらしい県として見直されることができる時ではないかと思うのです。
佐賀県には森が田が海があります。緑や自然がとても豊かな県なのです。我々佐賀県民が今こそ意識を変え この緑を自然を破壊しない、環境に負荷を与えない循環型の生活をすることがでるようになればどんなに素敵な県になることでしょう!ブータンのように国民総幸福ならず県民総幸福な県を目指しましょう!
私達はエネルギーを際限なく使い、便利に快適に贅沢に暮らすことを追い求めすぎました。その人間生活の在り方が、地球温暖化、自然破壊の原因となっています。もし、ここで玄海原発を稼働し、事故が起きてしまえば 玄海原発周囲のみの災害対策レベルでどうこうできることではありません。福島の放射能汚染は世界中に地球全体に影響を与えています。核廃棄物処理も次世代におんぶすることでしか解決できないのです。原発は地球規模に影響を与える恐ろしい施設です。
今こそ私達は 地球にやさしい、自然にやさしい、人々の心にやさしい生活に大転換する時です。
山口知事!この特質するべきものが少ない自然豊かな佐賀県だからこそ 生き方そのものを変える政策を県民といっしょに打ち出しませんか!食べ物は地産地消、もちろん電力エネルギーもです。地域々に小さな発電をしていきましょう!それぞれの地域が独立して生活することができれば 災害の時にもきっと助けになっていくことでしょう。贅沢に暮らすより質素につつましく心豊かに暮らすことができる県をめざしましょう!貧乏でもいいではありませんか!安心安全な県にしていきましょう!次に続く世代のためにいっしょに佐賀県をすばらしい県にしていきましょう!山口知事お願い致します! 

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3月01日・0301h0007・佐賀市・女性・40代

 テーマ

原子力安全対策に関すること 

 ご意見

原子力発電はすぐさま辞めるべきである。事故が起これば いかに事後処理が難しく被害が大きいかは福島での事故・現状を見ればすぐ分かることである。玄海町は賛成らしいが、多額の交付金や原子力での税収で町が潤うから賛成するんだろう。町長の親戚・兄弟が経営する業者が町の公共事業を引き受けているようだから、金欲しさに他人の人生や生活がどうなろうと関係ないと思っているんだろう。私は勤務先が佐賀市内だが、事故の影響は佐賀県だけでは済まないのに、佐賀県だけで再稼働を決めるのが許せない。再稼働するようなら佐賀には住みたくない。全国住みたい街ランキングの38位になるのも当たり前。空港にはオスプレイだしね。このままでは魅力なんてありませんよ。 

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3月02日・0302h0001・唐津市・男性・50代

 テーマ

原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること

その他 

 ご意見

まず100%安全と言う保障がなければ再稼働すべきでない。確率は少ないと思うが想定外の地震、北朝鮮のミサイル、絶対に無いとは言えない。1%でも可能性があれば1%のリスクを背負う必要は、無い。第2の福島には、絶対なりたくない。
次に責任の所在をはっきりしてほしい。
もし事故が起きた場合、国、九電、県がどのように責任をとるのか?
知事にも責任がある。見解を伺いたい。 

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3月02日・0302h0002・伊万里市・女性・30代

 テーマ

原子力安全対策に関すること

 ご意見

原発に関して決定権のある方々は福島に足を運び被害にあった福島の人々の声を聞いてから、判断するべきでしょう。 

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3月02日・0302h0003・佐賀市・女性・40代

 テーマ

原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

 ご意見

私は原発に反対です。
福島のことを思うと、再稼働するか?しないか?と考えること事態、不思議です。
佐賀県もそして日本も同じ過ち繰り返してはいけない。 

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3月02日・0302h0004・小城市・男性・70代

 テーマ

その他 

 ご意見

現在原子力発電が稼働しなくても電力が足りないという事がなく昨夏の猛暑でも乗り越えて九電は余裕の夏であったとの事、規制委員会審査に合格したから再稼働とは九電は、甘すぎるのではないのか、事故時の関しても離島から周辺自治体からの避難に対しても避難者の輸送対策にしても、災害発生時には、現地に向かうバス運転手は皆無と思います。九電社員とバスで対応できるのか、
次に再稼働の後には、高濃度核廃棄物が発生する、再稼働しなければ廃棄物もなく処理方法も事故時より少ないだけ、良いのではないか、福島の状況をみても今になっても、処理方法が暗中模索の状態、九電としては、核廃棄物の処理方法を先送りにして再稼働する事は、(後5年で満杯になる)無責任な対応でないか。事故時の賠償をできる積立金は、大丈夫ですか。 

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3月03日・0303h0001・佐賀市・女性・10代以下

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること 

 ご意見

正直、原発を動かすメリットは、私たち子供にはありません。
本来作ってはいけないものを作ってしまったんです。
原発にメリットがあるとすれば、金でしょうか。
私は先に原発にいいイメージをもっていました。
でも調べていくうちに、人間の手にはおえないものだと気づきました。
今原発を動かそうとするのは原子力ムラの依存してしまっている人のため。
私が思うのは賛成意見はあるけど、反対意見で論破できそうな意見ばっかり。
私はこの前玄海町に行きました。
海もあるし棚田もある風力発電のローターがにあうとてもいい町だと思った。
原発がなくても原発の交付金で施設たてなくてもがんばれば人が集まりそうな町。
佐賀県は、脱原発して、自然エネルギーをウリにできないものでしょうか?
風レンズ発電やバイオマスいろいろできると思います。
太陽光発電日本一の佐賀県から脱原発してほしいです! 

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3月03日・0303h0002・鳥栖市・男性・40代

 テーマ

原子力安全対策に関すること 

 ご意見

原発事故の際、汚染の広がりや避難先など
近隣県への影響は避けられないのに
佐賀県だけで決めてしまうのは非常に疑問。

実際に原発事故が起きたら
大きな禍根にもなりかねない。 

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3月03日・0303h0003・佐賀市・男性・60代

 テーマ

その他 

 ご意見

  2011年3月11日の東日本大震災から早や6年が経過しようとしている。
  福島県民は、津波災害と原子力災害の二重苦の状況です。
  原発の安全神話を過信し、謙虚さを失った傲慢さがとんでもない原子力災害を招いてしまいました。悔やんでも悔やみ切れません。
  非常用発電機を高いところに設置し溢水対策をしていれば・・・
  原発再稼働については、福島県民のことや潜在的危険性を思えば賛成できないが、一方で電力供給の安定性、経済性、多様性、二酸化炭素の排出抑制のことを考えるとしかたないのかなとも思えてくる。
県民説明会に参加しましたが、私個人としては再稼働に関してどちらだと判断できませんでした。 

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3月04日・0304h0001・江北町・女性・40代

 テーマ

エネルギー政策に関すること 

 ご意見

福島の原発事故で、原発にもし事故が起きてしまったら、現在の科学技術ではどうすることもできないということを学びました。
いくら安全対策に万全を機したと言っても、人間のすることに100%安全はありません。
また、東日本大震災で目のあたりにしたように、ときに自然災害は人間の想像を超える規模で襲ってきます。
地震が頻発してる日本で、今後原発付近で地震が起きないと誰が断言できるでしょうか。
玄海原発のみならず、原発に事故がおきれば、たくさんの人がふるさとや生活をなくします。私は、ふるさと佐賀を失いたくありませんし、他の地域に住んでる人にもふるさとを失くしてほしくありません。
玄海原発だけでなく、他の原発も稼働を禁止するよう、日本のエネルギー政策全体の転換を求めます。 

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3月04日・0304h0002・鳥栖市・男性・20代

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

 ご意見

福島第一原発事故の影響で、光を落としている原発政策。
わたしは、原発政策を推進すべきと考えます。
原発ほど、コストパフォーマンスが良い発電方法は、ありません。

安全性についても原子力規制委員会が新たに基準を定めており、玄海原発についてもその厳しい審査を通っているわけであるから、即時再稼働すべきです。

原発の早期再稼働により、県内の景気は浮揚するはずです。
また、電力の安定供給、電気料金の引き下げも期待できます。

佐賀県から、日本全国へ原発再稼働の風を吹かせるべきです。

火力発電や風力発電などを利用すべきという方もいらっしゃいますが、どんな発電方法にも危険は伴います。
原子力発電だけ、目の敵のように批判するのはおかしくないでしょうか。
反対派の方ももうすこし、冷静にこれからの原発政策を、考えるべきではないかと思います。 

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3月04日・0304h0003・佐賀市・女性・60代

 テーマ

原子力安全対策に関すること

 ご意見

ご苦労様です。
地震の審査について
まず(1) 現在の規制委員会の委員には、地震と津波の専門家はいないので、規制委員会では専門家の審査は行われていません。規制委員会に●●前委員のような地震と津波の専門家が玄海原発の審査に必要ではないでしょうか。
 
(2) 原発では、基準地震動(想定される最大規模の地震の揺れ)を超える地震がすでに5回も起こっています。これだけでも、基準地震動を決定する計算式に、欠陥があると疑われます。

 

(3) 前の規制委員で地震学の専門家である●●東大名誉教授は、熊本地震で、規制委員会が使っている計算式では地震の揺れが過小評価になることを立証されています。
また、政府の地震調査委員会は、2006年の古い計算式では基準地震動は過小評価になるとして、新しい2009年式で基準地震動を計算しています。しかし、規制委員会や九州電力は問題の古い2006年の計算式を今も使っています。
 規制委員会が計算式を見直さなければ、玄海原発の基準地震動は過小評価と考えられますし、これでは地震対策は十分だとは言えないことになり、安全は確認されたとは言えないと思います。
 県は地震の過小評価の指摘をどう考えられているのでしょうか。 

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3月04日・0304h0004・神埼市・男性・40代

 テーマ

原子力安全対策に関すること 

 ご意見

先日の鳥栖地区の説明会で発言した者(40代男性)です。
全くもって不毛な会で、おそらくああなるだろうから参加したくなかったのですが、それでは「思うツボ」になるので、義務感で参加してみました。

感情的にヤジる一部の参加者と、それを冷笑するように紋切り型で返す専門家と、かみ合わない議論を仕切ろうともせず傍観する行政。
おそらく、マスコミも「飛び交う怒号」とかのワンフレーズで「いっちょあがり」でしょう。

あのような会を何百回やってもむなしいだけで、若者やごく普通の県民は参加する事はないでしょうし、それこそが目的では?と勘ぐりたくなります。説明会を開催したという事実が残れば義理は通したわけで、「行政は、丁寧に説明義務を果たそうとしているのに、参加者はまばらで県民の関心は薄い」と言えますから。反対派も、九電も、政府も、県庁も、マスコミも、それぞれの役割を演じているヤッツケ感がありありで、2度と行かねえ!と思ってしまう仕組みになってますよね。「会場を埋め尽くす多様な県民が、行政・九電と論理的に議論をし、理解が深まる」なんて会は、だれも期待していないし、不都合なだけでしょうから。

個人的には、ただただ、きちんと判断できる材料が欲しいだけなのです。具体的には以下の3点です。

1.原発は、どんなに安全対策を施したとしても、100%安全とは言えないシステムであるという賛成/反対を超えた議論のベースとなる共通理解。ここをスタート地点にしないと、全ての議論は空回りするだけだと思います。

2.その上で、F1と同レベル(長期的住民避難や除染が必要なレベル)の事故が玄海原発で起きた場合、この佐賀で何が起こるのかという、具体的なシミュレーション。
(1) 何月頃に起きたら、季節風で佐賀平野にこのように汚染が広がるであろうという予測。
(2) 私の子ども達に、どのような健康被害が予測できるのか。
(3) 福島の現状を分析した上で、一次産業で食っている佐賀県の経済にどのような被害が及ぶのか。風評被害も含めれば呼子イカ・佐賀牛・有明のりなどの佐賀ブランドへの影響は甚大でしょうし、バルーンフェスタやガタリンピックなどのイベントもおそらく開催不能になるだろうが、観光業の長期的な影響は? など

3.これだけのデメリットの可能性を提示した上で、それを上回るこれだけのメリット、必要性があるから、佐賀県民が再稼働を引き受ける必要があるのだ、という説得。  
 
以上のような「説明」を行う「説明会」であれば、これだけの人間が知恵と時間をかける意味があるのではないでしょうか? 危険性や被害額は、最大と最小の両論併記で構わないと思います。県民が必要としているのは「建設的な議論のための材料」です。

ちなみに私は、3年前に福島県に行って(身内も住んでいます)、賛成派の論点も理解した上で考えるに、デメリットを上回る再稼働の必要性を納得できていません。
この田舎の佐賀県の先人が、試行錯誤の末たどり着いた県産品ブランドや、住民と行政が協同で作り上げている観光イベントや魅力造りを、不可逆的に損なう危険性を引き受ける矛盾をどう理解すればいいのでしょうか? 佐賀で生まれ育ち、佐賀で子育てをしようと選択した者として、どうしても理解ができないのです。

以上のようなシミュレーションを、だれが行うべきなのか。原子力規制庁はそもそも、そのような趣旨で作られた組織ではないし、事業主体の九電にも不可能でしょう。
シミュレーションに必要なデータと能力を持つのは、佐賀県庁以外にはあり得ないと思います。
私は、山口知事をはじめとする、現在の佐賀県庁のユニークな広報活動や、柔らかいスタンスにシンパシーを抱いています。「何もないけど、何でもある」佐賀県を愛する者同士、子ども達に胸を張って見せられるような議論をしたいのです。

是非、HP上で結構ですので、返答をお願い致します。 

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3月04日・0304h0005・佐賀市・女性・60代

 テーマ

原子力安全対策に関すること 

 ご意見

 「安全神話」の繰り返しでは?
 
九州電力が配布しているチラシ(「玄海原子力発電所の安全性がさらに向上しました。」)の中に、「安全対策により、水素爆発は起きないため建物は壊れません。」「重大事故は発生した場合でも格納容器は破損せず、放射性物質の放出量は、4.5テラベクレルになることが原子力委員会で確認されました。」とあります。
 本当に水素爆発は起こらず、格納容器はどんなことがあっても破損しないと規制委員会は確認した(保証している)のでしょうか。(県民説明会では時間が足りず、質問できませんでした)
 炉心溶融するとジルコニウムと水の化学反応で大量の水素が発生します。この対策としての水素再結合装置や電気式水素燃焼装置が重大事故時の環境で確実に作動する、装置は壊れないと言い切れるのでしょうか。
 また、溶融炉心を水をためて冷やす計画ですが、水をためることが間に合わないことも事故の状況によっては考えられますし、水で冷やせば、外乱因子があれば水蒸気爆発の可能性があると説明されています。水蒸気爆発を防ぐために空気で冷却するコア・キャッチャー設置の必要性が言われていますが、バックフィットされていません。さらに、水蒸気爆発した場合に格納容器が破損するかどうかは検証していないというのが、規制庁の説明会での回答でした。
 規制委員会に、九電が言うように水素爆発は起きないのか、格納容器は絶対に破損しないのかを県は質問して、回答を県民に知らせてください。
 水素爆発が起こる可能性や水蒸気爆発や溶融炉心とコンクリートの反応で爆発する可能性があれば、格納容器は破損しないという九電の主張は誤りで、「安全神話」で県民を「再稼働は安全」と誤解させるものです。
県は九電に「安全神話」にならないように申し入れしてください。

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3月04日・0304h0006・佐賀市・女性・40代

 テーマ

エネルギー政策に関すること 

 ご意見

原発事故以降「原発が必要な理由」がコロコロ変わり
不信感は強まる一方です。

最初は「原発が無ければ電力不足」という話だったのに
原発が止まっても電気が足りる事が知れ渡ると
今度は「安い電気のために」
ところが事故処理の費用や賠償金などが膨らみ
安価でない事が知られると、
計画停電の原因が原発事故だった事も忘れ「電気の安定供給」などと言い出し
さらには「経済合理性」などといった抽象的な理由まで考え出される有様。

通常、一般社会では「言い分がコロコロ変わる人や組織」など
信用に値しないはずです。

世間一般を欺こうとしているのではないか、と疑われても仕方ないでしょう。

したがって、原発には同意できません。 

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3月04日・0304h0007・佐賀市・男性・60代

 テーマ

原子力安全対策に関すること 

 ご意見

 私は玄海原発3、4号機の再稼働に反対します。
 理由を挙げます。
 まず、福島第一原発事故について原因究明が明らかになっていません。事故の収束はほど遠く、いまなお福島県民約8万人が避難生活を余儀なくされています。3月末に帰還困難区域以外の地域の避難指示が解除されます。しかし、商店や病院、学校などのインフラが整わず、住民の不安は募るばかりです。避難中に亡くなった震災関連死は2000人を超え、生活再建が進まない現状に絶望し、自ら命を絶つ痛ましい出来事も起きています。そして賠償打ち切りや除染の不徹底が新たな苦しみをもたらしています。事故から6年経ても、原発事故の詳しい原因も事故の収束や廃炉の見通しも立たないのに、原発を再稼働させるのは住民の安全を軽視し、事故の被災者の感情を逆なでするものです。
 次に、新規制基準は、日本が加盟しているIAEA(国際原子力機関)の安全基準に比べ極めて緩い基準になっていて、安全性が担保されていないことが明確です。IAEAは原発に100%の絶対的安全対策はないと考え、原発の安全対策を厳重な5層の深層防護策としました。しかし、日本では過酷事故は起こらないと考えられていたため第3層までしかありませんでした。このため福島第一原発事故が発生した時、第4、5層の規制がなかったことが被害を大きくしました。事故後作られた新規制基準でも第4層部分は放水砲や電源車など簡単な設備は採用されたものの、フィルター付きベントや免震重要棟など特定重大事故対処設備は再稼働認可後5年間の猶予とされました。第5層の原子力災害対策指針は原子力規制委員会の担当外の原子力災害対策特別措置法に取り入れられ、避難計画の責任は原発立地県と立地市町村の責任になりました。米国の原子力規制委員会は緊急時の避難計画が整っていなければ稼働許可を出さないのと違い、日本の場合は住民の命を守る避難計画が審査の対象にもなっていません。
 また九州電力は世界で導入されているコアキャッチャー(原子炉圧力容器外に流出した溶融炉心を格納容器に貯留する設備)対策と同じとして「格納容器に大量の水を溜めて、溶融核燃料を冷却する」装置を申請し、承認されました。しかし海外では格納容器に大量の水を溜めると水蒸気爆発により格納容器が爆発消失の可能性があり行ってはいけないとされ、コアキャッチャーの取り付けや原子炉圧力容器のシャワー冷却など様々な対策を制定しています。
 以上、新規制基準は世界の安全基準に比べ余りにも緩く、住民の安全を守るにはほど遠い内容となっています。
 この他にも気になる内容があります。元・純真短期大学講師の●●博士が行われた「玄海原発と白血病の関連について」の研究です。●●博士は白血病死亡数について「稼働前は10年間で玄海町4人、唐津市62人であったものが、稼働後は18人、167人と大幅に増加した」と指摘されています。そして「玄海町とその周辺の白血病の多発の要因は、玄海原発から放出されるトリチウム以外には考えられない」と結論づけています。また唐津市在住の●●氏の詳細な放射線測定記録によって放射線の値が以前に比べ10%も上がっていることを明らかにされています。●●氏は「事故が起こらなくても周辺はじわじわと汚染され続けている」と指摘されています。
 以上のことから、原発の安全性は確保されておらず、原発の存在そのものが周辺を汚染していることは明らかです。玄海原発3、4号機の再稼働はせずに、1号機も含め玄海原発2、3、4号機を今すぐ廃炉にすることこそが佐賀県民をはじめ長崎、福岡県民の安全を守る唯一の道です。 

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3月04日・0304h0009・伊万里市・男性・50代

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること

その他 

 ご意見

伊万里での説明会に参加しました。まだまだ説明が足りません。再度説明会を開いて欲しい。
・安全を大前提にエネルギー問題を考えるーと言いながら、一番危険な「原発」を推進する理由が明確ではなかった。
 コスト面にしても、発電に関わるコストの他に、他の発電には全く不必要なコストがかかっていることを問題にしていないのはおかしい。(規制委員会も不必要。避難訓練・防護服等々…。説明会の人件費・資料代等々…)
・世界一厳しい基準…まず欧米諸国と比べること自体ナンセンス。地震国日本に安全な基準などあり得ない。
・できるだけ放射能漏れを少なくする…目に見えない放射能。防ぎようのない放射能。防ぎようのないことは子どもでも分かること。
・福島原発事故はまだ終わっていない。今も「関連死」の方が出ている現状。
※「命よりお金ですか?」
・国、行政側は、まず国民、県民を守る立場にあることを忘れてはならない。
・九電さん:東電の二の前にはならないで欲しい。絶対に倒産しない道を選んで欲しい。「原発」という綱渡り経営は止めて、絶対安心の発電方法に切り替えて。
ex.・佐賀大学が40年前から研究し、今や実現している「海水温度差発電」電気だけではなく、水・レアメタルも採れます。
 ・九州大学の風力発電。
これらは、世界から注目されているもの。
九電さん、佐賀大学・九州大学等と協力する道を選べば、人の命を踏みにじることなく、堂々と経営することができます。
佐賀県さん、「灯台下暗し」。地元を大切にして、県民の方を向いた政策を考えて下さい。 

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3月05日・0305h0001・伊万里市・女性・60代

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること 

 ご意見

玄海原発の再稼働に反対します。理由は3つ。1つ目は、人が制御出来ないものを人は使ってはならないと思うからです。私達は福島の尊い犠牲から学ばなければならない。2つ目は、稼働していなくても困ることはなかった。節電意識も高まり、節電機器の普及こそ広めるべきです。3つ目は、稼働した後の核のゴミ。処分場が確保されていないことです。玄海原発側が現状の場所に更に密に置くと発言した時、専門家がその安全性を問うていました。密に置くことは危険だからです。再稼働に向けてアレもやった、コレも確認したと声高に言っていますが、この核のゴミ処理に関しては何も発信されません。県民が本当の怖さに気付き、尋ねられると困るのでしょうか。 

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3月06日・0306h0001・鹿島市・女性・50代

 テーマ

原子力安全対策に関すること 

 ご意見

原子力発電において、安全という言葉はないのではないかと思います。福島において実証済みのことと考えます。一番の課題は使用済み核燃料の問題だとおもいます。このまま負の遺産を増やしていくのか、この狭い日本の何処に最終処分場があるのでしょうか。是非、前小泉首相が視察したオンカロの視察をお願いして再稼働反対に舵をとって頂きたいと思います。 

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3月06日・0306h0003・佐賀市・男性・60代

 テーマ

(なし)

 ご意見

再稼働容認です。県内5か所の説明会では、容認の意見がほとんど出なかったとの報道でしたが、当然だと思います。容認と思っている人は、わざわざ参加しません。科学的根拠もない情緒的な反対が多すぎます。風評被害もかなりの部分が情緒的なところから起きることが多いと考えます。 

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3月07日・0307h0001・佐賀市・男性・60代

 テーマ

原子力安全対策に関すること 

 ご意見

玄海原発の再稼働については、以下の理由で反対です。
1.現在の科学では、万が一事故が起きた場合、福島の例のとおり対応ができないからです。
2.原発を稼働することにより発生するごみの処理ができないこと。保管地さえ決められないことです。
3.原発のごみの処理は半永久の課題となり、生まれてくる子供たちへの負の遺産として負担しきれない課題を残すことです。
4.原発再稼働を進める企業等は最終責任を取ることもできない。目先の利益を追求することで無責任であり、犯罪的行為であると思います。
5.原発が安価な資源であると推進してきた政府を含め、ごみ処理、事故防止等を含めると決して安くないものであることが立証され、原発廃止を進める国もあります。原爆被爆国、原発事故発生国として、廃止を進めてほしい。
最後に
6.山口知事の最近の対応は、県民の意見を聞いてと当選当時とはかなりトークダウンし、丸投げのように伺えます。知事として、安心安全を守る責任者として丸投げするなら、県民投票も選択肢の一つとして検討をお願いします。
今後も頑張っていただきたいと思い、失礼ながらやむにやまれぬ思いを述べさせていただきました。 

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3月07日・0307h0002・佐賀市・男性・50代

 テーマ

エネルギー政策に関すること 

 ご意見

原発再稼動に反対します。

理由は3つです

1.原発燃料が容易に扱えるものとなったとき、コントロール可能となったその時期に再稼動を切望します。

2.地理的に玄海原発の位置が最悪です。万が一の事態、季節風で北部九州一帯が死ぬと思います。

3.ここを強調したいのですが、そもそも原発再稼動とは、九州電力からのおカネに群がる「利権の再稼動」に思えてなりません。佐賀市内に住む一般消費者である私にとって、原発の有無は、吸い上げられる電気料金に大きな変化はないようですので。 

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3月08日・0308h0001・佐賀市・女性・60代

 テーマ

その他 

 ご意見

3月13日の「広く意見を聴く委員会」の開催と毎日新聞の記事について

13日の委員会で委員から再稼働について意見を聴かれるそうですが、手続きが踏まれていません。
2回目の委員会では国と九電から再稼働の必要性が説明されていますが、委員からはこの会で慎重な意見も聞きたいと意見が出ました。会長である副知事は、委員会で慎重な意見を聴くことは拒否され、慎重な専門家の意見はホームページで公開することで替えると発言されています。
しかし、まだ慎重な専門家の意見は公開されていないようです。公開されて委員たちがそれを読んで考える時間は必要です。その後で、委員会を開催すべきだと思います。

また、3月6日の毎日新聞に「玄海原発「再稼働の判断材料」アリバイ作りの第三者委?」と記事がありますが、ある委員が「決まったこと(再稼働)ば、いくら言うたって同じやろもん」と答えたとあります。
こんな雰囲気で委員会が進められるなら、何のための委員会か分からなくなります。
委員が感じていることを言える委員会になるように、県は誤解を解く必要があると思いますが、どうお考えなのですか。
反対意見は言っても無駄なのですか?あるいは、言ってはいけないのですか。回答をお願いします。 

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3月08日・0308h0004・多久市・女性・40代

 テーマ

原子力安全対策に関すること 

 ご意見

もうすぐ福島の原発事故から6年です。国は除染とか、無駄なことばかりして、被災者のことは何一つ考えず、汚染された水や空気を垂れ流しにし、何も進展せずに月日たけが流れています。故郷に戻れず、苦しんでいる人々が沢山いるのに、あちこちの原発を再稼働させようとしています。
玄海原発が、福島と同じ事故を起こしたら私たちは故郷を失います。子どもたちは、一生、放射能と病気の恐怖と闘いながら生きていかなければなりません。
今月、原子力避難の手引きが配布されていましたが、読んでいて恐ろしくなりました。事故があったら、もうどうしようもないのです。手引きなんて役に立ちません。おかしくありませんか?あんなに危険なものだと分かったのに、再稼働しようとすること。手引きを配ることが先じゃないですよね?再稼働をしないことが先ではありませんか?
電気はこの6年、ちゃんとまかなえてきました。何のために再稼働しなければならないのでしょう?国のため?原発に関わる人々のため?国民の命を犠牲にして、平気でいる国会議員たちが信じられません。福島の原発事故はすっかり置き去りです。佐賀選出の国会議員にも、知事時代に九電と癒着して、県民を騙した信じられない方が、平気な顔して議員をされてますが。

山口知事が周りの圧力に負けず、県民の意見を聞いて、賢明な判断をされることを祈っています。
大好きな佐賀を、原発のために失いたくありません。地震や津波、自然災害はどうすることもできないけど、人が作った原発は止めることができます。放射能がなかったら、福島はもっと復興できたのです。原発を再稼働しないで下さい。どうか、子どもたちの未来を守って下さい。 

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3月09日・0309h0001・神埼市・女性・40代

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること

その他 

 ご意見

・エネルギー政策について
 佐賀県は第一次産業が魅力の県なので、原発が事故を起こすことはこの県の死活に直結する。対して再生可能エネルギーに先進的な取り組みを他県に先駆けて進めることは、佐賀県の産業を守るだけでなく、これからの職を創造することにも繋がり、日本の新たな方向性を示すことにもなると思う。佐賀県らしいエネルギー政策を追求してほしい。
・原子力安全対策について
 日本の原発の安全基準は、他国に比べてみてどうなのか? 原発の設計者の話では、とけ落ちたデブリを受け止める構造が弱いと聴いた。また、
再稼働して更に核のゴミが増えることにも焦りを感じる。処理方法がないまま、子どもの世代につけ回したくない。
・原子力災害対策について
 避難経路、方法共に、周辺住民は実効性がないと言っている。東部に避難してきた人々をどう受け入れるかについても聴いたことがない。福島の今の状況を聴くにつけ、同じ事が佐賀県で起きたらと思うと不安しか感じない。原発事故は他の災害とは全く違う。今の科学では完全に収束させることができないとみんなわかっているのに、なお継続する理由がわからない。
・その他
 今回、せっかく各地で説明会を開いていただいたが、子どものいる主婦にとっては参加しやすい時間帯ではなかった。 

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3月09日・0309h0003・佐賀市・女性・40代

 テーマ

原子力安全対策に関すること 

 ご意見

原子力発電には反対です。人間が完全に処理できないものを後世に残し、この後どうなってもいいという無責任な態度を取るべきではないと思うからです。既に、フィンランドにある最終工場では、放射能が無害化するまでに2万年かかると言っているのですから、この狭い日本にこれ以上核のゴミをためるべきではありません。

また、原発ばかりを推進するために、その他の発電の開発が遅れていると思います。日本人(もちろん世界も)の技術力・知恵があれば、その他にいろいろな発電システムが生まれていることと思います。

これからは人類と地球の未来のためにも、真の意味での安全・安心・安価な発電システムを開発していくことに注力すべきだと思います。 

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3月09日・0309h0006・唐津市・男性・50代

 テーマ

エネルギー政策に関すること

その他 

 ご意見

3・4号機はいつまで稼働し続けるというのでしょうか。40年で廃炉する気はあるのでしょうか。あと19年も使い続ける気でしょうか。
国のエネルギー政策に則って、お国のために再稼働すると岸本町長は言っておられますが、ズルズルと原発にけりを付ける機を逸してしまわないでしょうか。
私は将来の子孫のために今原発にけりを付ける好機だと思います。
原発に頼らずに生活できるよう知恵を出していって欲しいと思います。 

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3月09日・0309h0007・多久市・女性・40代

 テーマ

原子力安全対策に関すること
その他 

 ご意見

玄海原子力発電所再稼働の安全対策について不思議に思っています。原子力発電所より30kmで安全対策を考えられていますが福島第一原発事故では約40km離れた飯館村が甚大な被害を受けています、なぜ最低でも40kmという考えにならないのでしょうか?(放射線を熟知している米軍は80km避難)しかも今回40km圏内にある多久市では説明会も行われていません、多久市や50km圏内の小城市の市民には説明義務は生じないという考えなのでしょうか?文科省のスピーディが使えないということはどこにどう逃げればよいのかもわからないまま風向きによっては危険にさらされながら安定ヨウソ剤も供給されず多久市の子供たちは被ばくをすることになるのでしょうか?避難場所は他地域の方々に占領されどこにも逃げられないまま何の対応もされないまま放置、多久市や小城市の市民には何もしないということなのでしょうか?
もし事故でも起こせば農業県であり産業もなく多少の観光地である佐賀県は先日NHKあさイチで報道されていたような福島県の今置かれているイメージをそのまま受けることになりどうやっても立ち直ることもできないようになると思います。 

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3月09日・0309h0008・佐賀市・女性・60代

 テーマ

原子力安全対策に関すること 

 ご意見

規制基準に合格したようですが、少なくとも規制基準の要件をすべて満たしてからの再稼働だとおもいます。いくつかの項目では国が何年間か猶予を与えるとしても、被害を受ける可能性のある私達は容認できません。
安全の為のあらゆる手立てがb完了しないで再稼働するなら、何故しないか、理由を私達県民に説明下さい。 

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3月10日・0310h0001・鳥栖市・女性・40代

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

 ご意見

福島の原発事故があったのに原発を続ける無神経さに腹が立ちます。わざわざ福島から佐賀県に避難してきたのに、また原発に怯えている人の気持ちも考えてません。佐賀県の自然が福島みたいに破壊されたら、取り返しがつきません。いつも原発事故に備えてビクビクして暮らしたくありません。原発はやめてください。 

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3月11日・0311h0002・唐津市・女性・30代

 テーマ

その他 

 ご意見

玄海町長の言葉を聞いて唖然としました。今回の一連の説明会の参加者の延べ人数が少ないので原発稼働に反対する人間がその程度だと公言していました。あたかも説明会に来なかった圧倒的多数の県民が原発稼働に賛成しているかのような言いぐさでした。この説明会を開催した県も同じように判断して再稼働するなら県民の安全最優先と言ってることが単なる掛け声に過ぎないとおもいます。どうか、本当に危険ではないのか、という姿勢で、今集められている色々な意見や政府や九州電力でないところから提示されている資料も吟味した上で、決定してください。 

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3月11日・0311h0004・佐賀市・女性・30代

 テーマ

エネルギー政策に関すること 

 ご意見

知事は「原発再稼動やむなし」のようですが
人命や生活に大きく影響する決断を
「やむなし」「仕方ない」で決めてほしくはありません。 

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3月11日・0311h0005・多久市・男性・40代

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること

その他 

 ご意見

職業は●●●としましたが非正規です。
再稼働には反対します。第一に、エネルギーの多様化は必要ですが、その一員に安全上のリスクが高すぎる原子力を入れることには反対です。むしろ自然エネルギーへの税制優遇など、より安全で持続可能なエネルギーにシフトするべきです。第二に、日本の原発一般はかつて「きちんと管理され安全対策もなされている」と思われてきましたが、決してそうではないことが福島の事故後一般にも知られてきたと思います。
理想は100%事故が防げる体制というのでなければ、他の発電方法と比べて、事故が起きた時の被害が大きすぎます。第三に、安全を委ねるには九電の姿勢には疑問が残るということです。前知事との癒着疑惑を私はまだ納得していませんし、説明会なども十分な周知をせず、私などは市会議員のSNS投稿で事後に知ったほどでした。
本当に真剣に安全対策を行うつもりがあるのでしょうか。とりあえず3点に絞って述べましたが、再稼働を進める側には、ぜひとも再稼働しなければならぬ事情があると存じます。ただ、それは公共の福祉に反するものだというのが私の考えです。 

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3月11日・0311h0007・伊万里市・女性・30代

 テーマ

原子力安全対策に関すること 

 ご意見

玄海原発での事故に関する様々な予測を見ると
風向きによって汚染は西日本の広範囲に及び
福島よりもはるかに多くの人々に
避難や移住を強いることになるようです。

これはもはや佐賀県だけの問題ではないですし
そんな危険を抱え込んでまで、原発を再稼動する価値があるのか非常に疑問です。 

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3月11日・0311h0008・唐津市・女性・70代

 テーマ

その他 

 ご意見

福島の原発事故から今日で6年を迎えましたが、問題が山積みです。
再稼働することに大きな不安を覚えます。
便利な生活よりも家族の健康、将来の子供たちへ豊かな自然 、を守って過ごせる社会であってほしいと、素朴な願いです。 

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3月12日・0312h0001・佐賀市・男性・50代

 テーマ

原子力安全対策に関すること 

 ご意見

日本の原子力規制委員会は
電力会社に対して、度々
安全対策の猶予期間を与えながら再稼働を認めるが、
本来なら、少なくとも安全対策が完了するまで
再稼働は待たせるべきもの。

安全対策の完了前に大災害が起きることさえ
考慮してない。

電力会社に便宜をはかってばかりの
原子力規制委員会には、
独立性や中立性が確保されているとは言えず、
信用もできない。 

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3月12日・0312h0002・佐賀市・女性・50代

 テーマ

原子力安全対策に関すること 

 ご意見

福島の事故も解決していないのに、何故再稼働を急ぐのか理解できません。
だいたい、原発がなくても充分電気は足りています。
たかが電気のために命を危険にさらすのは、愚かだと思います! 

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3月12日・0312h0003・小城市・男性・70代

 テーマ

その他 

 ご意見

玄海町町長は、再稼働にOKとの事、高濃度廃棄物処理を玄海町に処理を受け入れても、良いという
同意したことに、なり町民は賛成なのか、岸元組とか一部の利害関係者のためなのか、規制委員会も、処理場と再稼働はセットで、OKを出すべき。それが決まらないまでは再稼働は絶対反対 

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3月13日・0313h0002・佐賀市・男性・40代

 テーマ

原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

 ご意見

玄海原発再稼働に絶対反対です。
すべての会場に参加しました。
2月16日付佐賀新聞に掲載された田中俊一規制委員会委員長の、地元住民をバカにしたようなインタビューについてと、山口知事「同意権」を自ら放棄した問題について質問しました。
その時に表明できなかった質問・意見を投稿します。

<基準地震動過小評価問題>
1.想定される最大規模の地震とされる基準地震動は620ガルとしていますが、2007年の中越沖地震の時、柏崎刈羽原発は1699ガルの揺れに見舞われました。
3倍近い数字です。同じような大きさの地震が玄海を襲ったら、耐えられますか?

 

2.現在の規制委員会の委員には、地震と津波の専門家はいませんが、前に規制委員長代理を務めていた●●●●東京大学名誉教授は地震の専門家です。●●氏は、規制委員会が今使っている計算式では地震の揺れが過小評価になるということを、熊本地震で得られたデータから証明しました。●●氏の警告を受けて、規制庁は大飯原発について別の方式で計算をしましたが、それによると地震の揺れの大きさは1.8倍になりました。しかし、規制庁はこの計算結果について「矛盾が起こる」、「科学的・技術的な熟度には至っていない」として、なかったことにしました。しかし、市民の追及で、その矛盾の原因がわかってきました。
一方で、規制庁はその後の資料で「今の計算式が他の式に比べて地震動を小さく算出する可能性を有していることも留意して...」と言っています。「小さく算出する」、つまり過小評価を認識しています。
 これらの経過を佐賀県は確認しましたか?

 

3.玄海原発周辺の竹木場断層について、別の方式を適用すると地震動が1500ガルを超えるという指摘が学者や市民から出されています。パブリックコメントでも指摘しています。なぜ、より安全側の厳しい基準を採用しないのですか?国と九電に対して、基準地震動の見直しを迫ってください。
熊本地震を誰が予測できましたか?地震は誰も予測できません。せめて最大限厳しい基準をつくってください。

4.福島原発では15メートルの津波の可能性があると指摘されていたのにもかかわらず、東京電力は警告を無視して、対策を怠った結果、15メートルの津波に襲われて大惨事になりました。市民が告訴して、6年経ってやっと刑事裁判が始まろうとしていますが、玄海でも、同じように警告を無視して、大惨事を招くのですか?東京電力はいまだに責任をとっていません。いい加減、安全神話の世界から抜け出してください。
なぜ警告を無視するのですか?福島の教訓さえも踏みにじるのはやめてください。
警告を無視する九州電力に追随した結果、事故が起きたとするなら、山口知事も同罪です。 

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3月13日・0313h0003・佐賀市・男性・40代

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

 ご意見

玄海原発再稼働に絶対反対です。
私の関わる市民グループで、避難計画と「同意権」について下記質問と要請を知事宛に提出していますが、今日の時点で知事からの回答をいただいていません。
・1月12日付 避難計画・避難訓練に関する要請・質問書
・2月27日付 「同意権」に関する要請書

山口知事になってから、質問提出から回答をいただくまでの期間が2~3か月が当たり前となっています。後回しにされているとしか思えません。
このHPからの投稿も「聴くだけ」になるのではないかと疑っています。
住民からの不安と質問に真摯に答えてください。 

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3月13日・0313h0004・佐賀市・男性・40代

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること

その他 

 ご意見

佐賀県主催の5回の説明会で、国と九州電力が東京電力福島原発事故から何も学ばずに、住民の意見に耳を傾けずに、何が何でも再稼働を推し進めようとしていることが明らかになりました。またただただ国と九電のいいなりの佐賀県の姿勢も露わになったと思います。
3月9日、県内9団体で、県民説明の在り方について、山口知事あてに緊急に24項目の要請を行いました。9団体には多くの県民が参加しています。意見として、ここにも投稿させていただきます。
・3月9日付 住民説明会に関する要請書 

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3月14日・0314h0001・佐賀市・女性・10代以下

 テーマ

エネルギー政策に関すること 

 ご意見

地元の自治体には
企業の事情や政府の方針より
住民の安全や健康を重視してほしい。
誰かのための利益が
多くの人々を危険にさらすのは間違っています。 

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3月14日・0314h0002・佐賀市・男性・50代

 テーマ

エネルギー政策に関すること 

 ご意見

現段階でも、九州の電力供給には十分な余裕があり、
電力のダブつきが報道されるほど。
そのような状況で、なぜ、さらなる原発再稼働が必要なのか
わかりません。
"電力の安定供給"というなら
例えば、石炭や石油といったエネルギー資源の輸入が滞るような
緊急事態の場合のみ、動かすという体制でも良いはず。
動かし続ける必要性を感じません。
実情が、"民間企業の利潤のための再稼働"に過ぎないなら
そのために、住民や自治体が危険を負わされるのは
納得できない。 

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3月15日・0315h0001・佐賀市・女性・30代

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

 ご意見

今回の玄海原発の再稼働に 反対します。

東日本大震災を経験し、大きな災害を経験した日本。
なぜ 同じ過ちを繰り返す恐れがある事を 止める事ができないのでしょうか?

玄海町や原発関連で働く人達の職を守るのは勿論です。
しかし、もしも事故が起きたら……皆 職だけではなく家族や住む場所、故郷すら失います。
国や県は、原発から離れる事に資金を使って頂きたいです。

佐賀県を、日本を この先も美しい国としてこども達へ託せるように、私は玄海原発再稼働に反対します。 

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3月15日・0315h0003・吉野ヶ里町・男性・60代

 テーマ

原子力安全対策に関すること 

 ご意見

鳥栖市で開かれた「玄海原子力発電所に関する県民説明会」の会場に知事の姿が見えないのに、ひどく驚いた。最後とされる説明会でもあり、広く意見を聞いて判断すると広言されている知事の言葉を信じていたので、単なるポーズだったのか? と失望を禁じえなかった。説明会は再稼働に向けて県民の声を聴いたというアリバイ作りなのか? あるいは既定路線としての再稼働へ向けた儀式に過ぎないのか?との疑念が深まり失望した。
  一方、知事は、県議会の判断は重要、市町長の判断も重要な要素とも発言されているが、これは説明会に集まった県民の声はさほどでもないという意味なのだろうか? 普通に考えれば、5回開かれた説明会に全て足を運び、自ら県民の声に直接、耳を傾けてこそ、真に広く意見を聴いたということになると思う。私にはこの時期、県民の声をつぶさに聴くことに優先する重要な仕事が、あったとは想像できない。私の疑念を払うためにも、判断材料として鳥栖市民文化会館で県民説明会が開かれていた時刻、知事がどこで何をしていたか知りたい気がする。
 原子力規制庁、内閣府、九電自身が堂々と認めているように、原発に100%の安全は無い。そうであるなら、そこを出発点として、政策を考えるのが理性的態度ではないのか。それが、真に「県民のみなさまの安全を第一に考える」と言うことだと思う。「基本的な安全性が確認された段階」などという言葉遊びは、県の真摯な姿勢に疑念を生じさせるので止めた方がいい。原発に100%の安全は確認されようがない。
 知事と県職員には、85万県民の命と暮らしを守るため、破たんした(と、私は思うが)政策を推進する現政権と対決する覚悟が問われている。大臣が来佐することが重要という発言にも、感覚のずれを感じる。大前提である「県民の安全第一」という観点からすれば、極めて些末なことでしかない。そんなことを基準に命の問題を考えられては困る。
  鳥栖の説明会で規制庁職員は、配布資料にも書いてあるように100テラベクレル以下の事故を想定したとしながら、会場から出たその100テラベクレルの事故で、県民の暮らしにどのような影響が及ぶのかと問う切実な質問に、言を左右しまともに答えようとはしなかった。あるいは、答えられなかったのかもしれないが⋯⋯。
 彼らは原子力の専門家と言って良いと思うが、いわゆる専門家を集めた第3者委員会なるものも、人選次第では、彼らのような信用のおけない代物に変質する可能性はある。単に再稼働にお墨付きを与えるためだけに組織するなら、時間と税金の無駄だ。それよりは現実に放射能汚染の不安にさらされる一般県民の声を最重要視すべきではないか。説明会は鳥栖で終わりにするのではなく、さらに他の市町でも引き続き開催し声を聴くべきだ。
 「厳格な審査」など望むべくもないことは、説明会での規制庁職員の極めていい加減な説明、というよりもまともな説明ができないことからも、明白だと思う。「世界一厳しい規制基準」などという欺瞞的な文句には決して騙されない。私は佐賀市の説明会に参加して、不安に駆られ、鳥栖市の説明会にも足を運んだが、原子力規制庁、内閣府、資源エネルギー庁、九電が一体となった玄海原発再稼働ありきの姿勢に恐ろしいものを感じたし、不信感を抱いた。
 原発再稼働容認は、「水辺が美しく歴史を感じる風景、河童が泳いでいるような河川。⋯⋯ありのままが自然に存在する佐賀づくり」をうたう知事の政策とは全く相いれない。「日本一いや、世界一の佐賀県を」をと書きながら、県土を放射能に汚染された荒涼たる無人の荒野に変えてしまったなら、知事はどう責任を取られるおつもりか?゙
  消防庁に勤務した経験がおありの知事なら、避難計画が現実的かどうかは、お見通しのことだろう。何人の命が危険にさらされる可能性が有るかも⋯⋯。「人を大切に 世界に誇れる佐賀づくり」は、放射能汚染の可能性から85万県民の命と暮らしを守り、脱原発に先鞭をつけることによってこそ、血の通ったスローガンになるのではないか。知事のホームページの表現を借用させて頂ければ、県民と「活発な議論を重ね」、脱原発を主導することで、「全国的な話題と」その「機運を醸成し」、世界の市民から「大絶賛を受ける」ことになれば、わが県は「世界に誇れる」こと間違いありません。
 「さがんもん」の血をたぎらせ、「力強い精神力で」、県民の安全のための、知事の「命がけの活動」を期待するものです。破たんした政策に固執する現政権に説得を試みるなり、様々な法的手段を検討するなり、県民の安全が第一というのであれば、行動の方向性は決まっているのではないか?
 政府に方針を丸投げした時、県民の命と暮らしが守れないことが明白な場合に、知事と県がどう動くかを、私を含め県民は注視している。エネルギー政策を含め、日本国の針路を健全な方向に導く責任がわが県とりわけそのトップである知事にはある。
「国から協議があった場合」ではなく、こちらから玄海原発の再稼働は許されない旨、先手を打って協議ニ入るべきではないか。知事は中央に人脈もおありなのではないのか?
 エネルギー政策が国家の根幹にかかわる問題であるからこそ、再生可能エネルギー技術の開発を全力で急ぐ方向へ舵を切り、不良債権とも言われる危険な原発は廃炉にすべきではないか。私は破たんしたビジネスモデルにしがみつく電力会社の儲けと引き換えに、放射能汚染にこの身をさらす覚悟は無い。 

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3月16日・0316h0001・唐津市・女性・40代

 テーマ

原子力安全対策に関すること 

 ご意見

お世話になっております。

3.11を境にテレビで今の福島の根本的な状況が放映されました。
人間が頼ってきた原発、しかし一度事故が起こると、もはや原発による被害をいくら国が復興復興と頑張っても、どうにも出来ない部分がある、避難解除されても住むことが出来ない事情が放映されていました。
玄海町及び県はそういった埋めることが出来ない被害、心の底まで傷ついた心情まで責任を背負うことができるのでしょうか。おそらく不可能でしょう。

ならば現時点で原発に頼っていた経済面を今見直す方がリスクは低いのではないでしょうか。

もし、大きな地震が起こった時、佐賀県福岡県は県として起動しなくなることは、素人でも解ることです。
目先の要因だけで県も判断しようとしていませんか。 

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3月16日・0316h0004・佐賀市・男性・40代

 テーマ

エネルギー政策に関すること 

 ご意見

原発が止まっていた間も電気は足りていたのに
玄海町や九州電力を儲けさせるため
なぜ危険を冒さなければならないのか判らない。
しかも、長崎や福岡、熊本といった近隣の県まで
巻き込みかねないのに。

原発事故の"加害者"にはなりたくない。 

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3月16日・0316h0005・唐津市・男性・40代

 テーマ

その他 

 ご意見

福島原発の悲惨な事故から6年、あの教訓を生かさないで玄海原発再起動を実行しようとする意味が理解できない。安全であると言い切れないのは誰もがわかっている事では?目先の金に捕らわれるなら、佐賀県に未来はない。 

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3月17日・0317h0001・佐賀市・女性・60代

 テーマ

原子力安全対策に関すること 

 ご意見

3月3日の県民説明会での質問に対する原子力規制庁からの回答は、疑問。
 福島原発事故の周辺住民や作業員への健康影響は将来的にもないだろうという回答ですが、すでに作業員の白血病が労災認定されています。
また。福島県の子どもの甲状腺がんは疑いも含めてすでに184人で、原発事故が原因とまだ特定されていませんが、異常な多さです。チェルノブイリ原発事故では6千人の子どもが甲状腺がんを発症していますが、原発事故が原因とされたのは10年後でしたし、水俣病もチッソの廃液が原因とされたのも発症から10年後でしたから、これから原因は特定されるでしょう。
福島原発事故の救援で福島沖で2か月間活動した空母ドナルドレーガン等の海兵隊員400人が、ガイガーカウンターがけたたましくなったそうですが、被曝が原因で健康被害が生じたと提訴しています(小泉純一郎「黙って寝てはいられない」扶桑社)。
原発周辺では通常の運転でも白血病やがんの増加が報告されています。米国の研究機関の調査では、閉鎖された原発の周辺で乳幼児死亡率が激減していることが分かっています。
福島原発事故で放出された放射能は広島原爆の約160倍といわれています。福島原発事故で健康被害は将来にわたって無いというのは、信じられません。
県は、国にどういう根拠で健康に影響がないといわれるのかを、県民に分かりやすく説明するように要求してください。
また、新潟県は新たに健康委員会を作って放射能の影響について検討するそうです。
佐賀県としても県民の健康に影響することですから、世界の事例を集めるなど、調査をしてください。 

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3月17日・0317h0003・武雄市・男性・40代

 テーマ

エネルギー政策に関すること 

 ご意見

テレビで頻繁に、九州電力「オール電化」CMを見かけますが
これは、電力に余裕があるからできることですし
多くのCMが流せるという事は、企業の収益にも余裕があることを物語っています。

再稼動の必要性は感じません。 

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3月17日・0317h0004・鳥栖市・男性・50代

 テーマ

エネルギー政策に関すること 

 ご意見

水俣病をはじめとする様々な公害問題や
いくつもの炭鉱事故など
日本の経済発展の犠牲になってきた歴史も持つ九州、
地震や火山の活動が、かつてないほど活発化する中、
原発は、過去の被害の繰り返しにもなりかねない。

”日本経済のため”とか”国益のため”といった大義名分で
地方にばかり危険や犠牲を強いるのは
いい加減、やめにしてほしい。

そもそも、原発が地方や過疎地にばかり位置しているのも
危険だからでしょう。 

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3月18日・0318h0001・鹿島市・男性・40代

 テーマ

エネルギー政策に関すること 

 ご意見

福島の原発事故を見ていると
事故を起こした「加害者」側であるはずの電力会社が、
最終的には国から莫大な税金で
半永久的に支援されている一方、
被災者への支援は限定的で
しかも数年で打ち切りか削減、
放射線量が高くても帰還を迫られたり、
国は安全と言い張るが
健康被害が増えていたり、
こんな実例があるのに、原発に"安心"などできない。 

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3月21日・0321h0001・鳥栖市・女性・30代

 テーマ

エネルギー政策に関すること 

 ご意見

不可解な部分の多い日本の原発政策ですが、
責任の所在がはっきりしないのも、その一つです。

政府の方針として原発を推進しているのに
「首相である私の責任で」とか「政府が全ての責任を負う」などといった発言も無く、
安全性に自信が無いことの裏返しではないのか、
不安が増すばかり。 

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3月21日・0321h0002・伊万里市・男性・50代

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること 

 ご意見

「避難計画」などというものを必要とする産業が
さも当然のように存在や継続を主張していること自体に
強い違和感を覚える。

そもそも、誰のための産業なのか。 

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3月21日・0321h0003・伊万里市・男性・50代

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力災害対策に関すること 

 ご意見

いくつかの報道によれば
一部の首長は避難計画が不十分だと認識しながら「再稼働やむなし」
などと発言したというが、非常に腹立たしい。

それはまるで「住民の安全より目先の利益」と主張したようなもの。
住民の代表なのか企業の代弁者なのか分からない。 

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3月23日・0323h0001・佐賀市・女性・60代

 テーマ

原子力安全対策に関すること
その他 

 ご意見

知事は県民と直接対話を!回答を!

就任記者会見で知事は、「再稼働に関して県民の意見を聞く方法はこれから考えるが、私自ら説明したい」と発言されています(また、政治家の発言は重いとも発言されています)。再稼働を心配する人たちは、知事が再稼働の判断をする前に県民に直接説明されることを望んでいます。
県民説明会や「広く意見を聞く委員会」、首長の意見を聞くGM 21ミーティング、「県民の皆さまからの意見募集」、「専門家の皆さまからのご意見」でも、安全性や避難計画、エネルギー計画について質問や疑問が多く出されています。県は、再稼働の判断をする前に、これらの質問や疑問に回答する必要があると思います。
知事は、「安全性が確認され、県民の理解が得られたら再稼働はやむを得ない」旨発言されていますが、安全性については依然として専門家からも疑問(例、「専門家の皆さまからのご意見」)が出されていますし、再稼働の問題についての情報が県から県民には『原子力防災のてびき』が配布されただけですから、県民の理解が進んだとは言えないと思います。
重大事故が起こらない(重大事故に発展しない)という保証がなく、もし起これば県民の命、人生に多大な影響を与えることになりますから、再稼働の決定権は県民一人ひとりにあると思います。
1月18日に玄海原発3,4号機の設置変更許可は出ました(まだ、2か月です)が、工事計画認可も保安規定変更認可も許可されるのはまだ何か月か先ですから、ぜひ、知事自ら、再稼働全般について県民に説明してください。 

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3月23日・0323h0002・吉野ヶ里町・男性・60代

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

 ご意見

<玄海原発再稼働に反対する意見書⋯⋯⋯流れを方向づける重い決断との自覚を!>
 ある事象のリスクの大きさについては、(事象の起こる確率)×(その事象が起こす被害の大きさ)と仮に表現できるのではないか。これを玄海原発の再稼働問題に引き寄せて考えれば、事故が起こる確率自体も決して無視できるレベルでは無いし、起こった時の被害の甚大さ、深刻度は福島やチェルノブイリの過酷事故を見れば明白だ。国内でも国外でも、数年おきに重大な原発事故が起きているのは周知の事実だし、福島の事故では、東京放棄の可能性さえも語られた。
何事も100%の安全はないとして、再稼働を容認する主張も見られるようだが、交通事故とは違う。発生確率、いざ起こった時の事故の甚大さ、6年経ってなお収束していない、できない福島の状況を考えるとき、この掛け算の意味をもっと深刻に捉えるべきだろう。
県の原子力安全専門部会長、工藤和彦九州大名誉教授が「少なくとも現在分かっている知見にてらして」と述べているように、分かっていない要因による事故の可能性を、九州電力も原子力規制庁も否定できないようだ。最近の情勢を見れば、航空機テロ、北朝鮮によるミサイル攻撃さえも、あながち荒唐無稽な仮定とは言えない気がする。九電が対策を取ったとする福島の事故から得た知見とは違う原因で、県土が放射能に汚染され、人の住めない荒野に変貌する可能性は絵空事とは言えないのではないか。
 加えて、技術的知識が豊富であるがゆえに過信する専門家の「安全性バイアス」も指摘されている。福島第一原発事故の初期に、テレビ出演した専門家が何と言ったか? 「チェルノブイリ事故とは違う。あそこまで危険ではない」。そう解説する映像は記憶に新しい。だが、現実に何が起きたか? だからこそ、原子力ムラに連なる方々ではなく、再稼働に批判的な専門家の意見をもっと聴き、県民の不安にもさらに耳を傾け、廃炉の検討を進めるべきだ。クリアできていない課題があまりにも多すぎる。
 今も福島県では、8万人が避難生活を余儀なくされている。我が佐賀県が、福島のような放射能に汚染された「帰れない故郷」に変貌することは、85万佐賀県民の本意ではないと思う。情報の不足や目先の利害から原発事故のリスクを軽視し、再稼働に賛成したり、無関心を決め込んだり、諦めたりする人々も含めてそうだと思う。
 昨年末、経済産業省が賠償や除染、廃炉など事故の後始末の費用を総額21.5兆円と見積もっていた。現時点で数字は、従来の想定の2倍に膨らんでいる。事故による巨額の負担が、電気料金や税金という形で、国民の肩にのしかかる構図だ。加えて、破壊された福島県民の日々の暮らしや地域のつながりといったお金には換算できない損失もまた無視できない。
 こうした事実からは、原発は低コストの電源だなどという、現政権や九州電力の説明は、ほとんど虚偽とも思える。そして、短期的利益から原発再稼働に固執する九州電力の経営方針も、また理性的な判断とは言い難い。経済合理性を追求すれば、不良債権とも言われる原発は早めに処理すべきではないか。同じく、原発をベースロード電源と位置付ける現政権のエネルギー政策も、安易きわまりない無責任なものだ。エネルギー政策は我々佐賀県民の命を含め安全を出発点とし、再生可能エネルギー技術の開発に国を挙げて急ぐ方向で構想、策定すべきではないか。
 また、高レベル放射性廃棄物の最終処分場問題も未だに解決されていない。再稼働で「トイレ無きマンション問題」は、深刻な状況がさらに進む。日本社会全体の流れが原発再稼働へ加速すれば、状況はさらに深刻度を増す。取り返しのつかない危機的状況を招く恐れさえある。佐賀県の再稼働判断はこの点でも日本と人類社会の将来に重大な影響を及ぼす。
現状では、川内原発が動いた今、玄海原発を再び動かすかどうかの山口知事の判断は、グローバルな意味でも、人類史的にも、ターニングポイントになるかもしれない需要局面にある。ドイツや台湾が脱原発へ舵を切り、前倒しで廃炉を進める動きが、他の国々でも出てきている。一方、隣国の中国や韓国には危険な原発が動き続けている。世界の流れをどちらに方向づけるか、山口知事の判断は、ドイツのメルケル首相の決断に匹敵する潜在的影響力を秘めている。
関連して、近年の原子力工学を専攻する学部、大学院、学生数の激減も原発の問題性を浮き彫りにする現実だ。
 原発マネーに潤う立地自治体の首長の同意や、科学リテラシーに疑問符の付く議員を多く抱えると思われる県議会の無責任な判断(報道から、結論ありきの党派が多数を占める状況から仮定しての話だが⋯⋯⋯)を、必要以上に重視し、安全へのリーダーシップを放棄するなら、知事に佐賀県民85万人の命を預かるトップとしての資格に疑問符がつくだろう。山口知事には口先ではなく、「命がけで」県民の命を守り、「安全第一」の観点から、現政権の無責任なエネルギー政策、圧力と対決することが求められている。言うまでもないが、日本の世論の多数は脱原発を望んでいる。
 山口知事には、良心と理性に従い、後世に汚名を残さぬような賢明な判断を願う。
ここへ来て福島の被災地を視察したことは評価できるが、それが逆に再稼働容認の根拠、アリバイ作りに論理構成される懸念を私は抱いている。県民の声を広く聴いたとは言えず、福島の被災地を見てもいない段階から、「原発再稼働に容認姿勢」と報道されている事実があるからだ。広言している通り、広く意見を聴くという姿勢がポーズではないのなら、少なくとも県が主催する説明会のすべての会場に、足を運ぶべきだった。間接民主制が民意反映の観点からは次善の制度に過ぎないという点を、県議会と県民の関係に関して、改めて指摘しておきたい。 
今からでも遅くはない、自身がキーパースンであるという自覚を、深く強く持ち、再稼働の流れに待ったをかける理性的、合理的な判断をしてほしい。知事の判断は県民から付託されたものであり、現行制度では直接意見表明できない他県の人々の意思を斟酌すべきものであり、世界が注目する先進国日本の原発政策と針路に、決定的な影響を与える決断であることを深く認識してもらいたい。繰り返しになるが、山口知事には歴史の評価に耐える賢明な判断を望む。地球温暖化を持ち出し、佐賀県民の差し迫った危険には目をつぶる、科学的、良心的を装うご都合主義には安易に迎合しないでいただきたい。 

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3月23日・0323h0004・佐賀市・女性・60代

 テーマ

原子力安全対策に関すること 

 ご意見

重大事故対策(過酷事故が起これば甚大な被害が予測されるので、できる対策はすべてするべきです)

1.浸水を防ぐための水密扉について
閉める基準はどうなっていますか。たとえば、津波注意報とか震度いくらの地震とか。
どうやって閉めますか。自動ですか。停電や故障でも確実に閉まりますか。手動の場合、全部閉めるのに何人で、何分かかりますか。これは事故に対応する52人の中に入っていますか。

2.水素爆発について
水素爆発を防ぐために水素濃度を減らす「静的触媒式水素再結合装置」の水素再結合能力は、1時間当たり1.2キロですが、5台ほど設置されます(合計6キロ毎時)が、過酷事故時の水素発生量は数百キロと言われていますので、ほとんど効果はないのではありませんか。
同じく「電気式水素燃焼装置」は、水素を爆発しない低濃度の時に着火させて燃焼して減らす仕組みですが、故障して爆発する濃度になってから着火する可能性があります。この方法は労働安全衛生法では禁じられています。危険ではありませんか。
水素爆発を防ぐ方法は、沸騰水型のように格納容器を窒素で充填するよりほかにないのではありませんか。同じ加圧水型のスリーマイル原発事故では格納容器内で3、4回小規模の水素爆発があったといわれています。

3.水蒸気爆発と溶融炉心・コンクリート反応について
炉心溶融後に格納容器破損を防ぐ対策として格納容器の底部に水を貯めるそうですが、ポンプ車や電源車を準備するのが遅れて水がたまらなければ、溶融炉心と床のコンクリートが反応して水素ガスや爆発性のガスが発生するので、爆発しませんか。
水がたまっていれば、溶融燃料と水の間に水蒸気の膜ができて静的環境ならこの膜が壊れず水蒸気爆発はしないと説明されています(審査の主要データが企業秘密を理由に非公開なので、市民側で安全を確認することができていません。また、実験は100キログラムの規模で行われていますが、実際の事故では1000倍の100トンの溶融炉心が発生しますので、結果が実験と同じになる保証はありません)が、過酷事故の状況で水素爆発や余震でこの膜が壊れないはずはなく、壊れれば水蒸気爆発する可能性があります(IAEAの安全指針でも原子炉圧力容器外で水蒸気爆発が起こる可能性を認めています)。こんな危険な方法はやめるべきです。
ヨーロッパやロシアでは、溶融炉心を水でなく空気で冷却して水蒸気爆発を防ぎ、コンクリートではなくセラミックにすることで溶融炉心とコンクリートの反応を防ぐコア・キャッチャーの設置が進められています。日本の技術(トンネル等を掘る技術等)をもってすれば設置できないことはないと思います。また、水を貯めることがコア・キャッチャーと同じでないことを理解してください。

4.格納容器から漏れる放射能を放水砲で撃ち落とすことについて
まず、格納容器は65メートルの高さがあると思いますが、放水砲で水が最高部まで届くのでしょうか。福島原発事故では、放水砲で水は燃料プールに届かず、キリンという特殊車両が使われました。放射能は見えませんからどこから漏れているか分からないので、格納容器全体にまんべんなく水がかかる必要が長時間にわたってあると思われますが、可能でしょうか。その汚染水をシルトフェンスで止めることは不可能です。
格納容器が破損する可能性があるなら、どうしてフィルター付きベント設備を最初から設置しないのですか。5年間事故が起こらない保証はあるのですか。
また、格納容器が破損する事態は、格納容器の底も破損している可能性がありますから、当然地下水が流れ込み(玄海原発は1日当たり200トンの地下水流入)、汚染水が発生しますので、海に流れ出て汚染しないように遮水壁を設置しておくべきではないでしょうか。

5、意図的な航空機墜落、テロ対策
3月22日の日経新聞社説「米国の北朝鮮への強硬姿勢は本当か」では、「万が一だが戦争状態に陥った場合・・」とありますから、意図的な航空機墜落やテロ対策が必要な状況のようです。ヨーロッパや米国では最大の航空機が原発に激突しても重大事故にならないことが求められていて、二重の格納容器やシールド工法の屋根を設置することが要求されているようです。また、原子炉を貫ける持ち運べる兵器としてのPRG-7発射機は、世界で最も普及している対戦車兵器で、PG‐7V弾頭の貫通力は 一般的な防弾鋼板26cm(原子炉の板厚は20~30cm)、88年に開発されたPG‐7VR弾頭はPG‐7Vの倍以上の貫通力があるそうです。テロに使えることが心配されています。
玄海原発3、4号機が攻撃されたら、現在の対策(格納容器だけで建屋さえない)では、佐賀県は終わりになりかねません。 

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3月23日・0323h0005・武雄市・女性・60代

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること

その他 

 ご意見

 今夜、糸島市の再稼働に関する説明会を外部から見させていただきました。
 若いご夫婦、赤ちゃんを抱いたお母さん、幼子の手を引いたお母さん。佐賀県での説明会の会場と違う印象を持ちました。この中には、福島事故からやっとの思いで避難してきた人がいると聞きました。また、有機や自然農法など、大地を我が子のように大事にして生業を立てている人もいるそうです。
 ずっと昔から糸島の地に暮らしている人の他に、そんな色々な人を受け入れてくれている豊かな糸島の地。しかし、玄海原発が再稼働されてしまうと、毎日が不安に包まれてしまう生活が始まります。たとえ事故がなくてもです。
 また、万が一事故が発生してしまうと、いくらりっぱな避難計画が立てられていても、もう豊かな大地に戻ってくることはできないのです。
 再稼働は、佐賀の問題だけではなく、糸島、ひいては九州、日本の問題なのです。
 佐賀県知事として、責任を持って断固再稼働反対の狼煙をあげていただくよう、切にお願いします。 

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3月24日・0324h0001・唐津市・男性・50代

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること 

 ご意見

安全基準を満たせば安全な原発というのはおかしな話である。何か起こった時、避難しないといけないということは安全な原発と相反すると思う。安全ならば避難は必要ない。安全な原発なんてあり得ないということは九電も分かっていると思うが。
国に踊らされて九電は原発をこれから先も続けていくようだが、会社としては廃炉の方向に方向転換したいのではないか。廃炉産業で玄海町も暫くは凌げるだろう。危険な原発はもうやってはいけないと多くの県民は分かっているのだ。方向転換するのは今しかないと思う。知事は慎重に決断をしていただきたい。歴史に残る英断を下して欲しい。 

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3月24日・0324h0002・唐津市・男性・70代

 テーマ

原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

 ご意見

原子力の再稼働については、絶対反対である。事故対策や住民への説明については、女川原発を学んでほしい。
東北電力の努力と九電を比べた場合、九電が上から目線すぎる。住民に歩み沿っていない。
市役所や県庁も、絵に描いた餅の避難訓練しか実施していない。
町内会や区会、社協や学校等との打ち合わせが実施されていないのに、絵に描いた餅の訓練を実施し、訓練をしたことにしている。
また、偏西風や風向きとの関係等、住民生活との原発事故との関連性の説明がされていない。
現在の状況では、事故が発生した場合の責任の取り方が、国、県、市、玄海町で、どのように分担するのか明示されていない。 

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3月24日・0324h0003・唐津市・男性・70代

 テーマ

原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

 ご意見

・どのような意見が出ているのかについては、どのような方法で確認できるのですか?
・メールアドレスが、不適切ではないですか?
 sakodougoiken➡再稼働ありきのメールアドレスと思えて、気持ちが悪い 

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3月25日・0325h0002・佐賀市・女性・60代

 テーマ

原子力災害対策に関すること 

 ご意見

福島原発の事故の原因も収束も未だわからない状態で、原発の再稼働はありえません。まだまだ多くの避難されている方がおおいではありませんか。国が、いくら安全だといっても、一度事故がおきれば、生活全てが奪われてしまいます。避難経路も実際おきれば、確保できていないのが現状です。外国の安全基準は、避難経路が確立できて、初めてGOサインがでるそうです。『世界一安全基準』といわれますが、避難経路ができていないのにとても世界一だとは、おもわれません。経済よりも私たちの命、健康がなにより大事だと思います。是非、原発再稼働は、やめてください。6 

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3月26日・0326h0002・鹿島市・女性・40代

 テーマ

その他 

 ご意見

先日、説明会で規制委員会の方が事故があった場合に「できるだけ放射性物質の拡散を少なくするために」とおっしゃいましたが、農業を営む者として、聞き捨てなりませんでした。再稼働するのであれば、絶対に放射性物質を外に出さないと約束していただかないと、賛同することができません。 

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3月27日・0327h0002・鳥栖市・男性・50代

 テーマ

その他 

 ご意見

お世話になっております。
私は、原発の再稼働は、反対の考えを持っています。
それは、過酷な事故が起こった場合、この素晴らしい佐賀に住めなくなるからです。
しかし、自分の意見はさて置き、今回意見したいのは玄海原発を再稼働したいのでしたらば
ちゃんと県民に説明をしてから正々堂々と再稼働したらばいいのではないでしょうか。
県民説明会を開かれましたが5か所で1000人前後しか来ませんでした。
県民の何パーセントに説明をされたのですか。
鳥栖市長は、「来なかったのは容認しているからだ」というようなコメントが新聞に載っていましたがそれはあまりにも乱暴な思考です。
それならば容認しているかどうかの確認を行うべきです。
私がいいたいのは、原発を動かしたいと思う人、止めたいと思う人、それぞれの考えがあっていいと思うのです。
しかし、山口知事にはちゃんと筋を通して県政を行って欲しいと思うのです。よろしくお願いいたします。 

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3月27日・0327h0003・伊万里市・女性・30代

 テーマ

エネルギー政策に関すること 

 ご意見

今現在稼働してなくても電気が足りているのはどういうことでしょうか?福島で起こったこと。あの出来事では足りないでしょうか?ご意見を聞いてくださってありがとうございます。これまで体を蝕みながら原発で働いてくださった方ありがとうございます。原発反対です。素晴らしい電力の作り方を佐賀県が担えますように! 

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3月27日・0327h0005・佐賀市・女性・30代

 テーマ

エネルギー政策に関すること 

 ご意見

公には、原発は "国のエネルギーのため" とされていますが、
本当にそれだけでしょうか。

現在、日本が貯蔵する膨大なプルトニウムは多くの核兵器に相当し、
それは将来の核武装のため備えではないのかという指摘や報道、懸念もあります。
加えて、政府与党内には "核抑止のために核武装" という意見が根強く、
しかも、今の政権は、核兵器禁止や核兵器先制不使用に消極的。
核兵器保有国への道を進んでいるように見えます。

日本人は「エネルギーのため」とだまされ
「核武装の備え」に協力させられているのかもしれません。

原爆が落とされた県の隣で「核兵器の原料作り」「核武装の備え」などに
協力させられたくはありません。 

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3月27日・0327h0006・鹿島市・男性・60代

 テーマ

エネルギー政策に関すること 

 ご意見

佐賀県は、速やかに国や電力会社が推し進める原子力有りきりのエネルギー政策から撤退し、独自にクリーンエネルギー主体の電源構成に転換しなくてはならない。何故なら、本日(3/ 27)北朝鮮が核実験を強行した事実に鑑み、北朝鮮に一番近い
玄海原発はテロ等に因る標的に格好であり、そうした場合、炉心損傷が危惧されるからである。福島第二原発の事故の教訓から、地域住民の被害が甚大になるのは明らかで、偏西風の影響で県民どころか日本中が核による被災に巻き込まれる可能性が大だからである。 

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3月27日・0327h0007・佐賀市・女性・30代

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

 ご意見

我が家には子供がたくさんおりますが、それは「子育てしたい県」を唄っている環境豊かな佐賀だからできてきたことだと思いました。
でも、もし佐賀県の玄海原発の再稼働をするなら、佐賀は「子育てしたくない県」になるでしょうし、私も他の多くの子育て世代も佐賀を離れていくと思います。

いまだ収束していない福島のように病人が多く、年寄りだけが残り、腐敗したような県になっていくのはとても悲しいです。
万が一の時も、おそらく国はそこまで責任は取らず、各自治体の努力が足りなかったと責任転嫁するでしょう。今回の玄海原発の再稼働は絶対に避けるべきだと考えます。 

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3月27日・0327h0008・唐津市・男性・40代

 テーマ

原子力安全対策に関すること 

 ご意見

原子力発電に頼らなくとも、電力は需給出来るはずです。福島の事故を見れば、原子力のリスクの途方も無い高さは明らかです。玄海原発の再稼動には断固反対します。 

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3月27日・0327h0009・佐賀市・男性・40代

 テーマ

原子力災害対策に関すること 

 ご意見

原子力発電は、止めるべき。川内原発が良い例。被害をどうみているか?リスクが多すぎる。最悪の事態を想定していない。即刻やめて、違う方法での電力供給を考えるべき。行政は何を考えてるのかわからない。きちんと理解をしてるのか? 

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3月28日・0328h0002・神埼市・男性・40

 テーマ

エネルギー政策に関すること 

 ご意見

武雄市内に職場がある福岡県民です。
福島第一原発の東北全体や関東、はては太平洋やアメリカ大陸にまで及ぶ放射性物質飛散被害をみるにつけ、万が一の事故は絶対に起こしてはならないと考えます。
しかしながら、原発を再稼働したら、その万が一は想定外規模の自然災害、機械的トラブル、人為的ミスにさらされます。つまり、事故リスクが存在します。
甚大な被害をもたらす事故リスクが存在する以上、再稼働は絶対してはなりません。とても不安です。 

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3月28日・0328h0003・佐賀市・女性・10代以下

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

 ご意見

残念ながら原発は国策でしょう。でも、国のトップがあれだけ不正をしている国を信頼できますか?

再稼働をし、万が一のことがあったとき、おそらく責任は佐賀県の自治体に転嫁されると思います。
豊かな自然の破壊、県民の不健康、高年齢化、経済問題、観光客の減少もすべて「あの時佐賀県は玄海原発について同意した」とされるのがオチでしょう。

佐賀県は県民から恨まれ、離れられ、放射能問題の尻ぬぐいも県の職員にふりかかると思います。

いま、玄海原発の再稼働を拒否できるのは、佐賀県の県知事だけです。
自分の家族を思い、故郷を思い、繁栄を望むなら、再稼働は絶対にあってはならないと思います。 

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3月28日・0328h0005・佐賀市・男性・50

 テーマ

エネルギー政策に関すること 

 ご意見

エネルギー源としての電力、かつては、事業所ごとに、発電所をつくり、対応してきました。
発電の主たる方法は、タービンを回して、発電機を回すという、百年、二百年前の技術が今なお、使われています。原子力発電は、核分裂で出来た熱エネルギーを、蒸気として取り出し、タービンを回す、つまりは、お湯を沸かすためだけに、原子力エネルギー使う装置です。
原子力発電は、発生した熱エネルギーの3分の1しか使わない、あとは、海に放熱するという、効率の悪い、昔の技術です。
その効率の悪い技術を、政治的な思惑から、半世紀以上続け、新しい技術開発を阻んできた、というのが、今の原子力政策と言わざるをえません。
地球温暖化、二酸化炭素の排出云々を耳にしますが、縄文時代には、今より気温が2、3度高くなった時期があり、地球という星の歴史からすれば、多少の気温変動は、当たり前です。
また、資源に乏しい日本というけれど、日本の領海には、大量のメタンハイドレートがあり、資源に乏しい国では無い!と言われています。
様々な資源があるのに、それらを活用しない、させないような政治的な思惑を見直す、それが国としての、国益のあるエネルギー政策と考えます。
原子力発電については、稼動すれば、放射性廃棄物を放出します。
それは、地球的規模に及び、蓄積し、動植物、ヒトもですが、無用の被曝を強要することになります。そういう覚悟を、原子力を利用する国の政府が持っているのか?それに、追随する行政が持っているのか?大きな疑問であり、不審です。
この意見をご覧に頂いた方、覚悟、ありますか? 

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3月28日・0328h0006・佐賀市・男性・60

 テーマ

原子力安全対策に関すること 

 ご意見

玄海原発3、4号機の再稼働に反対します。
福島第一原発事故原因も解明されていないし、事故後の新規制基準は世界基準より緩やかで、避難計画の実効性には大きな疑問を持たざるを得ません。これでは佐賀県民をはじめ影響を受ける長崎、福岡県民のくらしや命を守ることはできません。
また技術的な問題の一つとして、世界的に取り組まれているコアキャッチャー設置を新規制基準に取り入れていないことは最大の欠陥だと言わざるを得ません。
九州電力は、再稼働申請書で「原子炉の重要な配管が破断し、全電源が停止し、緊急炉心冷却装置が喪失した場合、炉心冷却の手段がなく、核燃料のメルトダウンを放置。格納容器に大量の水を溜めて、溶融核燃料を冷却する。可動型ポンプ車の格納容器貯水対策とコアキャッチャー対策とは同じ」として申請したと言われています。しかし海外の新規制基準は、格納容器に大量の水を貯めると水蒸気爆発により格納容器が爆発消失の可能性があり、行ってはいけないとしています。そしてコアキャッチャーの取り付けや原子炉圧力容器のシャワー冷却など様々な対策を制定しています。以上のように、日本の新規制基準は世界の安全基準に比べ極めて緩い基準になっています。
従って過酷事故の場合、格納容器は破壊され、放射線放出は避けられません。天候次第では佐賀、長崎、福岡をはじめ九州全域、日本各地に飛散し、私たちの生命が脅かされ、くらしが破綻するのは目に見えています。
山口祥義佐賀県知事はこうしたことを踏まえ、私たちや未来の人々のためにも再稼働を絶対に認めないでいただきたい。再生可能エネルギーを活用し、いつまでも安心して暮らせる佐賀県を築いていただきたい。 

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3月28日・0328h0007・鹿島市・男性・50

 テーマ

エネルギー政策に関すること
その他 

 ご意見

佐賀や九州は耕作地が多いけれど
もし原発事故が起きれば
放棄を強いられる田や畑は少なくないだろうし
汚染の規模次第では
食糧供給にも大きく影響し
ただでさえ低い日本の食糧自給率を
さらに下げる事にも繋がりかねない 

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3月29日・0329h0001・佐賀市・男性・40

 テーマ

エネルギー政策に関すること
その他 

 ご意見

本来、原子力規制庁は、
その中立性が厳格に守られるべきですが
現在、規制庁の幹部は、
原発を推進する省庁の出身者や
旧原子力保安院の出身者で
占められつつあるようです。
これでは、監督官庁が本来の役割を果たさず
事故を招いた状況と何ら変わりません。

このような状態での再稼働は危険です。 

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3月30日・0330h0001・神埼市・男性・20

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること

 ご意見

再稼動に賛成します。
安全対策を十分に行い,適切な管理下の元運用すれば,安全でクリーンなエネルギー源です。ベースエネルギーが不安定化し,火力発電所で膨大な石油資源を消費せざる終えなくなっている今,環境面から考えても再稼動するべきです。
長期的目線で言えば,原発は数を削減するのが適切でしょうが,ベースエネルギーとして原子力発電を代替できるエネルギー源が現状全く無い今,再稼動する以外に選択肢はありません。
停止していようと稼動していようとリスク的になんら違いが無く,ただただ維持コストだけがかかり続ける原子力発電を停止させておく理由など全くありません。
代替エネルギーが見つかるまでは,適切な管理下のもと維持運営されるべき貴重なエネルギーです。
再稼動の検討のほど宜しくお願いします。 

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3月31日・0331h0001・唐津市・男性・30

 テーマ

原子力安全対策に関すること

 ご意見

地域住民や唐津から博多へ向けた都市圏の生活と良質な生活環境を考えたら再稼働はできないはずです。

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3月31日・0331h0002・武雄市・男性・50

 テーマ

エネルギー政策に関すること
その他 

 ご意見

原発があることで、佐賀は発展できたのか?
原発交付金をもらって、佐賀の立場や地位は改善されたのか?
47都道府県の中での「佐賀県」は原発が何十年動いても何ら変わっていない
佐賀に限らず、原発立地自治体の多くは「原発に頼る以外何も出来ない」などと考えるようになってしまっている
これからどんな災害が起きるか分からない時代に地方を発展させるのではなく地方を、ただ依存させてるだけの施設に危険を冒してまで賛同する価値が本当にあるのか? 

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3月31日・0331h0003・佐賀市・女性・30

 テーマ

原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

 ご意見

原子力規制委員会などは「原発事故時は窓を閉めてエアコンを切って屋内退避」などと軽々しく言ってますが、住民のことをまるで考えていないようです。
例えば、真夏の猛暑の時期に「窓を閉めてエアコンを切って」など非常に困難です。
子供や高齢者がいたら、屋内退避自体が命を脅かします。
それに、台風などと違い、"数時間待てば必ず状況が改善する"というものでもありません。
空気の入れ替えも避けたい状況で、水道水の汚染も気ががりになる中待たされるのは数時間なのか数日間になるのか。
さらに、屋内退避の間に屋外の汚染が悪化し防護服が必要なほとの事態に陥った場合、見捨てられることなく、誰かが助けに来てくれるのか。
避難ひとつとっても、原発再稼動は問題が多いと思います。 

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3月31日・0331h0004・伊万里市・女性・30

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力災害対策に関すること
その他 

 ご意見

原子力発電といっても、あくまでいち民間企業の商業活動のひとつのはずですが、
その企業活動のために、住民や自治体が「協力」を迫られ賛否で分断させられ、不安を強いられ
最悪の場合、故郷や財産を失ったり健康や命が脅かされたり、この関係性は異常です。
企業が住民や自治体に協力するという話は時々聞きますが原子力発電はその逆です。

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3月31日・0331h0005・鳥栖市・男性・40

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること

 ご意見

海外には「共同責任は、結局、無責任になる」という言葉があるけれど
日本の原発政策は、その典型です。
政府や幾つもの省庁、電力会社など多くの集団が大挙して原発を推し進めるが、どこも自ら責任を負うことは避け
国と電力会社の責任を認めた判決すら受け入れない。
責任者たちが責任を拒否する原発に同意するのは危険。 

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4月1日・0401h0001・佐賀市・男性・10代以下

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること

 ご意見

はっきり言わせていただくと、原発はこの世にあってはならないものだと思います。
みなさんもっといろんな方面から原発について調べてみることをおすすめします。
賛成の方のご意見を拝見する限り経済的な理由というものしか見当たりません。
賛成派の皆さん!お金以外の説得力のある賛成理由を示してください!
再稼働するにしろしないにしろ今ある原発をいずれ手探りで廃炉にしていかなくてはならないのは、ぼくたち子どもの世代です!

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4月3日・0403h0002・佐賀市・女性・30

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
その他 

 ご意見

一部の人たちの利益のために多くの人々が危険にさらされたり
国全体の利益のために地方が犠牲になったり
「やむなし」などと言いながらそんな事がいつまで繰り返されるのでしょうか

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4月4日・0404h0001・鹿島市・女性・40

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
その他 

 ご意見

玄海原発の再稼働に強く反対します。

3.11東日本大震災から6年経った今でも、福島の原発被害が収束する気配すら見えません。
汚染土を詰めたフレコンバックが、どんどん積み上げられ大地を覆い尽くしています。あまりにも衝撃的な状況です。
後、何十年、何百年経てば、放射能汚染の無い土地になるのか、全く予定が立たないのです。
廃炉を含め、有効な除染の手立てもまだ無いのです。
ましてや、核のゴミもどこに処分するのかも決まらず、何世代も後の子孫に無責任にも託している状況です。

多くの福島県民の犠牲を伴って原発の恐ろしさ危険さが示されているというのに、なぜ国や電力会社が先に立ち、原発を推進する方向に舵取りをしていくのか疑問でなりません。
安全に稼働させると言った所で、事故が起きてしまえばその責任は誰にも負うことが出来ないと、この震災で証明されています。

佐賀県は、日本で一番、太陽光パネルの普及率が高いと聞きました。
県民は再生可能エネルギーに対して、とても意識が高いのではないでしょうか?
表に立って意見、主張をする人は少ないのかもしれません。
しかし、大部分の県民は安全なエネルギーにシフトした方が良いと思っているのではないでしょうか?
佐賀でなら、再生可能エネルギーに、大きく舵を取ることもできるのではないでしょうか?
佐賀から全国に発信して変えていけるのではないでしょうか?

人間が管理することのできないエネルギーを、今だけを見て使用すべきではないと思
います。
未来の人々に放射能と核のゴミを残してはいけないと思います。

残念ながら、大多数の県民は、選挙で選ばれた代表の決定に従わざるをえません。
どう考えてもリスクが大きい。そう思っても、従わねばならないのです。

ぜひ、知事をはじめ各首長、関係者のみなさんが、未来を見てこの佐賀県の舵取りを判断されますように。
こうやって意見を寄せる、数々の県民の意見が、軽く扱われない事を望みます。

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4月4日・0404h0002・佐賀市・男性・50

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
その他 

 ご意見

原子力発電は、電気を作るための手段の一つにすぎず、
そのために住民や社会が負担や危険を強いられるのは本末転倒。

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4月4日・0404h0003・佐賀市・男性・50

 テーマ

エネルギー政策に関すること
その他 

 ご意見

政府の言う「経済合理性」の中身は、"国家全体の工業力や経済力のためなら、一部の地域が犠牲になっても構わない"という冷淡な損得勘定に他ならない。

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4月5日・0405h0001・みやき町・女性・30

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること

 ご意見

3月16日に送ったのですが、反映されてないので再送します。

ただの一県民です。

今日書くのは、
「2017年の現代で、原発に合理性があるか?」
という事です。

原発が2017年現在、合理性が無いという状況証拠は主に以下3点です。

①いつでもどこでも、災害が起こる可能性のある今に、原発という、大きなリスクがあるものをなぜ使うか。

近年、地震をはじめとして災害が各地で多発している事。専門家でなくてもこれは肌感覚で感じていることだと思います。

これは地球自体が、プレートが動いたり、惑星として変動が活発な時代に入っているという事でしょう。九州管内でも熊本地震があったが、決して想定できた地震ではなかった。

これだけ災害が多い地球のサイクルに入っていることを、もっと自覚するべき。メリメリ地球が動いているときに原発使うなんて正気の沙汰じゃない。


②東芝がアメリカでの原発事業で7000億超という巨額損失を出した事をどう思うか。原発が経済的なんて大嘘ではないか。

経済ニュースのように扱われているが、これも原発の事。

原発の輸出は現政権(つまり安倍晋三首相)も日本が海外に誇れるものとして、ほかにも日立や三菱なども進行中。

ところが大失敗、東芝という日本の電機メーカーを代表するような老舗が大激震。決算日に決算が出ないを2回続けて、今や上場廃止の危機、会社存続の危機。

安倍さんが推し進めるアベノミクスにも真っ向から反する事でしょう。
原発で儲けようとして、失敗して、日本を代表する企業が身売り→外資に買われる。
国力が落ちる。
安倍さんが望むことじゃないでしょう。

確かに、東芝は過去に不正会計など元々体質的に問題あったと思われるが、会社存続の危機の直接的きっかけは、このアメリカ原発事業の巨額損失である。

東芝だけでなく、他の原発輸出会社も様々なトラブルが起きている。三菱重工も2013年にアメリカの原発で、自社部品のトラブルによる廃炉で巨額の補償を請求される裁判を起こされている(相手の言い値は9300億円)。
さらに日立もアメリカでの原発事業で2017年3月期に700億の損失を計上することを発表した。

これがやりたかった事なのか。もう原発は容認している国でも安全性でコストがかかり、うかつに手を出すと東芝みたいになるという事でしょう。

そして日本でも安全性を重視すればいっそうお金がかかってくるという事。

原発が経済的なんて大嘘だったという事を端的に表している、わかりやすい一つだと思う。


③去年の年末に「もんじゅ」を廃炉にしたことについて。
つまり、使用済み核燃料はゴミという事ですね?と。完全なゴミって事ですねと。

もう原発の当初の計画はすっかり行き詰っているではないですか。と。

テレビ程度の知識だが、もんじゅでは使用済みの核燃料をまた使えるようにし、再利用できるようにするという目的で作られた施設。

実現できれば、核燃料もずっとリサイクルできて、核燃料の輸入の必要もなくなる、正に夢の技術だった。

けれどもんじゅは廃炉になり、蓋を開けてみると、実は世界中で成功した国は結局ないという事実。

アメリカもフランスもドイツも、先進国諸国も諦めた。破たんした。

現在、電力会社は、使用済み核燃料を、もんじゅなどでリサイクルできれば使える「資産」として、会計上も「資産」として計上をしている。電力会社は「使用済み核燃料の再利用を諦めました」と言ったらこれが一気に負債になるので、あくまで核燃料サイクルは続けると、実現性が無くても言い続けるだろう。

しかし実際は破たんしている。残るのは10万年放射線を出し続ける使用済み核燃料。

以上です。

①だけでも十分だと思う。


エネルギー政策は国策であり、地方でこんな風に一市民が抵抗していてもただの徒労かもと思う。しかし、国政にも届くと信じて書いています。

九電は、原発を進めたのは国策であり、九電単独では原発止めるという事はないでしょうね。けれど国が政策を翻したらあっという間に身を翻すでしょうね。

そして県も、国策だから何も言えないのか。

先に書きますが、九電と、佐賀県をはじめとした地方自治体、真面目に働いている職員さん達、お世話になってます、ありがとうございます。

九電については、研究してきたこと、電力の安定供給に尽力してきたこと、努力、全否定するつもりは毛頭ありません。

しかし原発をめぐる対応は疑問ばかりです。

国よりはちっぽけかもしれないが、九州の財界の雄と、佐賀県という、大きな力のある組織が、県民を、住民を、誤った方向に旗振って先導するのであれば頂けないです。このままだと電気使えば皆共犯ということでしょうか??片棒担がされるのは嫌です。


考えてください。今の決定が子々孫々影響していくのです。今の政権が代わっても、今の県や地方自治体の首長達が何代も変わっても、今生きている人間がみな死んで代替わりしても、今下した決定は残るのです。

10万年以上放射線を出し続ける使用済み核燃料は、先の世代にとって100%の負の遺産です。私は恨まれたくありません。

私は、ごく普通の一般市民で、このような意見のメールを書くのも初めてです。時間を割いて県民説明会に行き、この意見を書くのは、この問題がそれだけ重要だから、意見する価値のあることだから、必死になって言っているのです。

あえて言うならば、私は、東日本大震災当時にたまたま宮城に住んでいて、被災し、実際福島の原発で被害をこうむっている人たちの顔を具体的に思い浮かべることができます。それはあります。

本当にあれだけの事が起きて、大事な国土の一部も使えなくなっているのに、まだ原発をやるのがあり得ないと思います。


原発は合理的じゃありません。対案があるかではなく、原発自体が現代の災害・経済の中でリスクがありすぎ、人類がとても受け止められない物なのだという事実を、認めなければいけないのです。

首相にももっと直接アプローチしてください。この意見も送ってください。


おわり。


以下は県民説明会の感想です。

県民説明会行きました。

私は反原発団体でもない、ただの一県民です。

あの県民説明会だけで、再稼働するのであれば、とんでもないと思います。


質疑応答は、反原発団体と思しき人が口火を切り、「原発があったうえでの」避難などの細かい質問と、登壇者の個人攻撃でごねるような感じがあり、確かに時間が取られました(ただ思っていたよりは、大したことなかった)。「原発ありき」での質問から始まってしまったので、ずっとそれに引っ張られて消化不良でしたが、何より時間が足りなさすぎるし、司会も県側が用意して県民はコントロールされる側でした。

エネルギー政策が国策ならば、国主催ででも、もっと小規模の公民館とかででも、何度でも、「会」を行うべきです。県民がそう言ってると、首相にお伝えください。


他も色々残念でした。

反原発団体らしき方もうるさかったですが、県民側は出入り口で身分証提示もしていたし、あくまで県民しかいなかったはずです。

一方、会場にいる人たちは、がっちりした警備員の人や、丁寧だがおそらく県職員では無いプロの司会の女性など、丸腰の県民に対して意見を聞くと言いながら抑え込むのが目的かな。という人の配置で、素性もわからず不気味でした。

帰りの時などは、出入り口の職員らしき人たちも、来場した県民を敵視してるようにさえ感じられ、怖く悲しかった。勝手に県民をモンスターにしないで欲しいと思った。そちらの方が怖かった。

あの説明会では、怖がって興味ある人でも来ないと思います。ちゃんと多くの県民が出席するのが、まずああいう「会」の一歩目だと思います。

県民を間違った方向へ誘導しないように。地方だからと諦めたり開き直らないでほしいと思っています。
お願いします。

以上です。 

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4月5日・0405h0002・佐賀市・女性・40

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
その他 

 ご意見

"世界で最も厳しい安全基準"を自称する日本の原子力規制ですが安全に厳格な委員を辞任に追い込んだり
老朽化した原発に義務付けられている検査を省いたり
安全対策が完了してないのに再稼働を認めたり
"40年ルール"を自ら形骸化させたり
原子炉部品の強度不足問題を電力会社自身に検査させるなど実態は、"世界で最も厳しい"どころか年々ルーズになる一方。
しかも監督官庁としての独立性も疑わしく、これでは以前の原子力安全保安院と変わらない。

安全は確保されないようです。

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4月5日・0405h0003・佐賀市・女性・40

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること

 ご意見

地元の人々以外参加できなかった住民説明会を見ても"住民の理解"には程遠いと感じます。
県外の住民説明会でもむしろ原発に対する不安が広がったようですし
長崎では複数の自治体の首長や議会が反対を表明、原発が抱える問題の多さを示しています。

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4月6日・0406h0001・佐賀市・女性・60

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること
その他 

 ご意見

玄海原発再稼動について
〇再稼動して責任をとるのはどこですか?誰ですか? 東日本原発では、国はきちんと責任を取っておらず現在も収束していない。 玄海再稼動で何かの事故の責任は知事だと思います。
 なぜなら最終的に知事が決断する事になるからです。 そこまでの責任が知事にはあります。国ではありません。
〇2016年前期で原発は殆ど動いていないのに再生可能エネルギーは全国平均15,7%。 原発が動いていないのに温室効果ガス排出量は2005年度比で2015年は5,2%も減っています。 もっと調べられた方が良いです。
〇知事は「さが最高」をいつもアピールされますが、原発が動く佐賀は最高ではありません。 不安を強いる暮らしが何故最高なのですか?
〇長崎、福岡の30キロ以内の地域は反対を表明されています。 隣の県に迷惑をかけることはやめていただきたい。再稼動反対!!
〇北朝鮮はミサイルを何回も発射している。一番近い原発は玄海です。 玄海原発にミサイルが打ち込まれたら、この世の終わりです。 「そんなことはない」と言い切れますか?北朝鮮は何をしてくるのかわからない国です。
〇原発は何もなくても地元に交付金、事故が起これば莫大な賠償金。 決して安価ではありません。
〇そんなに電気が足りなくて困るなら、何故九電は、節電を言わないのですか?
〇原発の処理場もないのにどうして再稼動できるのですか? 処理場を作れば、地元の人は反対することが目に見えています。 国のほうを見るのではなく、県民の安全不安を取り除くことが知事の決断です。

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4月7日・0407h0001・神埼市・男性・50

 テーマ

原子力安全対策に関すること

 ご意見

「福島で原発事故が起こったから原発は危険だ」とか「原発を止めても電気は足りている」という考えは浅はかです。
同じ軽水炉でも沸騰水型と加圧水型では構造が異なり安全性も異なります。また太平洋に面した海に近い場所と、遠浅の玄界灘に面した場所では地震による津波被害の確率も大きく異なります。福島で事故が起こったからといって玄海原発も同じ事故が起こりうるとす主張するのは、小惑星が地球に衝突するかもしれないと主張するのと同じ程度のことだと思います。
それよりも、毎年全国で4千から5千人程度が交通事故で亡くなっている現状を見ると、原発に反対するより自動車に反対するのが先でしょう。
原発が止まったままでも電気が足りているというのも認識不足です。電力会社内部留保を切り崩しながら化石燃料を輸入し、火力発電を行っています。一見電気が足りているように見えても実は電気を消費している需要家は大変な苦労をして節電に取り組んでいます。このまま原発が再稼働しなければそのしわ寄せは経済的弱者から先に来るというのが世の常です。
私も、軽水炉の危険性は重々承知していますが、何十年もかけて国策として普及させてきた原発をいきなり止めるのは無理があります。賢いやり方ではありません。ゆくゆくは安全で経済的なトリウム溶融遠炉に移行するにせよ、今ある玄海原発は早期に再稼働したうえで、年月をかけて計画的に廃炉しなければ、経済的弱者が困窮するだけだと思います。

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4月7日・0407h0002・伊万里市・女性・30

 テーマ

原子力災害対策に関すること
その他 

 ご意見

3月末ニュースにもなっていた原発事故の避難指示解除ですが
国が現地に用いている被曝基準が原発作業員と同じレベルであることに恐ろしさすら感じています。
原発作業員は原発の中で生活するわけではありませんが
帰還者は、その放射線量の中で生活することになります。
また、原発作業員は細かな健康チェックが義務付けられていますが、帰還者はそうではありません。
もし九州で原発事故が起きても同じように強引でずさんな対応になるのでしょう。
非常に不安です。

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4月7日・0407h0003・伊万里市・女性・30

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること
その他 

 ご意見

「銭は1銭もいらん。そのかわり、会社のえらか衆の、上から順々に、水銀母液ば飲んでもらおう。上から順々に、42人死んでもらう。奥さんがたにも飲んでもらう。
胎児性の生まれるように。そのあと順々に69人、水俣病になってもらう。あと100人ぐらい潜在患者になってもらう。それでよか」
水俣病について書かれた「苦海浄土」の一部ですが
これは水俣病だけの話でも、過去の話でもありません。
工業優先、経済優先がどんな犠牲を招くか、
どんな苦しみをもたらすか
多くの人が肝に銘じておくべきことですし
原発再稼働の判断に関わるならば尚更です。

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4月7日・0407h0004・伊万里市・女性・30

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること

 ご意見

福島原発事故の賠償訴訟
国や電力会社の責任を認めた判決に
政府は不服として控訴しましたが、
原発は国の政策として推し進められたのに
その事故の責任を負わない身勝手さは
福島だけでなく他の原発についても同じでしょう。
安全を保証しないばかりか
原発に関して責任を負うつもりのない人々が
原発という大きな危険を内包するものを要求してくることに
強い不安と不信を感じます。

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4月7日・0407h0005・鹿島市・男性・50

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
その他 

 ご意見

国は”経済合理性のため原発”などと気安く言うが
その経済合理性が、多くの公害被害や原発事故を招いたことさえ
すっかり忘れている。
そんな調子では、同じ過ちを繰り返しても不思議はない。

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4月8日・0408h0003・大町町・女性・30

 テーマ

その他 

 ご意見

玄海原発の再稼働には反対です。
人々が安心して暮らせないリスクを負ってまで再稼働する必要があるのでしょうか?
人々が安心して暮らせる環境を守って欲しい。

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4月10日・0410h0002・伊万里市・女性・30

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること
その他 

 ご意見

原子力防災担当大臣が「国の責任」を公言する一方、
政府は、原発事故の賠償訴訟で「国の責任」を認めた判決に対し「不服」として控訴、

すでに矛盾しています。

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4月10日・0410h0003・伊万里市・女性・30

 テーマ

原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

 ご意見

大臣が来訪して「国の責任」とは言うもののその具体的な中身には疑問。

原発事故の避難者が支援を打ち切られ依然、放射線量の高い地域への帰還を強いられている姿を見ると不安でいっぱい。

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4月11日・0411h0001・武雄市・女性・60

 テーマ

原子力安全対策に関すること 

 ご意見

再稼働をしないでください。
まだ問題は山積みです。
しかも、説明会での住民の問いに県も答えていません
人間はミスをするものです。
原発でのミスの答えは、福島の現実です。

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4月11日・0411h0002・みやき町・男性・60

 テーマ

エネルギー政策に関すること

 ご意見

原子力発電再稼働は反対です。原子力発電について色々議論されていますが、最大の問題は核のゴミを処理できないことです。狭い日本の地下に核ゴミを埋めてその地上に孫達を住まわせるつもりですか。

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4月11日・0411h0003・鳥栖市・女性・40

 テーマ

原子力安全対策に関すること

 ご意見

率直に、私は分かりません。。。福島のあの、原発ゴミの行き場の無さ、出なくても、原発使用のゴミは埋め続けています。未来の日本の為に何故辞めないのか?東京から遠いところから原発再稼働してますよね?鹿児島、佐賀で原発稼働したら、とても悔しい。ゴミは出続ける。何かあったら、九州の農業も観光も破壊されます。熊本地震で私は揺れながら、私達に【まだ地球を汚すのか!】と腹かいとる!とつぶやきました!佐賀県から、最高の自然エネルギーや再生エネルギーは出来ませんか?福島県沖には、福島県全部をまかなえる海洋風力発電ができている!と聞いています。長崎県には、最新式の茶柱ふう風力発電があるとも聞きました!人間の為に、九州の為に断固、断固、玄海原発阻止して下さいm(_ _)m

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4月11日・0411h0005・鳥栖市・男性・50

 テーマ

原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

 ご意見

玄海原発再稼働について、まだ、福島原発も収束していないのに、再稼働ですか、喉
元過ぎればなんとか❗ですか、日本人は失敗してもまだ、学ばないのですか❗誰も責
任を取っていませんよね❗福島原発❗
北朝鮮が、テポドンを玄海原発に向けて発射したら、防衛できるのですか?中国もロ
シアも、日本を食い物にしているいつも、食い逃げされている。そんな国であり、そ
の国の政策で原発再稼働して、また、事故が起こったら、誰が責任をとるのですか?
責任の所在地と責任の取り方を明確にしていただきたい。

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4月13日・0413h0001・みやき町・女性・40

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること

 ご意見

「明治維新から150年 世界を見ていた」のポスターを見ました。葉隠れに関する
書籍も読みました。
今、あの時代に生きた先人達は何を思うでしょう。
葉隠れでは富貴を求めることは恥ずかしいことだと書かれています。清貧は誇らしい
事だと。
原発の再稼働は一部の人が富を求めてるだけですよね。原発停止から何年経ちますか。節電なんて誰もしてませんし、不便もありません。
そしたら今度は他のエネルギーは輸入だからあてにならないと?原発に使われるウランも100%輸入です。
隣国のミサイル・テロ・阿蘇山の噴火 懸念材料はいくつもあります。
その非常事態において、どう安全を確保するんですか?
安全委員会の出す数字上の安全ではなく、本当に県民を守るとはどういう事かもう一度よく考えて下さい。
山口知事、命を懸けられますか?
何かが起こった場合、国のせいでも電力会社のせいでもなく、あなた自身の命を懸けられますか?それ程の責任と立場にある事を忘れないで欲しい。
東日本の震災の時私は東京にいました。
今でも何故国はすぐにでも関東全域に避難指示を出さなかったのかと思います。
経済の停滞や混乱への懸念が国民の命の前にあったんでしょう。
再稼働をするという事は、今よりもっと大きな決断を迫られる可能性があるという事です。
その時になって狼狽えて県民の命を危険にさらさないように、よく思案しておいて下さい。

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4月16日・0416h0001・佐賀市・女性・10代以下

 テーマ

エネルギー政策に関すること

 ご意見

山口知事へ
もし知事さんが再稼働に反対されるなら
多くの県民が
応援すると思います❗
私は前も書かせていただいたのですが
再稼働してほしくないです

県議会で再稼働同意の決議案が可決され
知事さんが
どのようにお考えなのか
はっきりはわかりません
でも
画面を見る限り
積極的に賛成されているようには
思えないのです。
例えていうなら
大統領選でトランプさんが決まった時
コメントしていた安倍晋三みたいなかんじ。
表情を見ていると 
ああ 山口知事は再稼働に対して
玄海町町長みたいには
積極的じゃない
反対ということもありえないかな
と考えてしまうのです。
あくまで私の推測なので
知事さんが再稼働賛成かもしれませんが
少しでも反対なら
それでいいと思います!
県民の同意が得られれば
という基準が
いまいちわからないんですけど
私は同意できません
    
このように
意見を書かせていただけるのは
ありがたいです

佐賀県が積極的な脱原発の先例になれればなと
まだ思っている高1がいます

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4月16日・0416h0002・唐津市・女性・40

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

 ご意見

原子力発電所の再稼働問題については絶対に反対、という思いはありましたが、今まで意見を投稿することはありませんでした。それは、この意見投稿などを見させていただいており県民の原子力災害対策や安全対策への不安があまりに大きく、再稼働反対意見がほとんどの為、この県民の反応を見られたら知事はきっと再稼働という判断はされないだろうと信じていました。しかし、先日の議会のニュースを見てショック
でした。「容認」という責任逃れの結論。まだ、知事の結論が聞かれていないので、無力な一意見と思いつつ、投稿することにしました。
 反対と判断するのは2点からです。
 1つ目は、福島の原子力発電所は未だにどのような状況であるのかもはっきりわからず、今の人間の力では原子力には太刀打ちできていないことは明らかだからです。
そんなに安全だというなら電力消費量が多い都心になぜ作らないのでしょうか。「絶対」の安全はないからでしょう。
 2つ目は避難の計画があまりにも現実的ではないからです。実際に原子力発電所で事故が起きたら・・・皆先を争って車で逃げようとし、とても統制がとれるとは思えません。バスで集団避難?わざわざ放射能を浴びにくるバスの運転手さんがどれだけいるでしょうか。自分だったらそんな判断はできないと思います。
 身をもって教えてくれた「フクシマ」が、今も苦しんでいる現実があるのに、九州電力、議会がなぜ、ここまでして再稼働させたいのか・・・その点が疑問です。純粋に県民の生活の為、エネルギー政策の為、以外の何かがあるのでは、と思わされるのです。
 原子力発電所を稼働させずとも日々生活できています。電気料金が高くなるとしても事故が起きたときの被害の大きさを考えたら比較にならないと思います。日々の節電、高くなる電気料金負担を選びます。身をもって教えてくれた「フクシマ」の現実をしっかり見て、佐賀県は再稼働しないという判断をしてほしい。
 私たちの生活の安心・安全に直接関わるところです。是非未来を担う子どもたちを含めた県民投票で決めてほしいと思います。直接私たちに判断させてください。
 山口知事、私たちに佐賀さいこう!!ずっと住みたいふるさとだな、と感じさせてください。再稼働させない英断を下した佐賀、と誇りに思わせてください。

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4月16日・0416h0003・佐賀市・女性・10代以下

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること

 ご意見

原子力
暗い未来の
エネルギー

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4月16日・0416h0004・佐賀市・女性・10代以下

 テーマ

エネルギー政策に関すること

 ご意見

原子力
郷土の衰退
貧しい未来

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4月17日・0417h0001・神埼市・男性・60

 テーマ

原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

 ご意見

もう今から云っても遅いのかもしれませんが、原発の容認はダメです。これから米朝の間に、というか日中韓も絡んで若し有事が発生した場合のことを考えた上でのことなんですが、朝鮮半島からの難民や避難民が多くなだれ込んでくることが予測されますよね?。そこで、ラジオでもある解説者の方も言われていたんですが、その中に北朝鮮の工作員どもが混じり込んで来て、原発や米軍の基地に対して(或いは侵入して)何らかの攻撃とか仕掛けをする可能性があると言われていたのですが、そういう危機感は佐賀県内では考える、いや考えておく必要はないんでしょうかね?。心配なので、お伺いします。

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4月20日・0420h0002・佐賀市・女性・40

 テーマ

原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること 

 ご意見

玄海原子力発電所の再稼働に反対します。今の国の基準では安全といわれても、状況を考えると安心して生活はできないと思います。福島の状況もよくならない現状で、苦しんでいる方が多数おられるなかでの再稼働は認めることはできません。ぜひ山口知事にはよく考えていただいて判断をお願いしたいと思います。

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4月20日・0420h0003・佐賀市・女性・10代以下

 テーマ

エネルギー政策に関すること

 ご意見

私はまだまだ脱原発を書かせていただきます。
原発再稼働賛成の方もいらっしゃいますが、あまり説得力のある理由ではないなと感じてしまいます。
内容が、うーん、これは関係者の方かなと思えるものもあるので。
何度もお聞きしますが、カネ以外の説得力のある理由があるなら教えてほしいです!

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4月21日・0421h0001・佐賀市・女性・10代以下

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること

 ご意見

エネルギーミックスというのがありますよね。
この前エネルギーパークでパンフレットを
もらいました。
それについて意見です。
最後のほうのページに、
発電方法別にメリットデメリットがまとめてあって、
それぞれのいいところを
うまく組み合わせることが大切なんだよ!
のようなことが書いてあります。
ホームページでも
そんな画像があります。
でもこれに違和感を感じました。
たとえば
火力発電は、電気を作る量は調節しやすい。
でも、CO2をたくさん排出する。
風力発電は、CO2は少ないけど
たくさん作れない。
ここまではいいんですが
原子力発電は、放射線の難しい管理が必要だけど
CO2を出さないクリーンなエネルギーだよ。と
なっています。
原発もCO2は出すんだけど、というのもありますが、もっとすごいのは、
火力などと原子力のデメリットが同列に語られていることです。
確かにCO2も問題ですが、地球温暖化となると
別の議論が必要なので置いといて、
原発のデメリットは他の発電と比べものになりません。
私はそう思います。
リスクが高すぎます。
しかも1回国内で大事故起こしといて、
福島もまだまだ帰れない方もたくさんいるのに、
なんで原発クリーンなイメージを与えるパンフレットを作成してるんだろう。
おかしくないですか?
まあ、やらせメールとか、玄海町の公共事業発注(岸本組)とかを見てると、
別の意味でクリーンとは言えませね。

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4月21日・0421h0002・佐賀市・女性・10代以下

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
原子力災害対策に関すること
その他 

 ご意見

私が原発を知ったのは5、6歳の時。
原発に対するイメージもいろいろ変化してきました。その間国や電力会社が言ってたことを
思い出してみました。

その1 原発はクリーン プルサーマル導入しよう 環境にも優しいし、日本は資源が
少ないからね。

安全性はどうなのかな。と思うと

その2 原発は爆発しないよ プルサーマルは
フランスでも導入されてるよ

エネルギーパークにいくと

その3 だいいちのかべー、だいにのかべー
原発は安全です 岩盤の上に立ってるしね

東日本大震災発生。福島第一原発事故。
当時小4になる年。
定期点検入りで原発が止まると

その4 原発止めたから電力足りないよ
だから計画停電するかもね

福島大丈夫?

その5 放射線について考えよう
放射線てね、どこにでもあるよ
宇宙から大地からあびてるんだ
一度にあびすぎると危険だけど、百ミリシーベルト以下では健康被害は確認されてないよ

その6 風評被害て知ってる?
怖がりすぎるのもよくないよ

やっぱ原発危険じゃん

その7 新規制基準と言ってね
厳しくしたからもう大丈夫

なんでそこまでするの

その8 電力足りない

足りてんじゃん

その9 火力は地球温暖化につながる

いや、太陽の活動低下してるから。
入ってくる量も考えないと。
てか、再生可能エネルギーは?

その10 コストが

他に原発動かしたい理由は?

その11 日本は資源が乏しいから
準国産エネルギーを

いやまたそこ?なんなの?
ウラン100パーセント輸入でしょ?
自然エネルギーは純国産だよ。

というように、いろいろ原発動かしたい
理由と、その理由のための理由がありました。
今思うとなんか騙されてた感がすごいです。
やらせメールも、詳しいことを調べるととても
許しがたい事件。
理由のいくつかは仕掛けられた、引っかけられた
ようなものと
気づいた国民は多いはず。

最後に一言。
まだ電力足りないとか
火力はCO2
だから原発とかいうなら
めっちゃ節電するぞ!
そんな言いわけ通用させなくしてやる。
家庭用の分は節電で減らせるからな。 

というのが高1の現在の気持ちです。

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4月21日・0421h0003・唐津市・男性・50

 テーマ

原子力安全対策に関すること 

 ご意見

日本の原発の安全基準は世界一厳しいなどと国は言っていますが、実際はヨーロッパの原発の安全標準基準すら満たしていません。
福島第一原発事故の原因すらしっかり解明されていない状態で、玄海原発の再稼働など論外です。
福島の惨劇を佐賀県で繰り返さないように、再稼働をしないでください。

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4月23日・0423h0001・伊万里市・男性・40

 テーマ

エネルギー政策に関すること
原子力安全対策に関すること
その他 

 ご意見

私は、玄海町で仕事をしています。伊万里からの通勤路、玄海町では田植えが始まりました。田んぼは先人たちが作った風景で、とても美しいです。もちろん、8月には美味しい米が実ります。真鯛の養殖も盛んです。玄海町で行われるお祭りでは、「鯛の浜焼き」が名物です。何度もいただきましたが、とても美味しいです。そして、和牛の肥育地でもあり、化粧品の原料となる植物の栽培にも取り組んでいらっしゃいます。素敵な町だと思います。玄海町も、伊万里市も、そして、佐賀県も好きです。
玄海町にお住まいの方の話です。「動かさなくても危険なのだから、だったら動かした方がましだ」と。「動かす・動かさない」以前に、危険だという認識があるのです。また、別の方は、「危険でも、そこにあるのだから、一緒に生きていくしか道はない。」とおっしゃっていました。危険なものがすぐそばにあるという悲しむべき認識でした。
原発の廃炉には数百億円が必要だとされていますが、それでも働き手は必要です。廃炉という選択でも、多くの仕事が生まれると思います。危険なものを取り去るという、未来のための仕事です。この先、50年100年と続いていく地元の経済のためならば、事業者は廃炉の選択をすべきです。
佐賀県として、再稼働しないという判断は、今しかできません。今、考えるべきです。「いつまでも、このままでいてね。何も無くしたくない。何も失いたくない。」小学生が歌った合唱曲の一節です。

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4月24日・0424h0002・唐津市・女性・40

 テーマ

原子力災害対策に関すること 

 ご意見

知事は再稼働に賛成すると聞いたが、
北朝鮮からのミサイル飛来が取りざたされているのに
一番近い原発を再稼働させるとは自殺行為ではないか?
もしミサイルが原発に着弾したらどうするつもりか?
TVなどで言われているミサイル避難方法では到底対応できないだろう。

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4月24日・0424h0003・嬉野市・男性・50

 テーマ

原子力安全対策に関すること

 ご意見

現在、佐賀県地域は世界的に見て極めて緊張している朝鮮半島のすぐ近くであり、ミサイルが飛来する可能性やテロも現実にリスクが日に日に高まっています。そのような今日、原子炉を臨界にして再稼働しようとするなどということは、まるで標的にしてくださいと言わんばかりの行為であり、ありえない愚行だと思います。臨界状態の原子炉がミサイルやテロで攻撃されたら、日本に人は住めなくなるでしょう。それが戦争です。国内のことだけの常識で考えて判断するのではなく、すぐ近くの現実である戦争のリスクを考慮してください。

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4月24日・0424h0004・佐賀市・女性・40

 テーマ

原子力安全対策に関すること

 ご意見

再稼働に反対です。
北朝鮮のミサイル攻撃などの不安が高まっていることもありますし、地震のリスクも依然としてありますよね。
こどもの未来のために、大好きな佐賀県が、全国に誇れる決断をしてもらえたらと強く願っています。

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