小児救急医療電話相談事業(#8000)を行っています
小児救急医療電話相談事業(#8000)について
県では、お子さんの夜間のケガ・急病等の際、保護者の方々が対処に戸惑う時や医療機関を受診すべきかどうか判断が難しい時に、
応急対処の方法や受診の要否等について助言を行う「電話相談窓口」を設けています。

【電話相談の内容】
毎日19時から翌朝8時まで、「#8000」(携帯電話からでもご利用になれます。)で
救急医療の専門スタッフ(看護師や医師等)が対応します。
※以下の方は『0952-24-2200』へおかけください。
・プッシュ回線以外の固定電話からおかけの方
・市外局番が『0942』及び『092』の固定電話からおかけの方
【留意事項】
- 対象者は、おおむね15才未満の子どもの保護者等です。
- 電話でお聴きした内容に基づいた助言であるため、いわゆる「診断」とは異なります。
- 電話がつながらなかったとき、相談中に通話が途切れたときなどは、再度、おかけ直しください。
- お子さんが最もよい医療を受けるためには、日ごろからお子さんの体質や病歴などを御存知のかかりつけ医に、医療機関の体制が整っている昼間の診療時間内に受診することが大切です。
- 日ごろから何でも相談できるかかりつけ医をつくり、お子さんの体調がすぐれないときは、早めに受診しましょう。
小児救急電話相談(#8000)の対応時間外のとき
オンラインこどもの救急
日本小児科学会が運営する「オンラインこどもの救急」では、お子さんの症状をホームページ上でチェック入力することで、
医療機関を受診するかどうかの判断の目安になります。(対象年齢:生後1か月から6歳まで)
小児救急啓発パンフレット「こんな時どうする?」
県では、お子さんのケガや急病時に家庭でできる症状別の対処方法や医療機関への受診の目安をまとめた小児救急啓発パンフレット
「こんな時どうする?」を作成・配布しております。
発熱、呼吸困難、腹痛、嘔吐下痢、やけど、誤飲食及び心肺蘇生法など、お子さんの万一のケガや急病に備えてぜひ御覧ください。
小児救急電話相談事業への御意見や御質問
電話相談窓口の運営などに対して御意見や御質問がある場合は、相談窓口(#8000)ではなく、佐賀県医務課まで御連絡ください。
<参考>
夜間や休日に、ケガや急病で受診が必要な患者さんに対応できる医療機関(救急病院・診療所等)の情報については、以下でも
休日夜間急患センターや休日当番医も含めた県内の医療機関情報を検索することができます
お問い合わせ先 | 管轄 | 電話番号 |
佐賀広域消防局 | 佐賀市、多久市、小城市、神埼市、神埼郡 | 0952-31-8899 |
鳥栖・三養基地区消防本部 | 鳥栖市、三養基郡 | 0942-83-0063 |
唐津市消防本部 | 唐津市、東松浦郡 | 0955-73-0043 |
伊万里・有田消防本部 | 伊万里市、西松浦郡 | 0955-22-3852 |
杵藤地区消防本部 | 武雄市、鹿島市、嬉野市、杵島郡、藤津郡 | 0954-22-4207 |