佐賀県の十代の人工妊娠中絶実施率は、近年、全国的にみて高い状況が続いています。
人工妊娠中絶は、女性の心身に大きな負担を与えることから、望まない妊娠をしないよう取組んでいく必要があります。
人工妊娠中絶の問題は、性教育と密接な関係にあります。
性教育は、男女がお互いを尊重しあい、いのちの大切さを伝え、心と体を守る力を育む教育であり、学校、家庭、地域が連携を図り、子どもの発達段階に応じて実施していくことが大切です。
県で実施している学校教育や社会教育、母子保健対策の取組とともに、家庭や地域社会の果たす役割についてご理解いただけるようこのホームページを設けました。
大切な子どもたちのいのち、からだ、こころを育むページとしてご活用ください。