令和3年度 佐賀県職員採用試験〔特別枠・スポーツ特別枠〕(予定)
【試験の詳細の公開】令和3年3月1日(月曜日)
【申込受付期間】令和3年3月1日(月曜日)~3月19日(金曜日)
【第1次試験】令和3年4月6日(火曜日)~4月19日(月曜日)
【第2次試験】令和3年5月中旬
【第3次試験】令和3年6月上旬
【最終合格者発表】令和3年6月中旬
お知らせ
※第1次試験の前に書類選考(アピールシート)を実施します。
※第1次試験は、書類選考通過者のみ全国47都道府県に設置されているテストセンター方式で実施します。
※第2次試験地の東京会場を廃止します(第2次試験地は佐賀会場のみ)。
参考:令和2年度 佐賀県職員採用試験〔特別枠・スポーツ特別枠〕
※以下はすべて令和2年度の情報です。
(令和3年度の情報ではありませんのでご注意ください。)
令和2年度試験の主な変更点
○スポーツ特別枠を新設しました。
・SAGAスポーツピラミッド構想に基づき、スポーツのチカラを活かした地域づくりの一環として、社会人アスリートの活躍の場を創出することを目的とし、スポーツ経験があり、県政の発展に貢献できる優秀な人材を採用するために新設した試験区分です。
○スポーツ特別枠に第2志望制を導入しました。
・「行政」に申し込む方は「教育行政」を、「教育行政」に申し込む方は「行政」を第2志望として申し込むことができます。
・合格者の決定に当たっては、各試験区分毎に、採用予定者数、合格基準点及び受験者の志望等を考慮して決定します。
○第1次試験地の東京会場は廃止します。
・第1次試験地の東京会場は廃止し、佐賀会場のみとします(第2次試験地の東京会場は継続します)。
受付期間(インターネット申込のみ)
令和2年3月2日(月曜日)9時[JST]~3月19日(木曜日)17時[JST](受信有効)
試験の期日・会場
試験 |
期日 |
試験地 |
会場 |
第1次試験 |
令和2年4月12日(日曜日) |
佐賀市 |
佐賀大学本庄キャンパス(佐賀市本庄町1番地) |
第2次試験 |
令和2年5月11日(月曜日)~15日(金曜日)(予定)
令和2年5月15日(金曜日)~17日(日曜日)(予定) |
佐賀市
東京都 |
第1次試験合格通知の際、本人に通知します。 |
第3次試験 |
令和2年6月1日(月曜日)~7日(日曜日)(予定) |
佐賀市 |
第2次試験合格通知の際、本人に通知します。 |
注意点
第2次試験は、佐賀市及び東京都で実施します。なお、受験申込書の受付完了後における受験地の変更はできません。
試験区分・採用予定者数・主な職務内容
特別枠については、申し込むことができる試験区分は一つに限ります。スポーツ特別枠については、行政に申し込む方は教育行政を、教育行政に申し込む方は行政を第2志望として申し込むことができます。受付完了後における変更は、いずれの試験区分においても認められません。なお、採用予定者数は変更になることがあります。
〔特別枠〕
試験区分 |
採用予定者数 |
主な職務内容 |
行政 |
44名程度 |
知事部局、各種委員会事務局等における企画立案等の業務 |
教育行政 | 15名程度 | 教育委員会事務局、県立学校、市町立小・中・義務教育学校における企画立案等の業務 |
〔スポーツ特別枠〕
試験区分 | 採用予定者数 | 主な職務内容 |
行政 | 2名程度 | 知事部局、各種委員会事務局等における企画立案等の業務 |
教育行政 | 1名程度 | 教育委員会事務局、県立学校、市町立小・中・義務教育学校における企画立案等の業務 |
年齢等
〔特別枠〕
次の(1)、(2)のいずれかに該当する人
(1) 平成7年4月2日から平成11年4月1日までに生まれた人
(2) 平成11年4月2日以降に生まれた人で、学校教育法に基づく大学(短期大学を除く。)を卒業した人又は令和3年3月までに卒業見込みの人
(人事委員会が同等の資格があると認める人を含む。)
〔スポーツ特別枠〕
次の(1)、(2)のいずれかに該当する人のうち、(3)の要件を満たす人
(1) 平成3年4月2日から平成11年4月1日までに生まれた人
(2) 平成11年4月2日以降に生まれた人で、学校教育法に基づく大学(短期大学を除く。)を卒業した人又は令和3年3月までに卒業見込みの人
(人事委員会が同等の資格があると認める人を含む。)
(3) 次のア又はイの要件を満たす人
ア 世界レベルの大会(オリンピック、世界選手権、アジア大会及びそれと同等の国際大会)に出場した人
イ 全国レベルの大会(国民体育大会、公益財団法人日本スポーツ協会又は公益財団法人日本オリンピック委員会の加盟団体が主催する全日本選手権
大会、全日本実業団選手権大会等)に出場し、個人種目又は団体種目で8位以上の成績を収めた人
※ いずれも選手として出場したものに限る。
※ 中学校・高等学校在学時の選手としての実績は除く。
※ 全国大会は、特定の地域等に限定された大会は対象外。
次のいずれかに該当する場合は受験できません。
- 日本の国籍を有しない人
- 地方公務員法第16条に該当する人
- 禁錮(きんこ)以上の刑に処せられ、その執行が終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの人
- 佐賀県職員として懲戒免職の処分を受け、その処分の日から2年を経過しない人
- 日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党、その他の団体を結成し、又はこれに加入した人
試験の方法・内容
試験は第1次試験、第2次試験及び第3次試験とし、第2次試験は第1次試験合格者について、第3次試験は第2次試験合格者について行います。
試験 | 科目 | 時間※2 | 内容 |
第1次試験 | 教養試験 書類選考 論文試験 ※1 | 1時間 - 1時間30分 | 5肢択一式120問の筆記試験 出題予定分野:文章読解能力、数的能力、推理判断能力、人文・社会、自然に関する一般知識、基礎英語 受験申込時に提出するアピールシートによる審査 思考力、論理性及び文章による表現力等を総合的に評価する筆記試験(一般的課題を出題) |
第2次試験 | 面接試験1 | 1人当たり 25分程度 | 職員として適する人物かどうかを評価する個別面接(1回) |
第3次試験 | 面接試験2 | 1人当たり 25分程度 | 職員として適する人物かどうかを評価する個別面接(1回) |
※1 論文試験は第1次試験日(令和2年4月12日)に実施しますが、第2次試験科目として第1次試験合格者のみ採点を行い、第2次試験合格者の決定に
使用します。
※2 点字による受験の場合は試験時間が異なりますので、人事委員会事務局(電話:0952-25-7295)にお問い合わせください。
合格者の決定方法・配点等
-
第1次試験合格者は、教養試験の得点(120点満点)の高点順に決定します。ただし、教養試験の得点又はアピールシートによる審査結果が一定の基準に満たない場合は不合格とします。なお、語学資格に対して加点された人は当該加点点数を加えた点数を得点とします。
- 第2次試験合格者は、論文試験及び面接試験1の合計得点(300点満点)の高点順に決定します。ただし、第2次試験の試験科目のうち、一定の基準に満たない科目がある場合は不合格とします。
- 最終合格者は、第3次試験の得点(300点満点)の高点順に決定します。ただし、一定の基準に満たない場合は不合格とします。
- 合格者の平均点、合格最低点等は合格発表時に佐賀県職員採用情報ホームページ上で公表します。
- 受験申込書、アピールシート、エントリーカード、スポーツ経歴報告書及び語学資格加点申告書の記載事項に虚偽又は不正がある場合は、試験の結果にかかわらず、不合格とします。
試験の配点
第1次試験(満点)
教養試験 | 語学加点※ |
120 | 12 |
第2次試験(満点)
論文試験 | 面接試験1 (個別面接) |
100 | 200 |
第3次試験(満点)
面接試験2 (個別面接) |
300 |
※ 語学資格保有者への加点について
英語、中国語、韓国語、フランス語について、相当高い程度の語学資格を保有すると認められる人には、第1次試験において下表のとおり加点します。
- 有効期限があるものについては、有効期限内のものに限ります。
- 第1次試験時に証明書の写しを提出していただき、併せて原本の確認を行います。
- 語学資格加点申告書は試験案内18ページの記入例を参考に記入してください。
- 複数の語学資格を保有していても、最大で12点の加点となります。ただし、同じ語学で複数の資格を持つ場合は、複数加点は行いません。
【英語】
対象資格等 | 6点加点 | 12点加点 |
実用英語技能検定 | 準1級 | 1級 |
TOEIC | 730点以上860点未満 | 860点以上 |
TOEFL(iBT) | 80点以上100点未満 | 100点以上 |
IELTS | 6.5 | 7.0以上 |
国際連合公用語英語検定試験 | A級 | 特A級 |
【中国語】
対象資格等 | 6点加点 | 12点加点 |
中国語検定試験 | 2級、準1級 | 1級 |
中国語コミュニケーション能力検定 | 550点以上900点未満 | 900点以上 |
【韓国語】
対象資格等 | 6点加点 | 12点加点 |
ハングル能力検定試験 | 準2級、2級 | 1級 |
韓国語能力試験 | 4級、5級 | 6級 |
【フランス語】
対象資格等 | 6点加点 | 12点加点 |
実用フランス語技能検定試験 | 準1級 | 1級 |
DELF・DALF | DELF B2 | DALF C1、C2 |
TCF | 4 (B2) | 5、6 (C1、C2) |
※下段は欧州評議会設定レベル
合格者発表
試験 | 期日 |
第1次試験合格者発表 | 4月24日(金曜日) |
第2次試験合格者発表 | 5月下旬 |
最終合格者発表 | 6月中旬 |
県庁の掲示板に掲示します。また、合格者にのみ文書で通知します。
(佐賀県職員採用情報ホームページにも掲載しますが、必ず県庁の掲示板又は文書で確認をしてください。)
≪参考≫平成31年度試験実績
試験区分 |
受験者数(A) |
最終合格者数(B) |
倍率(A/B) |
行政 |
705 |
34 |
20.7 |
教育行政 | 189 | 15 | 12.6 |
最終合格から採用まで
最終合格者は、採用予定者数等を考慮して決定されます。
最終合格者は、人事委員会が作成する採用候補者名簿に登載されます。採用者は、人事委員会から提示された採用候補者名簿の中から、各任命権者が決定します。
採用候補者名簿の有効期間は、名簿登載日から令和4年3月31日までです。採用の時期は、令和3年4月1日以降になります。
採用候補者名簿には採用予定者数より多く登載されることがありますので、最終合格しても、採用が遅れることや採用されない場合があります。
給与(令和2年4月1日現在)
初任給は、月額182,900円(大学院修士課程修了者の場合は196,000円)が支給されます。経歴その他により、加算される場合があります。
このほか、扶養、住居、通勤、期末、勤勉、時間外勤務などの諸手当が支給要件に応じて支給されます。また、休暇等の勤務条件については、
給与・待遇のページを御覧ください。