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施設野菜コース

最終更新日:

施設野菜コース 

4~7月の動き

 

専技からGAPの現場チェックを受けました。(7月26日)

GAP説明農薬庫チェック説明
GAPについて説明を聞きます。農薬庫の保管・利用状況をチェック!注意する点、改善方策等を聞きました。

 

7月に入ってキュウリ栽培の終了後、次作に向けて土づくりと土壌消毒を行いました。

 

わら入れわら広げ耕起後、潅水
ワラを切って圃場に入れます土が見えなくなるまでワラを広げますワラを入れ終わったら耕起して、潅水チューブで潅水して古ビニールで密閉して陽熱消毒にかかります。

 

トマトの品種比較を卒論で取り組みました

トマト収穫後調査
トマト収穫後に果房段数などの解体調査を行いました
  

こねぎの播種から出荷まで、卒論で取り組みました。

 

コネギの播種をしましたここまで大きくなりましたいよいよ出荷です
みんなに協力してもらって、4月に播種しました一部立ち枯れが出ながらも、順調に育ってます6月になって、やっと出荷になりました

 

3月の動き

学び舎から社会に巣立ちました。

卒業式
本校の施設野菜コースで2年間学び、3月9日に新たに社会人として3名の学生が巣立つことになりました。
施設野菜コースでは、朝早くから収穫作業や栽培管理を一緒懸命にされ、また2年生として下級生の指導
に尽力をしてもらいました。
社会に出て、多様な経験をすることで、自己の確立を図ってください。
卒業生の活躍を期待しています。
 

2月の動き

簿記研修会を始めました。

ホワイトアスパラガス
実習時間の合間に複式簿記の習得に取り組んでいます。
授業でも複式簿記の授業を受けますが、貸借対照表、損益計算書が作成できるように
日々勉強をしています。
 
 

チャレンジしてます。ホワイトアスパラガス栽培

ホワイトアスパラガス
農業大学校で初めてホワイトアスパラガス栽培にチャレンジをしました。
今までは通常のグリーンアスパラガス栽培が中心で、ホワイトアスパラガス栽培は取り組んでいませんでした。
被覆する時期が遅いうえに、温度が低温で推移しているため、収穫まで至っていない状況です。
しかしながら3月頃になると収穫できることを期待しています。
 

1月の動き

知識を深めるために、現場講義を開催しました。

現場講義(試験)
農業試験研究センター野菜栽培研究担当 大串専門研究員から試験研究センターでの試験の状況について説明をいただき、現地を見学をさせていただきました。
これまで試験研究センターの試験研究を見ることなく、こまめに調査研究をされていることに、学生は関心をしていました。
また、現地で期待されているイチゴ新品種の試食をさせていただき、品種による糖度や酸度の違いを感じることができました。
 
 
樽栽培2
佐賀県でもここだけで栽培されているトマトの樽栽培を施設野菜2年生が視察をしました。
樽栽培は10年前から取り組まれておられ、味が良いことで固定した顧客が年々増加している状況です。
最初10aから始められましたが、徐々に面積を拡大されています。
試食をさせていただきましたが、甘いトマトで消費者の方も喜ぶトマトであることがわかりました。
 
 

IOT研修会を積み重ねています。

IOT研修会
農業技術防除センター松尾定主任専技を招いて、IOT研修会を開催しました。
松尾専技には、県内での統合環境制御技術の実例を基に、学生がわかるように講義をしていただきました。
学生自身も統合環境制御装置の設定をどのようにして方が良いのかを思考中であり、今回の講義は大変参考になったと考えられます。
 

流通研修頑張っています。

流通研修
1月22日から28日にかけて、1年生全員流通研修を受講中です。
これは消費者の動向や物流の流れを知るために行っている研修です。日頃あまり触れあうことがないスーパーの状況や青果市場のセリなどが経験でき、学生には大きな刺激になっています。
 
 
 
 
 

 

12月の動き

収穫したイチゴで加工実習しました。

加工実習k
自らが栽培して、収穫したイチゴを利用してクリスマスケーキ作りの加工実習に取り組みました。
ケーキ作りは慣れてなく、加工担当の田崎先生の指導のもと、試行錯誤しながら作りました。
栽培したイチゴが自ら作製したケーキの上にのっているのを見て、学生も十分に満足をしていました。
 

統合環境制御ハウスが完成しました。

外観

12月に統合環境制御ハウスが完成しました。ハウス内のあらゆる環境条件を制御することで、収量を増すことを目的に本ハウスを建設しました。
今後は胡瓜やトマト、イチゴなどあらゆるものを栽培する予定です。
 
 
内部
ハウス内を制御するための制御盤です。
あらゆる条件をパソコンや制御盤にあるモニターで設定する事になります。
これには学生の皆さんも興味津々で、早速年明けたら胡瓜の栽培が始まりますが、県内で取り組まれている
農家さんの事例を参考にして、設定をする計画です。
まだまだ未経験で手探りですが、新しい栽培ですので学生諸君は大変勉強になると思います。
 

新たなハウスの操作の勉強会を行いました。

研修会
統合環境制御ハウスの完成に伴って、操作方法を学びました。
画面を見ながら、メーカーの方から説明を受け、自らも操作できるように,真剣に聴いていました。
具体的に数値を入力することで、更に理解が深まると思いますが、今回は操作方法の説明で終わりました。
しかし、年明けには胡瓜の定植を始めますので、その時までに数値を入力しておく必要があります。
まだまだ学ぶことが多いですが、最先端の機器で栽培できること,なかなかできないと思っています。
 
 
 
 
 

11月の動き 

IOT研修会を開催しました。

IOT研修会
11月15日本校合同教室において、ハウス内環境測定装置のe-kakashiシステムを開発、普及されている
PSソリューションズ株式会社から、戸上崇先生を迎えて、研修会を開催しました。
ハウス内環境が栽培する上で、どのように必要であるのかについて,講演をされました。
学生自身も今後ハウス内環境測定装置を実際活用をする上での注意などに大変関心深く、講演を聞いていました。
 

危険物取扱者試験乙種4類の勉強会を行っています。

危険物乙4
実習時間終了後、施設野菜全員で試験勉強を行っています。
危険物取扱者を受験する学生だけでなく、受験しない学生も含めて勉強会を行っています。
模擬問題を中心に解答あわせをしながら、多くの学生が合格するように勉強会を開催しています。
 
 

 

10月の動き 

トマト交配用マルハナバチを導入しました。

マルハナバチ
学生のプロジェクト研究の一環として、マルハナバチによる交配をさせるために、ハウス内にマルハナバチの導入を10月に行いました。
現在、マルハナバチも活動をしており、トマトの花弁にバイトマークをつけています。
今後、継続してマルハナバチの観察をしていく予定です。
 

カラフルピーマンを出荷しています。

カラフルピーマン
黄色、赤色、緑色の三色を混ぜて,出荷しています。
これまではそれぞれの色で、出荷していましたが、消費者の方から1色だけだと彩りが悪いとアドバイスを
いただき、3色を混ぜ合わせた出荷するようになりました。
消費者の方の反応は上々で、順調に販売ができてます。
 

9月の動き

葉物野菜を出荷します。

葉物野菜
施設野菜では、葉物野菜の出荷が始まります。今播種している種類は、青梗菜、ホウレン草、水菜、春菊などの多種類の品目を播いています。
今回出荷する品目は、大根葉で、次いで青梗菜、ほうれん草を出荷する予定です。
 
 
 
 
 
 

統合環境制御施設の建設進む

統合環境施設
現在施設野菜の生産者の中で、炭酸ガスや温度、湿度を調整する統合環境制御ハウスの導入が進んでいます。
そこで農業大学校でも充実した教育環境を確保するために、統合環境制御ハウスの建設を農業大学校も取り組んでいます。今年末に工事が終了して、年明けてから胡瓜を栽培する予定です。 
 

8月の動き

オープンキャンパスを開催しました。

オープンキャンパス

オープンキャンパスが8月27日に開催されました。
暑い中ではありましたが、施設野菜1年生がハウス等の施設を案内しました。
又、施設案内終了後は、オープンキャンパス参加者の方とパプリカやアスパラガスの出荷調整作業を
一緒に行いました。
その後は実習棟で、1年生のプロジェクトの説明や施設野菜コースの取り組み状況について説明を行いました。
暑い中にオープンキャンパスに参加していただきまして、ありがとうございました。
 
 
調整作業
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

プロジェクト研究始めました(第2弾)

四辻
夏休みが終了して、施設野菜も胡瓜を初め、トマト、イチゴなどの品目の定植が始まりました。
それに合わせて、プロジェクト研究を始めましたので紹介します。
○氏名 四辻 樹(伊万里市)
○プロジェクト研究課題名
 「抑制胡瓜における整枝法の違いが及ぼす影響について」
○進路
 卒業後、JAの指導員となって、野菜産地の振興に取り組む予定です。
 
 
 
西野
 
○氏名 西野 泰斗(嬉野市)
○プロジェクト研究課題名
 「抑制胡瓜における有機栽培の検討について」
○卒業後、地元に帰って胡瓜栽培に取り組む予定です。
 
 
 
 
本山
○氏名 本山 鴻汰(唐津市)
○プロジェクト研究課題名
 「プロファインダー(3)と炭酸ガスを取り入れたイチゴ栽培」
○卒業後、地元に帰ってイチゴ栽培に取り組む予定です。
 
 
 
 
 
樋口
○氏名 樋口 喬也(神埼市)
○プロジェクト研究課題名
「さがほのかと期待されるイチゴ新品種の比較」
○卒業後、地元に帰ってイチゴ栽培に取り組む予定です。実家のイチゴ栽培にいかせるように頑張ります」
 
 
 
 
 
野中
○氏名 野中 翔馬(吉野ヶ里町)
○プロジェクト研究課題名
「ミデイトマトの品種の違いによる収量と収益性の比較」
○定植準備がすみ、もうすぐ定植です。美味しいミデイトマトを作って、消費者の方に喜ばれる作物を作ります。
 
 
 
 
中原
○氏名 野中 佑吏(佐賀市)
○プロジェクト研究課題名
「促成トマト栽培におけるマルハナバチを利用した労力削減と品質向上」
○卒業後促成トマトの栽培を取り組みます。
 

7月の動き

プロジェクト研究を始めました。(第1弾)

桃崎
施設野菜コースでは、小ネギやアスパラガス等のプロジェクト研究を始めています。
紹介をいたします。
○氏名 桃崎 晃輔(唐津市)
○プロジェクト研究課題名
 「夏場のコネギの葉先枯れ病を軽減するかん水管理法の検討」
 卒業後、コネギ栽培に取り組む予定です。
 
 
福田
○氏名 福田 遼太郎(武雄市)
○プロジェクト研究課題名
「我が家の経営に適応した胡瓜品種の検討」
卒業後、胡瓜栽培を始める予定です。現在は抑制胡瓜栽培を始めるために、
畦立て作業を行っているところです。
 
 
 
 
森
○氏名 森 海斗(鹿島市)
○プロジェクト研究課題名
「アスパラガスの摘芯位置と立茎密度の違いによる収量性の検討」
入学直後からプロジェクト研究にいち早く取り組んでいます。
慣れない作業の中に頑張っています。
 
 
 
 
鶴田
○氏名 鶴田 竜也(神埼市)
○プロジェクト研究課題名
「ポット消毒がいちご立ち枯れ病に及ぼす影響について」
育苗期間中に佐賀県農業大学校では、毎年のようにいちご苗立ち枯れ病の被害で、
いちご苗が不足しています。
そこでポット消毒をすることで、発病を抑える研究をしています。
 
 
 
鳥井
○氏名 鳥井 光太郎(武雄市)
○プロジェクト研究課題名
「イチゴ栽培における苗齢の違いによる収量性の検討」
イチゴの苗齢による収量性の検討を行うために、現在採苗に取り組んでいます。
採苗する時期を色テープで分け、選別して採苗を行っています。
まだまだ定植本数を満たしていませんが、育苗管理をこまめにやりながら、本数確保に取り組んでいます。
 

 

6月の動き

加工実習に取り組んでいます。

加工実習
施設野菜の生産する中で、発生した規格外の野菜を活用して加工実習に取り組んでいます。
主に2年生は、アスパラガスやトマトを活用したスープや焼きトマトなどの試作に取り組んでいます。
また、1年生はトマトやイチゴを利用したケーキ類やピザなどの加工実習を行っています。
 
 
 
 
 
 
 

卒論設計検討会を開催しました。

卒論設計検討会
6月27日佐賀県農業大学校合同教室にて、農業試験研究センター大串係長や農業技術防除センター専技をアドバイザーに迎え、卒論設計検討会を開催しました。
4月に入学して約3ヶ月経過する中で、自らが研究課題を設定する中で、パワーポイントを活用して試験方法等の説明を行いました。
今後はこれらを基に、栽培する中で試験に取り組み、研究成果が出るように実施していきます。



 

5月の動き

高校生と共に農作業を行いました。

未来塾
 
 
農業経営を志す農業未来塾の高校生と農大生が共に農作業を行いました。
施設野菜には、実家が胡瓜やイチゴ、アスパラガス等を栽培している未来塾生が訪れ、
農大生の指導の下、日頃経験していない農作業を体験しました。
 
 
 
 
 

有田陶器市で深川製磁とコラボ

深川製磁
有田陶器市で農業大学校の農産物の販売を行いました。
品目は、胡瓜・トマト・イチゴ・ミニトマト・玉葱などで焼き物を見ながら、農大産の
野菜を購入されていました。
農大産と言うことで、余分に買われていくなど非常に好評でした。
 

4月の動き

新たな新入生を迎えスタートしました。

入学式
 
施設野菜コースに新たに1年生を11名迎え、合計で14名の体制でスタートしました。
まだまだ始めたばかりで、慣れてなく不安を抱えていることと思いますが、全員で協力して施設野菜コースを盛り上げてくれればと思っています。
 

社会人研修も始まりました。

社会人研修
平成29年度の「社会人のための就農実践講座」もスタートしました。今年度はアスパラガス2名、キュウリ1名、イチゴ1名の合計4名の方が受講されています。
学生と一緒に作業をして、色々な技術を習得してもらえばと思っています。
 

機械操作と保守点検を学びました。

機械研修
施設野菜で操作する農業機械を一堂に集めて、研修部の松永先生を講師に迎え機械操作や保守点検の研修会を開催しました。
始めて触る機械も多く、戸惑いもありましたが、徐々に慣れて事故がないようにしていきたいです。
 

3月の動き

新たに施設野菜コース3名が巣立ちました。

 3月10日施設野菜コースに来て、2年間学舎で実習に講義、また初めての寮生活で過ごしました2年生3名が巣立ちました。

 卒業生は3名と少ない状況でしたが、後輩をよくリードして、施設野菜コースを盛り立ててくれました。

 今後社会人として、頑張ってくれるように期待をしています。

 

プロジェクト中間検討会を開催しました。

 8月からこれまで自らが試験研究するプロジェクトに取り組んできました。

 その中間時期である3月に検討会を開催してきています。今回は農業試験研究センターから田川研究員を始め、農業技術防除センターの松尾専技からアドバイスをいただきました。

 まだまだ取りまとめるには時間がかかりますが、まとめ方のポイント等の指導を受け、今後に行かせるものと思っています。

  

2月の動き

  ○農業簿記の勉強会を開催しています。

 

農業簿記

  農業簿記3級問題を実習終了後に研修会を開催しています。

 1月末から研修会を開催して、いままで6回ほど開催しています。

 当初はわからないことばかりでしたが、簡単な貸借対照表、損益計算書、減価償却の計算などができるようになりました。

 

 

 

 

 

○現場講義でPSを視察しました。   

現場講義

 JA白石地区イチゴパッケージセンターに施設野菜1年生と2年生が現場講義に出かけました。

 イチゴパッケージセンターは県内で5ヵ所(唐津市2ヵ所、鹿島市、神埼市)あり、白石地区はその中の1ヵ所です。

 イチゴのパック詰めは、生産者にとって大変な作業であり、省力・軽減できるパッケージセンターは大きな期待を持たれています。

  

 2月中旬の動き 

28年度九州地区農業大学校プロジェクト・意見発表会に参加してきました。

池田写真

 1月19日(木曜日)~20日(金曜日)鹿児島市で開催された九州地区農業大学校プロジェクト・意見発表会に佐賀県農業大学校の代表として、4名の施設野菜コースの学生が発表しました。

 農大入学して、調査研究してきたことを九州各県農大の仲間が集う中での発表でした。

 それぞれが成果を持ち寄っての発表で非常に意義ある大会で、堂々とした発表を行いました。

  発表名

   「イチゴ不耕起栽培における生育収量の違い(2年目)」

 

(発表者 池田直弘 補助者 右近敬明)

 
田原写真

                                                         発表名

                                                       「ミニトマト栽培における断根処理の効果について」

  (発表者 田原敬一郎  補助者 野口 玄)

 

1月の動き
1月6日上

                       ハウス内の気温だけでなく、地温や日照量、炭酸ガス濃度など栽培に必要な要因を測定し、携帯電話やタブレットなどで測定結果が閲覧できます。

                       今回導入したのは、e-kakashiシステムで、県内でも導入例が少ない状況です。

 
 
1月6日下

                       携帯電話でハウス内の環境を確認する学生です。

                       あらゆるデータが見ることができ、生育状況と照らし合わせて、栽培環境を変えて行っています。

 

12月の動き

 

○珍しい赤系の葉菜類を出荷しています。

施設野菜では、シュンギクやコマツナ、ミズナ、ホウレンソウなどの葉物野菜を出荷しています。

その中でも今年度試作している赤系の葉菜類として、ミズナとホウレンソウが出荷始めています。

通常の料理方法だけでなく、サラダに向くなど利用方法が拡大しています。

購入は毎週水曜日14時からの農大直売できます。

 

12月13日上12月13日中

赤いミズナ

赤いホウレンソウ

○社会人研修で大玉トマトを栽培しています。

H28の研修者で大玉トマト栽培を希望されている2名の方が、農大の施設ハウスを利用して10月から栽培を始めました。

まだまだ慣れない作業ばかりですが、トマトもピンポン球ぐらいの大きさとなり、収穫が楽しみです。

 

12月13日下


 

11月の動き

 


 
11月上写真

 ミャンマーから農業大学校の施設ハウスを見学に5名の方が来校されました。

ミャンマーの中でも農業が盛んな地域から来られ、自らもほうれん草や水菜を栽培されているそうです。

栽培関係だけでなく、学生の学習状況など多岐にわたって、見学をされました。

11月中写真

保守点検の研修を行いました。

施設で使用している防除機械や管理機などの保守点検を研修部松永先生が指導され、学生がオイル交換やベルトのチェック等の点検を行いました。

慣れてなく最初は、見よう見まねでしたが徐々に慣れ、最後は要領よく点検ができるようになりました。

11月下写真

2年生の卒論中間発表会が開催されました。

1年間調査研究に取り組んだ成果を発表しました。

2年生はこれまで取り組んだ成果を取りまとめた学生やまだまだ調査中の学生もいましたが、施設野菜の学生は取りまとめができていました。

今後は指摘された内容を検討していき、2月の卒論発表会では、充実した内容を発表していきたい。

 

 

 10月の動き(第2弾)

 1年生と専科生のプロジェクト研究が始まりました。(第2弾)

 胡瓜とアスパラガスでプロジェクトに取り組む施設野菜1年生と専科生を紹介します。

 

姉川

姉川 凌大君(佐賀市)

                    今アスパラガスの栽培管理を担当しています。もうすぐ夏芽の収穫が終了して、

                   春芽の管理となります。

                    調査研究のテーマは、アスパラガスの春芽を増収させるために、肥料と潅水に

                   ついて検討します。

 

 

 

永野

専科生

永野 光芳さん(小城市)

                    京野菜の胡瓜と佐賀県で栽培されている品種の特性について、調査研究をされています。

                    また、栽培だけでなく、市場性や加工特性等についても調査を取り組まれています。

 
 


10月の動き

1年生のプロジェクト研究が始まりました。(第1弾)

丸トマトと胡瓜でプロジェクトに取り組む施設野菜1年生を紹介します。


千々岩

千々岩 貴大君(小城市)

                   抑制胡瓜で元肥の違いが収量に及ぼす影響について、調査研究を取り組んでいます。

                   自ら栽培した胡瓜を収穫してく喜びと収穫量が増えていく事に感動しながら、

                   日々管理に励んいます。

 
野口

野口 玄君(佐賀市)

                   卒業後丸トマトを栽培するため、超密植摘心栽培について、調査研究に取り組んでいます。

                   丸トマトを栽培することは、初めてですが少しずつ作業に慣れてきています。

                   農大の中でも一番大きなハウスを任されて大変ですが、作業が遅れないように頑張っています。

 



9月の動き

  トマト、キュウリの定植が順調に進んでいます。

いま施設野菜コースでは、促成や抑制栽培の果菜類の定植が最盛期を迎えています。

施設野菜コースの学生だけでなく、社会人研修で来られている方の協力で作業が順調に進んでいます。

抑制キュウリ丸トマト
         抑制キュウリの定植状況          丸トマトの定植状況
 
メロン「マルセイユ」

メロンの収穫間近です。

メロン「マルセイユ」の作付けを行い、間近に収穫を迎えています。抑制メロンの作付けは施設野菜コースで初めてのことです。今年度は夏場高温のため着果率が大幅に落ちていますが、いくらか着果しました。これらが収穫を迎えています。

 

8月の動き 

 オープンキャンパスを開催しました。

 7月と8月の2回オープンキャンパスを開催しました。施設野菜に興味がある学生の皆さんが参加してくれました。

 今回は真夏であるため、ハウス内での作業は短めでしたが先輩の学生と和気あいあいと交流をしていました。 

8月の動き01

                 在校生に教わりながら、イチゴのゴのポットすけに取り組んでいます。

 

 京野菜キュウリの収穫が始まりました。

 7月下旬に定植した京野菜の「京しずく」の収穫が始まりました。「京しずく」はイボが少なく、肉厚のキュウリです。

 8月17日の直売に8袋初出荷して、食味等のアンケートに取り組んで、消費者の動向を把握して、産地化の検討をしていく予定です。 

8月の動き02

                   初売り 200円/袋の販売でしたが、すぐに完売となりました。

 

 
 

7月中旬の動き

  • 1年生の卒論設計検討会を開催しました。

    7月6日に試験研究センター大串係長や農業技術防除センター松尾専技をアドバイザーに招き、卒論設計検討会を農大合同教室で開催しました。

  • 初めての発表で緊張していましたが、新たに卒論は取り組む決意が感じられました。

右上左上
パワーポイントを活用して、発表している風景です。それぞれが担当する品目で、1年間かけて研究する課題の説明をして、指導助言を受けました。
  • 最新の設備での中玉トマト栽培を見学しました。

  • 7月11日多久市で複合環境システムを利用した中玉トマト栽培の現地を視察しました。

    この施設は社会福祉法人もやいの会の農業用ハウスで、県内でも有数の設備で栽培をされていました。

    右下左下


    農大卒業後、トマトを栽培する学生も在学しているので、今後のトマト栽培について、非常に参考になったと考えます。

    施設の責任者から概要説明され、農場長から施設を見ながら説明を受けました。


7月の動き

施設野菜で加工実習を始めました。

生産から販売加工まで一貫した生産体系を学ぶために,加工実習を施設野菜の1年生、2年生がグループで実習に取り組んでます。

1年生はイチゴを利用した加工品を2年生はトマトを利用した加工品開発に取り組み、農大ブランドとして販売できるように製品化を目指します。

 

7月01                            7月02
               1年生の実習風景                                                   イチゴゼリーの試作品


7月03                      7月04

              2年生の実習風景                                          トマトを使ったシフォンケーキ


 

6月の動き

猛暑対策と次作付け対策を行いました。

暑い日が続きます。施設野菜にとって次年度作の準備をしています。太陽熱消毒をするために

ハウス内にビニール被覆をしています。

また、ハウスの天井に遮光ネットを張って、猛暑対策を行っています。


施設野菜


施設野菜 


パソコンでデータ処理をしています。

栽培が終了して、収量調査や生育調査を取り組んだ結果をパソコンで処理しています。

また、1年生は今後栽培する品目をインターネットを活用して、学習を行っています。


施設野菜


5月中旬のうごき

1年生の卒論ゼミを始めました。

8月から1年生が栽培を始めるために、栽培の知識を得るためにゼミを始めました。

真剣な表情で自らが栽培予定の品目について発表していました。


施設野菜


高校生との交流を深めました。

未来さが農業塾の塾生と施設野菜の学生が一緒に仲良く作業を行いました。

塾生は慣れない手付きで、施設野菜の学生の指示で、安全に和気あいあいと作業をしてくれました。


施設

  

4月当初のうごき

 1年、2年合同で作業に取り組んでいます。 

アスパラガスの立茎作業の一環として、ネット張り作業を行いました。

まだ慣れない1年生に2年生が見本となり、作業に取り組んでいます。
 

  施設野菜01 


社会人研修もスタートしました。

仕事をしながらピーマンとアスパラガスの栽培を習得するための社会人研修がスタートしました。まだ慣れない中で、

先生の指示で畦立てやマルチ張りの作業を行いました。 

  施設野菜02 

         ピーマンのマルチ張り作業風景

  施設野菜03

          アスパラネット張り作業風景

  


3月の動き

 池田

 3月8日に流通研修発表会が開催され、1週間青果市場やスーパーの研修で学んだことを発表しました。

 

イチゴ 

イチゴフイルム張り機を購入しました。今までは手でフイルムを貼っていましたが、

この機械で貼れば、きれいにフィルムを貼ることができました。

2月中旬の動き

アスパラガスの収穫始まりました。

1月から保温開始して、春芽の収穫を始めています。

本日は、アスパラガスが多く収穫でき、調整作業にも大変忙しいです。 

施設野菜01 

 

半促成胡瓜の定植を行いました。

全学生協力して、半促成胡瓜の定植を行いました。本日は、社会人研修の方も見え、いちから作業を学んでおられました。

この胡瓜が収穫できるのは3月中旬頃を想定しています。

(平成28年2月16日)

 施設野菜02 施設野菜03

 

2月のうごき

上場イチゴパッケージセンター 

施設野菜の現場講義にて、玄海町の上場地区イチゴパッケージセンターを見学してきました。この施設は全量機械選果により、

高品質なイチゴの商品作りに取り組まれている施設です。学生も施設を見学して、興味津々に見ていました。

 

農業簿記に取り組んでいる様子 

経営感覚を習得するために、農業簿記3級の勉強を施設野菜では取り組んでいます。

問題に悪戦苦闘しながらも解答して、少しずつではありますが、レベルが上がってきています。

(平成28年2月4日) 

  

1月後半のうごき

 

平成28年1月21日から22日に佐賀市アバンセにて、九州地区農業大学校プロジェクト・意見発表大会が開催されました。

施設野菜コースからは1年 古川雅也君が意見発表を佐賀農大代表として、堂々と発表しました。

 

 

アスパラガス保温開始しました。1月20日から保温を始めましたので、下の写真のように春芽が徐々に芽吹いてきました。 

まだまだ収穫するまでは,時間がかかりますが、美味しい春芽が収穫できる事を楽しみにしています。

(平成28年1月27日)


 


1月のうごき

 

農大名物、毎週水曜農大直売デーの風景です。1月13日から2年生に替わり1年生が販売担当となりました。

1年生4人だけの対応は初めてでしたが、お互いに協力して接客、販売ができました。

(平成28年1月13日)

 

12月のうごき

 

ミニトマトの調整風景です。朝一番収穫したミニトマトを1年生と2年生がパックに詰め込む作業を行っています。

非常に甘く、施設野菜の中で一番の売れ筋商品です。

 

 

 イチゴ担当の1年の右近君と池田君です。

(平成27年12月11日)

  

11月のうごき

 

ナスを着果させるため、2年生がホルモン処理をおこなっています。

 

  

「おいしいミニトマトになりますように」と思いを込めて、1年生が「わき芽」を取っています。 

 

 

 1年生がキュウリを出荷するための袋詰めをしています。キュウリは毎日収穫しているので、鮮度抜群です。

(平成27年11月16日)                

   

専攻の紹介

施設野菜、米麦に関する幅広い専門知識と生産・販売技術及び経営について学びます。

 

 

  (写真は、1年生4人)

  • イチゴ高設栽培、トマト、キュウリ及びナスの施設栽培
  • アスパラガス、ピーマン、小ネギ等の雨よけ栽培

イチゴハウスで芽かき等の作業を行っています。

収穫も始まり、少しづつ収穫量も増えてきています。

消費者の方に喜ばれるいちごを作っていきたいです。

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佐賀県庁(法人番号 1000020410004) 〒840-8570  佐賀市城内1丁目1-59   Tel:0952-24-2111(代表)     
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