派遣期間(実働期間):9月15日(木曜日)~9月22日(木曜日)
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視察で訪れた南三陸町の防災庁舎には献花台が設置されています。甚大な被害を受けた町の中心的な建物として、今も多くの人々が訪れており、たくさんの花やお供え物が置かれています。我々も震災で亡くなられた方の冥福と被災地の一日も早い復興を願ってお祈りをしました。
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花いっぱいキャンペーンを展開するNPO法人が小中学校及び避難所に花を植えたプランターを配っており、我々も配布の手伝いをしました。NPO法人の代表は唐津出身の方で、東京でIT関係の会社を経営しているとのこと。地元佐賀との思わぬ縁を見つけて嬉しく思うとともに、被災地の復興を願う人の輪が広がっていることを改めて感じました。
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気仙沼市民会館の避難所では、毎日、関係者による班長会議が行われています。避難者がいる各部屋の班長、会館スタッフ、支援スタッフ、キャンナス(ボランティアの看護士)が集まり、一日の活動報告や情報交換を行っています。館内の避難者にとっては、行政と連絡を取り合うことで日々変わる情報を収集する重要な機会となっています。
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