派遣先 :塩釜保健所管内(宮城県)
派遣期間:3月18日(金曜日)~6月28日(火曜日)
※計21班67名派遣
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3月15日、レンタカー2台に食料や医薬品等を詰め込み、宮城県庁を目指して佐賀県を出発。北陸地方からは大雪によるチェーン規制で、佐賀県の担当者とルートを検討しながらの移動となり、仙台入りできたのは18日の昼頃でした。(第1班) |
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3月20日の夜、ホテルで派遣チームの第1班から被災地の状況や主な支援内容について引き継ぎを受け、明日からの多賀城市での支援活動に備えました。ホテルは、水・電気は復旧しましたが、シャワーは水でした。(第2班) |
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4月上旬、多賀城市の避難所では感染性胃腸炎が流行。脱水症状で急変された方の救急搬送や有症状者の隔離、おう吐物の処理、次亜塩素酸ナトリウムを使ってのトイレ掃除と大忙しでした。感染予防のミニ講義も実施しました。(第3班) |
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5月31日、高齢者世帯を中心に仮設住宅を訪問し、体や心の健康相談を受けました。皆さんそれぞれに大切なものを失われ、慣れない新しい生活に苦労されているご様子であり、お話を聞くことに努めました。被災者にカメラを向けることがずっとできずにいましたが、やっと了解を得て保健師の活動写真を撮りました。(第16班) |
~派遣職員(栄養士)の気づき~
派遣先 :塩釜保健所管内(宮城県)
派遣期間:6月8日(水曜日)~6月14日(火曜日) ※第18班の活動