派遣期間(実働期間):7月7日(木曜日)~7月14日(木曜日)
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避難所(清涼院)にいる方々へ大分県の調理師専門学校の先生方による炊き出しが行われました。団子汁、鳥飯など九州の郷土料理がふるまわれ、皆さんプロの料理人の味を堪能されていました。見慣れない料理に最初は少し戸惑いがあったようですが、実際に食べてみて「おいしい」と好評でした。 |
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避難所(清涼院)で三線のコンサートがありました。沖縄のグループによる沖縄民謡の演奏のほか、「島唄」や「涙そうそう」など有名な曲をみんなで歌ったり踊ったりして、参加者の方々も楽しい一時を過ごされていました。千キロ以上離れた土地で沢山の九州の方々に出会えたことに、支援の輪の広がりを感じました。 |
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仮設住宅の入居者説明会に参加し、有田焼(茶碗と皿)を入居者へ贈呈しました。入居者は避難所生活から仮設住宅に変わることで、さまざまな生活必需品が必要となります。皆さん大変喜ばれ、中には「有田焼!うれしい!こんな高価なものを」と感激される方も。気仙沼市ではこれからも仮設住宅への入居が予定されていますので、これらの取り組みを通じて、少しでも佐賀の力を、被災者へ届けることが必要だと実感しました。 |