捨てられるはずだった幕が、現代の名工 金武節子氏(有田町在住)の監修のもと、佐賀県洋裁技能士会の皆さんの手により、新しい商品としてアップサイクルされ、唯一無二の作品として甦りました。
我が国において“最高水準の技能を有する現役の技能者”を表彰する制度。昭和42年に創設され、厚生労働大臣が技能者表彰審査委員の意見をもとに次の条件をすべて満たす方が選定されます。
金武節子氏
婦人・子供服注文仕立職として顧客の個性や着用目的、季節など
に合わせて、デザインから裁断、縫製まで一貫して制作する卓越
した技能を持つ。有田町在住。佐賀県洋装技能士会代表者。
・2009年 全日本洋裁技能コンクール 内閣総理大臣賞受賞
・2020年 現代の名工認定
・2021年 黄綬褒章を受章