
令和7年9月16日 政策部 担当者 田口、安冨 内線 1464、1438 直通 0952-25-7360 E-mail kikakuteam@pref.saga.lg.jp |
佐賀県×早稲田大学連携プロジェクト 早稲田人が訪問する「聖地さが」の実現に向けて早稲田大学現役学生の提案発表を行います!!
佐賀県は、早稲田大学の創設者・大隈重信侯が生誕した場所であることから、平成18年に早稲田大学と連携協定を締結し、人事交流をはじめ様々な事業を行っています。
明治維新150周年を迎えた平成30年からは、早稲田関係者にとって佐賀を聖地化し、巡礼への動機づけを行うことで、県外から佐賀県を訪問する機会を創出することを目的に「早稲田の聖地さが 創生事業」を展開しているところです。
この事業の一環として、今年度、早稲田大学が取り組んでいる、自治体が抱える課題の解決策を所属、学年を横断した学生チームが提案する実践型プログラム「地域連携ワークショップ」を佐賀県として初めて実施しています。
この度、本ワークショップに参加する学生10名が佐賀を訪れるなどして約2ヵ月かけて練り上げた提案を発表する最終報告会を下記のとおり開催します。
記
【最終報告会の概要】
〔日 時〕令和7年9月24日(水曜日)14時00分~15時40分
〔場 所〕佐賀城本丸歴史館「外御書院 一之間」(佐賀市城内2-18-1)
〔内 容〕参加学生2チームが約2ヵ月かけて練り上げた提案を発表します。
〔次 第〕開会挨拶 早稲田大学常任理事 井上文人
提案発表 学生2チームによる発表
大学の講評 早稲田大学常任理事 井上文人
佐賀県の総評 佐賀県知事 山口祥義
学生と報告会参加者の意見交換
学生の感想発表 ※学生ひとりずつコメント
閉会
【地域連携ワークショップの概要】
(1) 地域連携ワークショップとは
早稲田大学が実施する、自治体が実際に直面している課題について、学生チームが連携先の自治体に向けて解決策を直接提案する課題解決型のワークショップ。現地を訪問するフィールドワーク、地域住民へのヒアリングを通じて生の声に触れ、地域社会への理解を深めることができる。毎年、夏編(7~9月)と春編(1~3月)を実施。
(2) ワークショップのテーマ
早稲田人が訪問する「聖地さが」を実現せよ!
~早稲田関係者が佐賀を訪れる機会の創出をめざして~
在校生や卒業生含めた早稲田関係者をターゲットに、佐賀を聖地と捉え、佐賀を訪れてもらうための戦略や仕組みづくり、事業設計などを固定観念にとらわれず自由な発想で提案していただく。
(3) ワークショップのスケジュール
日程 | 内容 | 場所 |
7/11(金曜日) | 参加学生10名が集まってのオリエンテーション | 早稲田大学 |
7/14(月曜日) ~8/18(月曜日) | 佐賀県での現地調査(フィールドワーク)に向けての情報収集、チーム内でのディスカッションなど | 早稲田大学 |
7/31(木曜日) ~8/1(金曜日) | 佐賀県での現地調査(フィールドワーク)に向けて、仮説検証のためのオンラインヒアリング | 早稲田大学 |
8/19(火曜日) ~8/22(金曜日) | 佐賀県での現地調査(フィールドワーク)を実施 | 佐賀県 |
8/25(月曜日) ~9/23(火曜日) | 最終報告会に向けた提案内容の検討や資料作成、チーム内でのディスカッションなど | 早稲田大学 |
9/9(火曜日) | 中間報告会 | 早稲田大学 |
9/24(水曜日) | 最終報告会 | 佐賀県 |