
令和7年9月10日 文化課 アーツコミッション担当 担当者 村島、川崎(祥)、草野 内線 1969 直通 0952-25-7236
E-mail:culture_art@pref.saga.lg.jp |
令和7年度“LiveS Beyond 2”第8弾「風景を、聴く」を開催します
佐賀県アーツコミッションでは、令和5年度から様々なリソース(場所・人・モノ)をつなぎ、専門家のアドバイスで文化芸術活動の磨き上げを行いながら、県内各地域で新たな文化シーンの創出に取り組んでいます。
県内の様々な場所や空間で新たな文化シーンの創出にチャレンジする文化芸術祭“LiveS Beyond 2”もバラエティに富む内容で展開しており、その第8弾として、多久市にある多久聖廟を舞台に「風景を、聴く」というテーマで下記のとおり開催します。
多久聖廟は創建から300年を超える国の重要文化財で、普段は内部に入ることはできませんが、今回、多久市の協力をいただき、多久聖廟の建物内を会場に、現代アートとコントラバス、アコーディオンによる一日限りの特別なライブパフォーマンスを開催します。
「風景を聴き、音を見る。」静謐な空間にアンビエントな光と音が溶け込む特別な一日をぜひご堪能ください。
記
1 開催日時 令和7年11月8日(土曜日)
2 時間 【昼の部】開場:13時 開演:13時30分
【夕の部】開場:16時30分 開演:17時
※入れ替え制
3 開催場所 多久聖廟 廟内(佐賀県多久市多久町1843-3)
※無料駐車場あり(100台)
4 入場料 4,000円(消費税込み)全席自由席(各回40席限定)
※未就学児入場不可・小学生以上要チケット
5 出演
〇ヤマガミ ユキヒロ(現代美術家)
1976 年大阪生まれ。京都精華大学美術学部洋画コース卒業。日常で見慣れた風景を鉛筆などで描画した絵画に、同一視点から撮影した映像をプロジェクターによって投影する「キャンバス・プロジェクション」という絵画に光と時間を取り入る独自の手法により作品を制作。これまで、東京駅復原工事完成記念展(東京ステーションギャラリー)をはじめ、ビクトリア国立美術館【オーストラリア】など国内外での展覧会に参加。第11 回岡本太郎現代芸術賞 特別賞受賞。Mio Photo Award 2000 優秀賞受賞。 | 
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〇松永誠剛(まつながせいごう)(コントラバス奏者)
 | コントラバス奏者/ 作曲家/ プロデューサー。1984 年、福岡生まれ。17 歳の夏をボストンの音楽院にて過ごし、その後、NYでマシュー・ギャリソン、コペンハーゲンでニールス・ペデルセンのもとで音楽を学ぶ。これまで南アフリカからインドまで世界各国で様々な音楽家との活動を続けている。第76 回ベネチア国際映画祭に選出された、オダギリジョー監督作『ある船頭の話』の映画音楽に参加。沢木耕太郎原作『凍』のラジオドラマの音楽を手がけるなど活動は多岐にわたる。 |
〇吉岡美湖(よしおかみこ)(アコーディオン奏者)
佐賀県出身の鍵盤演奏家、作曲家。幼少期にクラシックピアノをはじめ、10 代前半からはポピュラー音楽、作曲をはじめる。アイルランドを訪れたことをきっかけにアコーディオンと出会う。クラシックアコーディオンを木下隆也氏、Gianni Fasetta 氏、Francesco Palazzo 氏に師事。2023 年、イタリア・マテーラ国際アコーディオンフェスティバル及びバジリカータ州観光PR 動画に出演。現在、地元・唐津市で楽曲提供、プロデュース、九州、東京でのイベント開催も行なっている。 |  |
6 申込み 以下のフォームから申し込みください。
https://form.run/@fukeiwokiku 
7 共催 多久市、SHIKIORI、YAMAGAMI YUKIHIRO STUDIO
8 協力 佐賀県アーツコミッション
9 注意事項とお願い
〇普段、非公開の多久聖廟内部で開放して行われるイベントです。
〇会場内では靴を脱いでいただききます。
〇空調設備のない空間ですので、暖かい服装でご参加ください。
〇公演中止など、主催者がやむ得ないと判断する場合以外の払い戻しはいたしません。
10 お問合せ先
【本イベントに関すること】
〇SHIKIORI メール:info@shikiori.net
【“LiveS Beyond 2”に関すること】
〇ライブズビヨンド事務局 メール:info@livesbeyond.jp
〇佐賀県文化課 アーツコミッション担当 村島・川﨑・草野
電話:0952-25-7236(平
日/8時30分~17時15分)
添付資料