令和7年9月5日(金曜日)にふるさと「さが」水と土探検支援事業の一環で東山代小学校の3年生71名が、JA伊万里梨撰果場を見学し、市の特産物である梨の集出荷について勉強しました。
伊万里市大川町にある伊万里梨撰果場では、幸水や豊水以外にも約10種類の品種が撰果されており、梨の大きさや甘さごとに選別し、東京、名古屋、大阪、九州各県など全国各地に出荷されています。
子どもたちは、伊万里市農業協同組合の職員からの説明を聞き、撰果や出荷の仕組みを勉強することができました。
最後の質問タイムでは、「施設でどんな工夫がされているのか」「何人が働いているのか」「一日にどのくらい出荷されているのか」「二酸化炭素排出の削減対策は何をしているのか」などたくさんの質問がなされ、みんなが興味・関心を持ち、学習することができました。
今後もふるさとや地域の農業への関心を深めてもらえるような取組を進めていきます。
撰果場見学の様子
伊万里市特産物の梨
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