
令和7年8月28日 長寿社会課 共生社会推進担当 担当者 江島 内線 1757 直通 0952-25-7612 E-mail tiikihoukatsu@pref.saga.lg.jp |
~学生が「教わる側」から「教える側」へ!~ 全国初の認知症ユース・キャラバン養成講座を開催します
令和6年1月に施行された「認知症基本法」では、認知症の人の権利や意思が尊重されることや、すべての人が役割を持ち、共に生きる「共生社会」の実現が掲げられています。こうした社会の実現には、誰もが認知症を正しく理解し、行動することが求められており、特に、これからの地域を担う若い世代への期待が高まっています。
そこで佐賀県では、福祉・医療系の学生を対象にした「認知症ユース・キャラバン養成講座」を開催します。これは、主に社会人向けに行われてきた「キャラバン・メイト(※1)」の養成を、学生限定で行うものです。受講した学生は、県主催の認知症サポーター(※2)養成講座に“講師”として登壇予定です。「教わる側」から「教える側」へ。若者が自ら語り手となり、認知症への理解と支え合いの輪を地域に広げていく、新しい挑戦です。
未来を担う若者たちが主体となる取り組みに、ぜひ御注目ください。
記
1.開催概要
日時:令和7年9月4日(木曜日)9時30分〜16時30分
会場:佐賀県庁 新館11階 大会議室
対象:県内の大学・専門学校・高校等に在籍する福祉・医療系の学生
定員:80名
2.カリキュラム
・右近 守(うこん まもる) 氏(認知症本人大使)による講演
・認知症の基礎理解
・認知症サポーター養成講座の運営方法 他
※詳細は、別添カリキュラムをご参照ください。
3.体験プログラム
学生の希望者を対象に認知症の人の視点や感覚を疑似体験する認知症VR体験会を実施します(協力:大塚製薬株式会社)。
※1「キャラバン・メイト」とは・・・
認知症サポーターを養成するための講座(認知症サポーター養成講座)の講師役です。
※2「認知症サポーター」とは・・・
認知症について正しく理解し、認知症当事者や家族を温かく見守る“応援者”のことです。
【参考】昨年度の取組について
昨年度は、社会人向けのキャラバン・メイト養成講座を修了した学生キャラバン・メイトを講師として起用し、県の新規採用職員を対象とした認知症サポーター養成講座を実施しました。この講座では、キッズサポーターコンクールで優秀賞を受賞した高校生が登壇し、紙芝居や寸劇を交えながら、若い視点から認知症への理解を深める内容となりました。
こうした取組の成果を踏まえ、本年度は、学生限定の「認知症ユース・キャラバン養成講座」を開催し、学生による主体的な認知症啓発の取組をさらに広げていきます。
添付資料
チラシ
(PDF:314.9キロバイト)