この国はゴミ分別をしていますか? 最終更新日:2025年8月27日 この記事はインスタグラム(外部リンク)にも載せています。 リュウ・ソウナン(中国出身)ゴミ分別:日本と他国の違いを探る!中国編タイプはシンプルですけど、出す時間は制限なし中国では多くの都市で「リサイクル可能か否か」という2種類でしか分別が行われていないが、ごみをあつめる場所にはいろいろなことが書いてあります。たとえば、「ゴミと私の笑顔をお持ち帰りください! 」と大きく書いてあります。そして、だす何曜日でもいいです。また、公共場所の出口には、リサイクルのための大きいゴミ箱がならべて置いてあります。 キム・ジヒョン(韓国出身)ゴミ分別:日本と他国の違いを探る!韓国編分別方法は全国一律!ゴミ袋があって、分別の種類も日本とほぼ一緒です。分別の種類は燃えるゴミ・燃えないゴミ・生ゴミ・リサイクル(プラスチック、ビニール、紙類、瓶、カン)、粗大ゴミなどで、地域別の違いはないです。日本と同じく袋を買わないといけませんが、面白いことに、スーパーやコンビニで買い物をして有料レジ袋を買ったら、普通のビニール袋ではなく、ゴミ袋を選ぶこともできます。 ラウリ・エレナ(フィンランド出身)ゴミ分別:日本と他国の違いを探る!フィンランド編分別はするけど、出す時間は気にしない!フィンランドではとにかく細かくゴミの分別を行い、8種類くらいに分けて出します!家の外が別部屋に設置されてある各種類の容器に入れて、日付や曜日を全く気にせずにいつでも回収待ちにおける!しかし、容器がいっぱいでふたがしまらなかったら追加料金がかかります...クリスマスあたりにはプレゼントの段ボールや紙で容器が何週間もいっぱいのままという事態も... ハ・ニエン(ベトナム出身)ゴミ分別:日本と他国の違いを探る!ベトナム編ベトナムのゴミたちは大家族のようだ!ベトナムのゴミたちは、大家族のように同じ袋に一緒に入っていますが、日本のゴミたちは「僕は燃えるゴミだから。君は瓶だから」と別々の袋に入っています。しかし、最近のベトナムの企業や家庭では自主的にゴミを分別するところもあります。将来的にゴミ分別が義務化される時代に突入するかもしれませんね。 XX