ご意見
県立高校のトイレが和式だったり、空調設備の利用に制限がかかっているようです。私立高校の設備が充足しているのを拝見しますと、県立高校の定員割れの一助になっているように思います。県立高校の老朽化した設備の改修などを検討していただけませんか。
担当課の回答(令和7年6月13日)
学校は生徒が一日の大半を過ごす活動の場であり、安全・安心、快適に過ごせる環境を整えることは大変重要であることから、学校現場の意見を聞きながら、施設設備の整備に努めています。
まず、トイレについては、現代の生活様式にあわせた洋式化を進めていますが、和式トイレが残る学校がまだ相当数あることから、施設整備の中でも、トイレの洋式化は優先して対応すべき課題の一つであると考えています。今後、学校の教育活動を行ううえで必要な機能として、取組を加速することを考えています。
次に、空調については、各学校で使用基準を定めており、外気温や室温、暑さ指数などを目安に運用しています。これから暑い日が予想されますので、学校には生徒や職員の体調管理のため、状況に応じた適切な空調の使用に努めるよう伝えます。
ご意見の担当課
教育委員会事務局 教育総務課
TEL:0952-25-7224
E-mail:kyouiku-soumu@pref.saga.lg.jp