
令和7年7月14日 政策部 担当者 田口、安冨 内線 1464,1438 直通 0952-25-7360 E-mail: kikakuteam@pref.saga.lg.jp |
佐賀県×港区連携プロジェクト高輪築堤を題材にした演劇「きみが海と唄う日」を令和7年8月3日(日曜日)東京都港区で上演します!
佐賀県と東京都港区は令和6年3月に「お台場・高輪築堤がつなぐ佐賀県と港区との連携宣言」を行い、佐賀に縁のあるお台場や高輪築堤に見られる歴史・文化などの本物の価値を様々な形で発信することをはじめ、幅広い様々な分野で両者の唯一無二の縁をさらに深め、連携していくことを目的に事業を実施しています。
このたび、事業の一つとして、佐賀県立佐賀東高等学校・演劇部と東海大学付属高輪台高等学校・演劇部による高輪築堤を題材とした演劇を下記のとおり上演します。
今回は、新たに書き下ろした完全オリジナルの脚本で、佐賀と東京、遠く離れたふたりの高校生が出会い、海を走る蒸気機関車に込められたそれぞれの夢に向かって、過去と現在が交錯しながら進むストーリーとなっています。
当日は事前申込制となっていますので、ぜひ多くの皆様のご観劇をお待ちしています。
記
○出 演
佐賀県立佐賀東高等学校・演劇部
東海大学付属高輪台高等学校・演劇部
○上演日程
令和7年8月3日(日曜日)
第1部 13時00分~14時30分 第2部 16時00分~17時30分
○タイトル
きみが海と唄う日
○会 場
港区立赤坂区民センター 3階 区民ホール
(東京都港区赤坂4丁目18番13号 赤坂コミュニティーぷらざ内)
○料 金
無料
○定 員
各回400名(事前申込制・先着順)
※申し込みは、専用フォーム(ロゴフォーム)にて受付いたします。
専用フォームURL:https://logoform.jp/f/2630E
○主 催
佐賀県
○共 催
港区
○あらすじ
二年後に「廃校」が決まっている佐賀南高校。活躍の場を失い、オンラインゲームの配信に明け暮れる南高演劇部男子たちのもとに、東京港区の女子高生からコメントが届く。「一緒に夢を叶えませんか?」
初めての東京!はじめての彼女!?色めき立つ男子たちの陰で、ノブはある想いを抱いていた・・・。
1869年。英国公使ハリー・パークスとの交渉で奇跡の成功を収めた大隈重信は、江戸育ちの旗本の娘、三枝綾子と出会い、結婚。綾子は夫の夢を後押しすべく、優しく、厳しく、重信に寄り添いながら生きてゆく・・・。
海を走る蒸気機関車。想いを乗せたふたつの「夢」は、どこへ向かうのか。
【参 考】
〇 佐賀県と港区との連携宣言について
平成31年4月、品川駅改修工事の際に、高輪築堤の一部が発見されたことにをきっかけに、佐賀県と東京都港区は令和6年3月に「お台場・高輪築堤がつなぐ佐賀県と港区との連携宣言」を行い、佐賀に縁のあるお台場や高輪築堤に見られる歴史・文化などの本物の価値を様々な形で発信することをはじめ、幅広い様々な分野で両者の唯一無二の縁をさらに深め、連携していくことを確認している。
このような中、連携宣言に基づく令和6年度の連携事業については以下のとおり実施しました。
・「高輪築堤」をテーマとした歴史演劇の上演会(東京都港区内/9月実施)
・SAGA2024国スポ・全障スポPRブース設置
(東京都港区内/8~10月実施)
・佐賀インターナショナルバルーンフェスタでのPRブース出展設置
(佐賀県/10月実施)※大雨で中止