入札・検査センターが執行する条件付一般競争入札(事前審査型)の参加資格として求める「同種工事の施工実績」については、平成22年度から事前審査登録制度を導入し、登録後は従来案件毎に提出が必要であった調書及び添付書類を、「入札参加資格要件事前審査登録証」の写しに代えることとしており、令和7年度についても受付を行っております。
この度、この事前登録制度を拡大し、個別の公告案件の審査を事前登録の審査とみなして登録証を交付する取扱い(以下、「みなし規定」と言う。)を下記のとおり適用することとしましたので、お知らせします。
記
<企業に求める「同種工事の施工実績」>
(1) 法面吹付(2,000m2以上)工事
(2) 法枠工事
(3) 落石防護工事
(4) 橋梁補修工事
(5) 伸縮継手取替工事
(6) ガードレール工事
(7) 道路案内標識(108系)工事
(8) 路側標識工事
(9) 横断又は転落防止柵工事
(10) 水門(ゲート)工事
(11) 区画線工事
(12) 視覚障害者誘導用表示工事(設置種別は問わない)
(13) 鋼構造物の現場塗替工事
(14) 信号機工事
(15) 道路照明灯工事(ただし電球のみの工事は該当しない)
(16) 港湾土木(水上施工)
(17)しゅんせつ(水上施工)
<手続き>
該当工事への入札参加を登録証交付の申請とみなすため、みなし規定による登録証の交付にかかる手続きや追加資料の提出は特に不要
<登録内容>
みなし規定による登録証は公告案件の内容に限り登録
<適用期間>
令和7年7月4日から令和7年12月31日までに公告する工事案件に適用
※複数の工種の実績等を登録したい場合は従来の事前審査登録制度により申請してください。随時受付けます。令和7年度の受付案内
※当面、みなし規定の制度は令和8年度までの実施を予定しています。
添付ファイル