
メールによる個人情報の流出がありました
流通・貿易課が実施したオンライン説明会において、個人情報(メールアドレス)が閲覧できる状態で複数の者にメールを送信していました。
概要は下記のとおりです。送信先の皆さまにはメールの削除を依頼し、宛先以外に流出しないよう対応しました。
同様の事案が生じないよう、速やかに再発防止に取り組みます。
記
1 事案の概要
流通・貿易課が実施する委託業務に関するオンライン説明会の招待メールを複数の宛先にまとめて送信した際、宛先のメールアドレス(13件)を受信者全員が閲覧できる状態になっていた。受信者からの指摘により、事案を覚知したもの。
(1)送信日 令和7年6月11日(水曜日)、12日(木曜日)
(2)覚知日 令和7年6月12日(木曜日)
2 原因
Microsoft TeamsのWEB会議ツールを利用し、庁内で作成された「Teams利用ガイドライン」に沿って宛先を設定。メールアドレスが相互に閲覧できるという注意喚起がなかったため、そのまま参加者に招待メールを送信したもの。
3 再発防止策
外部から複数名をWeb会議に招待する場合は、会議に参加するためのURLリンクを、Teamsからではなくメールで、宛先はBCCに設定して送信するよう「Teams利用ガイドライン」を改訂し、庁内に注意喚起を行った。