唐津人権擁護委員協議会委員研修会へ講師を派遣しました。
【概要】
〇 日 時:令和7年5月28日(水曜日)
〇 場 所:唐津市健康サポートセンター「さんて」
〇 講 師:特定非営利活動法人「ITサポートさが」理事長 陣内 誠 氏
〇 対象者:25名(人権擁護委員など)
〇 テーマ:「インターネット上の人権侵害」
(講演内容)
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インターネットと人権についての基本的な考え方
・ 子どもたちに伝えている事:人権学習の重要性
・ 多文化共生に関わる人権問題:ヘイトか地元住民の願いか
・ 蔓延するフェイクニュース
・ 法律の変化と誹謗中傷への対応
(講演概要)
〇唐津人権擁護委員協議会(岡本淳一会長)主催により、特定非営利活動法人「ITサポートさが」の陣内誠理事長を講師に招き、「インターネット上 の人権侵害」と題した研修会が開催されました。
〇人類は「農業革命」「産業革命」「情報化社会」と発展し、現在は通貨を介さない(ポイント、仮想通貨、電子マネーの)時代となっており、利便性が拡大する反面、人権侵害や犯罪のリスクが高まっている現状が話されました。
○インターネット普及後は情報共有や意見のやりとりが容易になった反面、フェイクニュースや誹謗中傷などが蔓延している状況であり、人権に配慮した情報発信が大切であることを、子どもたちをはじめ多くの方に理解してほしいと話されました。

「人権啓発センターさが」では、職場や地域等での人権に関する研修のお手伝い(講演や研修会への講師派遣)をさせて頂いています。お気軽にご相談ください。