令和7年5月2日(金曜日)、武雄市長、白石土地改良区理事長(白石町長)及び地域住民などのご出席のもと「焼米ため池の治水利用に関する協定書調印式」が開催されました。
この協定は、豪雨による武雄市北方町の浸水被害軽減のため、白石土地改良区が管理されている「焼米ため池」に整備した事前放流施設を活用し、大雨が降る前に水位を調整することで、ため池内に洪水調節容量(空き容量)を確保し、ため池周辺地域の浸水被害の軽減を図るものです。協定は、杵藤農林事務所の立ち合いのもと、武雄市と白石土地改良区の間で取り交わされました。
今後も関係者が連携し、浸水被害の軽減に向けた取り組みを進めていきます。

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調印の様子 | 記念撮影の様子 |