
令和6年12月20日 流通・貿易課 企画担当 安冨、一丸、浦 内線 2343 直通 0952-25-7252 E-mail:ryuutsuu-boueki@pref.saga.lg.jp |
佐賀が誇るべき食と器の文化を発信するポータルサイト サガマリアージュプラットフォームを12月20日(金曜日)に開設します!!

佐賀県は、「料理人」の感性で佐賀県の有益な資源である「食材」と「器」を調和させ、磨き上げながら、料理という一皿の上に佐賀の可能性を表現・発信する「サガマリアージュ」に取り組んでいます。
プロジェクトが4年目を迎え、料理人をはじめ食や器に関心のあるユーザーへの認知をさらに高めるために、これまで取り組んできた成果や活動の様子、県内の食材や器の情報などをまとめて紹介するポータルサイト「サガマリアージュプラットフォーム」を12月20日(金曜日)に開設します。
本サイトでは、毎回ソールドアウトで注目度が高まっているプレミアムレストラン「USEUM SAGA」(ユージアムサガ)や県内外の料理人が参加する産地ツアー、食のプロフェッショナルによるセミナー、料理人特化型の滞在プログラムなど各プロジェクトで取り組んでいる内容を具体的に紹介するとともに、料理人から一定の評価を受けている県内の生産者や窯元、作家などに焦点を当てた記事を公開するなど、サガマリアージュだからこそ伝えることができる情報を随時更新していきます。
〈サガマリアージュプラットフォームのイメージ〉



公開日時
令和6年12月20日(金曜日)17時
アクセス方法
公式サイト:https://sagamariage.jp

趣旨・概要
食材と器と料理人が織りなす食文化創造事業(サガマリアージュ)
佐賀県では、有田焼創業400年事業や肥前さが幕末維新博覧会、アジアベストレストラン50などを契機に、「食材」と「器」と「料理人」を組み合わせ、調和させることによって新しい価値を創造する「サガマリアージュ」に取り組んでいます。
これにより、佐賀が世界に誇るべき「食材」と「器」の価値に気づき、これらを磨き上げ、新たな価値を創造する料理人が育ちつつあることから、令和3年度より、これまでの成果を受け継ぎ、「サガマリアージュ」を進化させて、トップシェフを目指す県内料理人や若手料理人などのスキルアップを目的としたプロジェクトを展開しています。

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(1)サガマリアージュラボ
才能ある県内料理人のもとに、こだわりの食材や器などの作り手が集まり、互いの持つ知識や技術、感性などを共有することでスキルアップを図る自発的な研究会を県内各地に立ち上げる | (2)USEUM SAGA(ユージアムサガ)
「サガマリアージュラボ」での活動を通じて磨いてきた知識や技術、感性などを表現・発信する場として、人間国宝などの器を使った期間限定のプレミアムなレストランイベントを開催する。 | (3)サガマリアージュセミナー
県内料理人や若手料理人、飲食事業者等を対象にした食分野のプロフェッショナルによるセミナーを開催し、様々なインプットを通じた意識改革や学びの機会を作る。 |
このような取組を通じ、国内外で食と器と料理人のまちとして佐賀県の評価が高まり、ひいては県内に旅の目的となるレストランが生まれることを目指します。