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佐野常民生誕200年を記念した映像を公開します -大人気講談師や米国アカデミー賞受賞作品の脚本家が参画-

最終更新日:

記者発表ヘッダー


令和6年1月22日

文化課 さが維新志担当

担当者 水町、大森

内線:1902、1953

直通:0952-25-7253

E-mail:culture_art@pref.saga.lg.jp

 

佐野常民生誕200年を記念した映像を公開します -大人気講談師や米国アカデミー賞受賞作品の脚本家が参画-

 日本赤十字社の創設をはじめ、多方面で輝かしい功績を残した佐賀の偉人である佐野常民は、令和4(2022)年に生誕200年を迎えました。

 佐賀県では、佐野常民の残した輝かしい功績を「未来」へと受け継ぐため、佐野常民生誕200年を記念した映像を制作し、下記のとおり公開いたします。

 この映像では、ナレーターを大人気講談師「六代目 神田伯山氏」に、また、脚本を、第81回米国アカデミー賞短編アニメーション賞を受賞した短編アニメーション作品『つみきのいえ』の脚本を担当した「平田研也氏」に務めていただきました。


 

1 公開日 令和6年1月24日(水曜日)午前10時(予定)


2 公開先 佐賀県文化課YouTubeチャンネル

      URL:https://youtu.be/4IGM_ET2P1s(外部リンク)


3 タイトル 佐野常民生誕200年記念映像「~佐野常民の『志』を未来へ~」


動画サムネイル
<動画サムネイル>



4 映像内容

 佐野常民が残した輝かしい功績のひとつ、博愛社設立。大変な困難の中、当時の日本にまだなかった赤十字の理念を持つ組織をこの国に誕生させ、人々に広め発展させたことを伝える。

 佐野がもつ人間性や、医学を学び、人を慈しむ心をもったこと、パリ万博での出会い、そして、それを育んだ佐賀の風土があったから為しえたことで、その「志」は現在、そして未来へと受け継がれていることを描いている。


 

ナレーター及び脚本

◆ナレーター  講談師 六代目 神田伯山(かんだ・はくざん)氏


神田伯山氏
本名:古舘克彦 / 誕生日:1983年6月4日生
出身地:東京  / 出身地:東京都豊島区
血液型:A型  / 所属:日本講談協会、落語芸術協会

芸歴
2007年 11月 三代目神田松鯉に入門し、「松之丞」
2012年 66月 二ツ目昇進
2020年 22月 真打昇進と同時に六代目神田伯山襲名

 

◆脚本     平田研也(ひらた・けんや)氏


平田研也氏
1972年7月4日生まれ。奈良県出身。
青山学院大学文学部フランス文学科卒業後、脚本家デビュー。以来、映画・ドラマ・CM・展示映像など、多岐に渡る分野のストーリーを数多く手掛ける。主な作品に映画『22年目の告白 -私が殺人犯です-』『小さな恋のうた』、CM『マルコメ料亭の味 アニメCMシリーズ』、展示映像『上海万博 日本産業館』『関ケ原古戦場記念館』『肥前さが幕末維新博』など。
2009年、脚本を担当した短編アニメーション作品『つみきのいえ』が、第81回米国アカデミー賞短編アニメーション賞を受賞。



 

(参考)佐野常民銅像について

 SAGAアリーナグランドオープンと佐野常民生誕200年が重なる好機に、多くの人が行き交うサンライズストリートに佐野常民銅像設置しました。

【設置日】 令和5年11月15日(水曜日)

【設置場所】佐賀県赤十字血液センター前に整備中のポケットパーク内


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