佐野常民が残した輝かしい功績のひとつ、博愛社設立。大変な困難の中、当時の日本にまだなかった赤十字の理念を持つ組織をこの国に誕生させ、人々に広め発展させたことを伝える。
佐野がもつ人間性や、医学を学び、人を慈しむ心をもったこと、パリ万博での出会い、そして、それを育んだ佐賀の風土があったから為しえたことで、その「志」は現在、そして未来へと受け継がれていることを描いている。
本名:古舘克彦 / 誕生日:1983年6月4日生
出身地:東京 / 出身地:東京都豊島区
血液型:A型 / 所属:日本講談協会、落語芸術協会
芸歴
2007年 11月 三代目神田松鯉に入門し、「松之丞」
2012年 66月 二ツ目昇進
2020年 22月 真打昇進と同時に六代目神田伯山襲名
1972年7月4日生まれ。奈良県出身。
青山学院大学文学部フランス文学科卒業後、脚本家デビュー。以来、映画・ドラマ・CM・展示映像など、多岐に渡る分野のストーリーを数多く手掛ける。主な作品に映画『22年目の告白 -私が殺人犯です-』『小さな恋のうた』、CM『マルコメ料亭の味 アニメCMシリーズ』、展示映像『上海万博 日本産業館』『関ケ原古戦場記念館』『肥前さが幕末維新博』など。
2009年、脚本を担当した短編アニメーション作品『つみきのいえ』が、第81回米国アカデミー賞短編アニメーション賞を受賞。