佐賀県では、農業水利施設の見学や農業体験などを通じて子どもたちにふるさとへの関心や愛着を深めてもらうことを目的に、ふるさと「さが」水と土探検支援事業に取り組んでいます。
今回は、唐津市立打上小学校の四・五年生がしめ縄づくりに挑戦しました。
【イベント概要】
日 時:令和5年12月11日(月曜日)13時30分~15時30分
場 所:打上小学校体育館
参加者:打上小学校四・五年生 35名
講 師:(石室地区)野﨑英信 氏
(初美の会)古舘初美 氏、坂本重喜 氏、坂本江理子 氏、山口幸子 氏
はじめに講師からしめ縄の作り方について説明を受けた後、子どもたちは4人1組になってしめ縄づくりに挑みました。
最初は藁を綯(な)うのに苦戦していたようですが、講師のお手伝いを受けながら縄を綯い終えると、その後は思い思いに縄を飾り付けしめ縄づくりを楽しみました。
また、打上小学校では授業の一環として自分たちの田んぼで稲作体験を行っているそうで、来年は自分たちが収穫した稲わらでしめ縄づくりをしたらどうかといった意見も出ていました。
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しめ縄の作り方について説明 | しめ縄づくり体験の様子 |
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完成したしめ縄 | 集合写真 |