
令和7年7月18日
スポーツムーブメントチーム パラスポーツ担当
担当者 白濵、千々岩、納富、石井
内線 1723 直通 0952-25-7334
E-mail: sports-movement@pref.saga.lg.jp |
「東京2025デフリンピック全国キャラバンカー」が佐賀県を訪問されます
令和7年11月に開催される「東京2025デフリンピック」の認知度向上及び開催機運の醸成を目的に、全国を巡回されているキャラバンカーが、佐賀県入りをし、佐賀県庁を訪問されます。ついては、「東京2025デフリンピック全国キャラバンカー来県セレモニー」を下記のとおり開催します。
またこの機会に、佐賀県では、デフリンピックに関する展示やパラスポーツ体験コーナーなども設置します。
記
【キャラバンカー来県セレモニー】
1 日時 令和7年7月23日(水曜日)9時~9時30分
2 場所 佐賀県庁新館1階 県民ホール
3 出席者
・一般社団法人佐賀県聴覚障害者協会
理事長 中村 稔(なかむら みのる)
・デフリンピック日本代表アスリート
自転車競技 簑原 由加利(みのはら ゆかり)選手
バドミントン競技 永石 泰寛(ながいし やすひろ)選手
・佐賀県
SSP推進局長 大草 昭雄(おおくさ あきお)
健康福祉部長 種村 昌也(たねむら まさや)
4 内容
来県セレモニー
・キャラバンカーお披露目会
・デフリンピック日本代表アスリートの紹介
・記念セレモニー 等
【デフリンピック関連展示等】
1 日時 令和7年7月22日(火曜日)13時~7月23日(水曜日)13時
2 場所 佐賀県庁新館1階 県民ホール
3 内容 ・デフリンピック啓発に関する展示
・障がいへの理解につながるパネル展示
・全国障害者スポーツ大会等で活躍する佐賀県内の聴覚障がいのある選手の写真展示
・パラスポーツ体験
ボッチャほか
以下、デフリンピックに関する情報です。
【デフリンピック概要】
デフリンピックとはデフ+オリンピックのこと。
デフ(Deaf)とは、英語で「耳がきこえない」という意味です。
デフリンピックは国際的な「きこえない・きこえにくい人のためのオリンピック」です。
国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)が主催し、4年毎に開催。
夏季大会 1924年 フランスのパリ
冬季大会 1949年 オーストリアのゼーフェルトにおいて始まりました。
東京2025デフリンピックは、100周年の記念すべき大会かつ日本では初めての開催となります。
【東京2025デフリンピック概要】
大会期間 2025年11月15日(土曜日)~26日(水曜日)(12日間)
開会式:11月15日閉会式:11月26日
参加国 70~80カ国・地域
参加者数 各国選手団等:約6,000人
(選手約3,000人、ICSD役員・SD・審判・スタッフ約3,000人)
競技会場・施設 東京都、静岡県(自転車)、福井県(サッカー)
※そのほかは、別添資料を御確認ください。
競技数 陸上、バドミントン、バスケットボール、ビーチバレーボール、ボウリング、自転車(ロード・マウンテンバイク)、サッカー、
ゴルフ、ハンドボール、柔道、空手、オリエンテーリング、 射撃、水泳、卓球、テコンドー、テニス、バレーボール、
レスリング(フリースタイル・グレコローマン)
計21競技
※佐賀県ゆかりの選手の出場も内定しています。詳細は別紙のとおりです。
〇簑原由加利(みのはら ゆかり)選手 /自転車(ロード)
〇永石泰寛(ながいし やすひろ)選手 /バドミントン
〇金持義和(かなじ よしかず)選手 /水泳
添付資料