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佐賀大学教育学部、佐賀大学大学院学校教育学研究科との連携・協力協議会を開催しました(5月23日)

最終更新日:
 

佐賀大学教育学部、佐賀大学大学院学校教育学研究科との連携・協力協議会を開催しました(5月23日)


 県教育委員会では、佐賀大学教育学部、佐賀大学大学院学校教育学研究科との間で締結した連携・協力協定に基づき、様々なプロジェクトを実施しています。
 このたび、各プロジェクトの平成29年度実施実績及び平成30年度実施計画についての報告と意見交換を行うため、「平成30年度第1回連携・協力協議会」を平成30年(2018年)5月23日に開催しました。
 

会議の概要

佐賀大学との連携事業会議の様子

1 日時   
 平成30年(2018年)5月23日(水曜日)15時~17時 
2 場所   
 佐賀県庁旧館(4階)正庁 
3 出席者
 (1) 佐賀大学教育学部 学部長他15名
 (2) 佐賀大学大学院学校教育学研究科 研究科長他 5名
  ※学部長と研究科長は併任のため計19名
 (3) 佐賀県教育委員会 副教育長他17名
4  議題   
 (1) 連携・協力協議会設置要項の確認、休止事業の再開、削除する事業について
 (2) 平成29年度連携・協力事業の実施実績及び平成30年度連携・協力事業の実施計画について
 (3) 意見交換・情報交換等
  ・教員採用試験について
  ・希望する研修内容について
  ・大学での研修受講証明について
 (4) その他
  ・「教師へのとびら」(高大連携プロジェクト研究書)の紹介

 

 

会議での協議・検討の模様

1 連携・協力協議会設置要項の確認、休止事業の再開、削除する事業について

 教員養成専門部会の「発達障害と心身症への支援に強い教員の養成」について、文部科学省からの委託事業が一昨年度で終了したことにより,平成29年度は休止とした。しかし、発達障害のある児童生徒が増加傾向にある中、小・中学校等の現場では、発達障害のある児童生徒に対して指導・支援を行うことのできる即戦力のある教員を切望されており、佐賀大学内で再検討したところ、「発達障害と心身症への支援に強い教員の養成」事業を平成30年度に再開する方針である。
昨年度から「学校マネジメント研修」の代わりとして「自主研修「サタデーセンター(サタセン)」が始まったことにより、「学校マネジメント研修」を削除する。

 

2 各プロジェクトの平成29年度実施実績及び平成30年度実施計画について

【連携・協力協議会】

(佐賀大学)教員養成研修改革協議会(資料1-1)
 昨年度は、教員研修計画検討委員会を3回開催し、様々な議論がなされ、「教員研修計画」を策定したところ。本年度は、(1)「教職員研修計画」のさらなる充実、整備、(2)キャリアステージに必要な研修の整備(3)個人の研修記録のための「研修履歴」の構築を目指し、特に(2)を中心に検討を重ねていく。

【教員養成専門部会】

(佐賀大学)教育ボランティア活動(資料2-1)
 本事業は今年度で14年目。学生にとっても意義のある取組と認識している。昨年度は、派遣人数も増えており、学校から活用いただいた結果が出ており、学校にとっても学生にとっても充実した派遣活動ができている。本年度は、派遣先や学生にとってよりよい制度となるよう検証していく。また、あわせて名称を再検討していく。

(佐賀大学)「教職実践演習」の実施と教員養成カリキュラムの見直し(資料2-2)
 昨年度は、15回の演習のうち教育委員会から各クラスに各2回派遣した。現在の学校教育に関わる実践、学校を取り巻く状況、などについて指導、示唆を得ることができた。講義では教職実践演習の実施内容の検討を行い、学生の教師力向上に機能するような教職課程の最終ステップとなっていくようにしたい。平成31年度の受講に向けて、幼稚園の内容に対応していない部分があるなど、今年度はテキストの部分的な改訂が必要である。


(佐賀大学)発達障害と心身症への支援に強い教員の養成(資料2-3)※平成28年度報告資料提示のみ

 

【教員研修専門部会】

(佐賀大学)中堅教諭等資質向上研修等研修機会の多様化(資料3-1)

 昨年度は、延べ117名と受講者数も増加し、受講者の教育ニーズや新学習指導要領に対応した内容、特に授業づくり・教材研究に実践的に活用できる講座が提供できた。本年度は、講座数を増やし、13講座を予定し、多様な内容を提供できている。

 

(佐賀大学)理科指導力向上研修プログラム(資料3-2)
 昨年度においても、佐賀県採用の2年目の教員全員に対して研修を行った。佐賀大学からは理科関係の教員7名、教育センター所員7名に協力していただいた。小学校の指導については、教育センターで実施、中学校、高校の指導については、佐賀大学が実施した。今年度、既にいくつか講座がスタートしているが、一日のスケジュールがタイトであることが課題である。反省会を実施し来年度につなげていきたい。

 

(県教育委員会)「サタデーセンター(サタセン)」(資料3-3)
 昨年度の実績は、16種類、合計51回実施し、参加者は数名から30名程度、延べ707名、学生の方も7名参加し、受講者の満足度が高かった。本年度は、高校の教員のニーズをとらえ、作問(国語・数学・英語・地理・生物)をテーマにした講座を開設し、実践力を図る予定。現場のニーズを見ながら内容を検討していく。

 

【教育課題研究専門部会】

(県教育委員会)児童生徒の活用力向上研究指定事業(資料4-1)
 昨年度は、附属小・中学校が研究協力校となり、活用力向上に協力いただいた。自校の課題をふまえた研究テーマのもと、授業改善リーフレットを活用した取組、教師の指導方法の工夫改善を中心とする取組や児童生徒が主体的に学ぶ学習集団づくりを中心とした取組などを行っていく。

 

(佐賀大学)ICT利活用による学校支援(資料4-2)
 昨年度は、ICT教育クラスルームを新設し、設置している様々な機器を集中的に管理し、小・中・高校に活用してもらった。本年度については、設備の充実が行われているので、ICT教育クラスルーム活用した研修を行う。県教委主催としては、昨年度の取組を継続、改善してICT利活用を推進していく。


(県教育委員会)いじめ防止等調査研究(資料4-3)
 いじめの防止等のための対策に関する研修は、「いじめ防止対策推進法」により実施している。参加教員が増加しており、アンケート結果は好評であった。教育現場への効果が期待できることから、具体的な対応についての協議を中心に、本年度も引き続き実施していく。また、児童生徒による自主的ないじめ防止の取組の活性化を図っていきたい。

 

(県教育委員会)教師力・学校力に資する実践研究(資料4-4)
 本教育センターが実施する研究の質の向上のため、大学から指導助言をお願いしているところである。昨年度は、12研究会のうち大学から9名の方に協力をいただいたところである。本年度は、8研究会で実施したいと考えている。うち大学から6名の方に協力をお願いしたい。

 

【教職大学院専門部会】

(佐賀大学)実践的指導力向上事業(資料5-1)
 佐賀県の教育課題解決に取り組む探求心の醸成や実践的指導力の向上を目的として、昨年度、4か所で事業を実施し、各会場約10~30名が参加した。本年度も、新学習指導要領を踏まえて事業を継続し4会場での実施と、県教委からのゲストティーチャーの講座を予定している。

 

(佐賀大学)学び続ける学校トップリーダーの資質向上事業(資料5-2)
 昨年度は、初年度ということで試行錯誤の上実施し、対象者は校長等であり30名が参加され、6回のセッションを実施した。本年度は、教員育成指標の資質をもとに6つについて企画したいと考えている。昨年度の意見を反映し、6回のうち3回の受講で修了としたい。6月から応募を開始予定である。



3 意見交換・情報交換

●教員採用試験について

(県教育委員会)
 教員採用試験について、一人でも多くの学生の方に挑戦していただきたい。

●希望する研修内容について

(佐賀大学)
 平成17年1月に協定を締結し、研修についても「研修機会の量的増加」→「質の向上」→「育成指標と照らした内容の精選」と目指すところが変わってきた。教職大学院としては、必要であるが欠落しているような研修があれば実施するべきと考えているがそのような研修があるのかお尋ねしたい。
(県教育委員会)
 発達障害に関する研修について現場からの要望が強くある中で「発達障害と心身症への支援に強い教員の養成」は実施をお願いしたいところであったが、平成30年度より再開していただくことで要望にお応えいただいていると考えている。

 

●大学での研修受講証明について

(佐賀大学)
 研修履歴の管理システムの立ち上げを考えているということだが、大学からの履修証明の発行が必要となるのか。
(県教育委員会)
 法定研修や、教育センターの研修は履歴として残している。大学での研修履歴等についても研究を進めていかなければならないところ。

 

4 その他

・「教師へのとびら」(高大連携プロジェクト研究書)の紹介

(佐賀大学)
 今回の連携事業には含まれていないが、高大連携プロジェクトの4年間の成果をまとめた成果として刊行した「教師へのとびら」を紹介する。教師を目指す高校生を対象として高校1年生で3回、2年生で3回、3年生で1回、計7回実施し、全国にも例がない先駆的な取り組みである。「授業を聞くときに先生の授業の技法を見るようになった」などの感想より、受講生の意識の変化が感じられた。受講生より13名(入学生120名)の学生が本学部に入学しており、一定の成果を感じるとともに、他の学生を引っ張っていく存在になると期待している。

 

添付ファイル

・協議会資料

 

1.PDF 協議会次第 別ウィンドウで開きます(PDF:91.6キロバイト)

 

2.個別プロジェクト

(1)PDF 【1-1】教員養成研修改革協議会 別ウィンドウで開きます(PDF:148.4キロバイト)

(2)PDF 【2-1】教育ボランティア活動 別ウィンドウで開きます(PDF:82.5キロバイト)

(3)PDF 【2-2】「教職実践演習」の実施と教員養成カリキュラムの見直し 別ウィンドウで開きます(PDF:170.6キロバイト)

(4)PDF 【2-3】H28臨床教育実習(参考) 別ウィンドウで開きます(PDF:485.7キロバイト)

(5)PDF 【3-1】中堅教員等資質向上研修等研修機会の多様化 別ウィンドウで開きます(PDF:298.6キロバイト)

(6)PDF 【3-2】理科指導力向上研修プログラム 別ウィンドウで開きます(PDF:198.1キロバイト)

(7)PDF 【3-3】自主研修「サタデーセンター(サタセン)」 別ウィンドウで開きます(PDF:270.7キロバイト)

(8)PDF 【4-1】児童生徒の活用力向上研究指定事業 別ウィンドウで開きます(PDF:25.5キロバイト)

(9)PDF 【4-2】ICT利活用による学校支援 別ウィンドウで開きます(PDF:251.8キロバイト)

(10)PDF 【4-3】いじめ防止調査研究事業 別ウィンドウで開きます(PDF:244.3キロバイト)

(11)PDF 【4-4】教師力・学校力向上に資する実践研究 別ウィンドウで開きます(PDF:402キロバイト)

(12)PDF 【5-1】実践的指導力向上事業 別ウィンドウで開きます(PDF:192.1キロバイト)

(13)PDF 【5-2】学び続ける学校トップリーダーの資質向上事業 別ウィンドウで開きます(PDF:604キロバイト)

 

関連リンク

連携・協力協議会の開催状況(平成19年度~)


 


 

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