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山口知事のさー行こう!! 第41回【太良町】原園芸(平成29年 6月14日(水曜日))

最終更新日:

 地域でがんばっている皆さんを訪問する広聴事業『山口知事のさー行こう!!』 41回目の訪問先は、太良町の原園芸です。

 ※訪問の模様は、外部動画サイト(YouTube)でもご覧いただけます。
 ※クリックすると、外部動画サイト(YouTube)へ接続します。


栽培環境を制御する設備を多数導入しているハウスを拝見しました

 原園芸は、ハウス内の栽培環境を徹底的に制御することで、高品質かつ高収量なバラの生産に取り組まれています。今年5月に行われた「第60回日本ばら切花品評会」では、第4位の関東農政局長賞を受賞されました。

 

 
作業場で選花作業の様子を拝見しました

 まず、ハウスや作業場を視察させていただきました。ハウスには、エアコンや細霧冷房装置など、栽培環境を制御する技術が多数導入されていました。原高繁前代表からは、「日本人好みの品種を選ぶとともに、ハウスにさまざまな設備を導入して質の高いバラを作ることで、海外との競争に負けないよう頑張っています」とお話いただきました。

 
父の日を前に、佐賀県ばら切花研究会の方々から、今年の日本ばら切花品評会で高い評価を受けたバラの花束をいただきました

 作業場では、毎朝収穫される数多くのバラを一本一本丁寧に選別されている様子を拝見しました。数々の美しいバラの中でも一段と目を引く原園芸独自の品種について、原充代表からご説明をいただき、販売力強化やブランド力向上にも取り組まれていることが分かりました。

 
バラの花束をいただいたあと、佐賀県ばら切花研究会の方々と意見交換を行いました

 その後、原代表が副会長を務める佐賀県ばら切花研究会の方々から、父の日にちなんだバラの花束をいただきました。この花束は、島会長のアマダ+(プラス)〔赤〕と原代表のスイートオールド〔白〕を組み合わせてあり、どちらも今年の日本ばら切花品評会で高い評価を受けています。若い生産者の皆さんが熱意を持ってバラの栽培に取り組まれていることや、その成果が全国でも認められていることを本当に素晴らしいと感じました。今後も、佐賀県の園芸農業を盛り上げていってくださることを期待しています。

 
原園芸や佐賀県ばら切花研究会の皆さんと一緒に

【山口知事のさー行こう!!】

 輸入品の増加や価格競争など多くの課題に対応するため、県内の園芸農家の皆さんが、工夫を凝らして花作りを行われていることを再確認しました。県といたしましても、佐賀の誇るべき優れた花の活用について、しっかりと検討していきたいと思います。

 消費者に選ばれる高品質な花の生産が盛んな佐賀さいこう!

 



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佐賀県 政策部 広報広聴課
電話:0952-25-7219 (直通) FAX:0952-25-7263
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