ゆめさが大学では「ふるさとの歴史と現代社会」、「シニアのくらしの知識」等の科目が佐賀校、唐津校など県内4箇所で開講され、「基礎課程」では2年間、「大学院」では1年間にわたって受講することができます。おおむね60歳から入学可能で、キャンセル待ちの方もいらっしゃるほどの人気です。
この日は、学びの道に向かう今年度の新入生、465名が入学式に臨みました。
山口知事は新入生に向けてお祝いの言葉を述べるとともに、「卒業生の多くが名所旧跡のガイドや福祉施設への訪問活動、絵本の読み語りなど地域を豊かにする多彩な活動に取り組んでいる。仕事や地域を超えた仲間と学生生活を満喫してほしい」とコメント。
シニア世代に学習と交流の機会を提供し、地域社会を担う人材を育てる「ゆめさが大学」の取り組みを今後も応援していきます。
以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。