新工場「アサヒビール鳥栖工場」は、アサヒグループの次世代生産体制のモデル工場として、鳥栖市の新産業集積エリア鳥栖において、2026年から操業開始を予定しています。製造方法の刷新などによりエネルギー使用量を従来比で50%削減し、再生可能エネルギー化も推進されます。
鳥栖工場は現在の博多工場と比較して、敷地面積は2倍以上、想定年間生産量は1.3倍となります。また、九州エリアへ出荷される大部分の商品が、鳥栖工場で製造・出荷が可能となり、エリア内の受給率向上と配送距離短縮が期待されています。
山口知事は、アサヒビール株式会社との進出協定が結ばれたことに感謝の意を表するとともに、「アサヒビールさんは、本業のビール類の製造・販売はもちろん、スポーツや環境の面など、さまざまなところで意欲的な取組をされている素晴らしい会社。佐賀県も新しい時代に向けて、常にチャレンジャーとしてさまざまな挑戦をしており、これから同じ船に乗り込んで一緒に挑戦できることを大変嬉しく思っている。」とコメント。
佐賀県は、「すべてのお客さまに、最高の明日を。」届けるアサヒビール株式会社を応援していきます!
以上、企業立地課レポーターがお伝えしました。