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「レッツさがすたいるトーク」 inさがすたいるフェスを開催しました。

最終更新日:

 3月13日(日曜日)、「さがすたいるフェス」の一環として、「レッツさがすたいるトーク」が開催されました。
 県では、お年寄りや障がいのある方、子育て・妊娠中の方など、みんなが自然に支え合って心地よく暮らせる、佐賀らしい人にやさしいまちのスタイル「さがすたいる」を広めています。

「レッツさがすたいるトーク」 inさがすたいるフェスを開催しました。
「レッツさがすたいるトーク」 inさがすたいるフェスを開催しました。
手話通訳・同時字幕モニター


「レッツさがすたいるトーク」 inさがすたいるフェスを開催しました。

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 JONAI SQUAREで開催されたトークイベントでは、「○○な障がい者の会」会長 内田勝也さん、障害福祉サービス事業所「PICFA」施設長 原田啓之さん、OK COFFEE Saga Roasteryオーナー福山徹さんを交え、それぞれのご活動を紹介されました。

 山口知事は、「さがすたいる」について、「みんなが自然な形で支え合う社会をつくりたい。特別なことではなく、一人一人が気付いたこと、困っている人がいたら自然と助ける。いろんなことをみんなで体験してみる。最初は完全な形ではなくても、みんなで楽しみながら意見を出し合って。やさしいまちづくりを佐賀から、少しずつつくりあげていきたい。」とコメント。

 内田氏は「自分と人との違いに気づき、それが『何でだろう』と考えることはとても大切。活動を通してハードとハートのバリアフリーをこれからも広げていきたい」と想いを語られました。
 また、病院内でアートを仕事にしている日本初の福祉施設「PICFA」を運営する原田氏は、「アートをきっかけに、色んな人が施設を訪れ、交流が広がっている。1から10まで全部を一人で支援する必要はなく、一人一人が得意なことで、得意な形で支援してくれればいい。一人一人が少しずつ埋めれば10という形になる。」
 福山氏は、「吉野ヶ里の店では、みんなでゆっくりとした時間を過ごしてほしいという想いで店づくりをしている。自分とは違う困りごとに気づくこと、手を差し伸べるやさしさが大切。お店に訪れる一人一人とのコミュニケーションをこれからも大切にしていきたい」とそれぞれ述べられました。

 「さがすたいるフェス」は、「SAGAN COFFEE FESTA2022」(NPO法人poco a bocco主催)と共同で開催。会場となった佐賀城公園は多くの方々で賑わい、オレンジ色のTシャツを着たボランティアの方々が来場者をサポート。アートワークショップや、コーヒーなどの出店が並び、思い思いにゆったりとした時間を過ごしました。

 一人一人の気づきや自分にできるちょっとした気づかいで、みんなで街を心地よく変えていく「さがすたいる」をこれからも広げていきましょう。

 以上、広報広聴課レポーターが現場からお伝えしました。





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