白石町の福富ゆうあい館で開催した式典には、開通を喜ぶ関係者ら約170人が出席されました。
式典では、ご来賓の方々にご祝辞をいただいたほか、オープニングアトラクションとして、福富太鼓と芦刈音頭、また、開通を迎えた地域の児童・生徒の皆さんからのメッセージをいただきました。さらに白石町立福富小学校3年生の皆さんには、開通をお祝いする気持ち、これから白石がさらに元気に明るくなることを願う気持ちを込めて、ダンスと絵を披露していただきました。
山口知事は「開通を記念して、記念碑に“想いをつなぐ”と書いた。これからの佐賀県にとって大切な道路です。これをもっとしっかりと延ばしていきたい。これから、人・物流・地域がつながっていく。さらに、命がつながっていく。そのような道として発展していけばいいなと思う」と式辞を述べました。
式典後は福富ICの本線上に移動し、テープカットやくす玉割り、通り初めが行われ、15時から一般交通の開放を行いました。
佐賀県では今後も、有明海沿岸道路などの広域幹線道路網の整備を着実に進め、県民の皆様の“想い”をつないでいきます。
以上、道路課レポーターがお伝えしました。