山口知事は、「平成元年に建てられたこれまでの射撃場に比べてかなり立派な施設になった。お集まりいただいたライフル射撃の選手の皆さんには佐賀県が進めるSAGAスポーツピラミッド(SSP)構想の一翼を担ってもらい、2023年に開催されるSAGA2023(佐賀県で開かれる第78回国民スポーツ大会・第23回全国障害者スポーツ大会)をはじめとする様々な大会で活躍し、佐賀県をスポーツの力で盛り上げてもらいたい」とコメント。また、実際にビームライフル射撃体験も行い「精神力が求められる」と感想を述べました。
昨年行われた第74回国民体育大会(いきいき茨城ゆめ国体)で4位に入賞し、SSP構想の一環であるSSPアスリートジョブサポで佐賀県の病院に就職された井浦一希選手は「照明が明るく撃ちやすい。ここで練習して4年後のパリオリンピックを目指したい」と述べました。
以上、広報広聴課レポーターが現場よりお伝えしました。