今回の協定締結は、歯周病と糖尿病には因果関係があるとされることから、歯科医師会の寺尾会長が、医師会の池田会長に医科・歯科で協力を提案したことがきっかけです。医師会の池田会長は「糖尿病は食事に気を使うこと、運動をすることで改善できるため、重症化する前の対策が必要。重症化し人工透析が必要になれば、透析の時間や費用の面で大きな負担となる。そこで健康づくりと予防が大切。発信力のある知事に県民への周知をお願いしたい」と述べました。
山口知事は「今回このような協定ができることは画期的。様々な面でお互いに連携し、この協定があったから佐賀県民の健康数値が良くなったと言ってもらえるように頑張っていく」と挨拶しました。
県民の皆さん、定期的に健診を受け、食事に気を付けて、運動をしましょう!
以上、広報広聴課レポーターが現場よりお伝えしました。