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Jリーグ 伝統蓄積ランキング(JTR)について

最終更新日:


○STS
 まず、先ほどの問題提起の分なんですけど、定数配分の問題提起は理解できたんですが、Jリーグの伝統蓄積ランキングは問題的というくくりで言うと、どういう現状に問題を提起されているのかなと思って。

○知事
 毎年毎年Jリーグを応援するじゃないですか、それ自体、すごく一喜一憂してすばらしいんですけれども、例えば、サガン鳥栖でも、これまでずっとはらはらしながらJ2に落ちるかどうかという中で、ずっとみんな頑張ってきたそういう歴史だったり、もっと言えば、Jリーグに入るとき、鳥栖フューチャーズ時代から、まずJ2、そしてJ1という、多くの関係者が努力に努力を積み重ねてきた、そういうのが何かすごい数字ができたらいいなってずっと思っていたので、それを分かりやすく、伝統は積み上がっていくんだ。そして、今年取った順位というのが、いずれそれが蓄積されていって、将来のみんなへの伝達事項というか、あのときがあったからこの点が積み重なっているという、僕はJリーグは地域を大事にするというコンセプトをすばらしいと思っているので、それがさらにずっとつながっていくという意味で、大きなこのランキングが手助けになるのではないかなということで、世の中のスポーツファン、Jリーグファンに佐賀県から問題提起をさせていただいたということでございます。

○STS
 これは野々村チェアマンと話をされたということですけど、佐賀県がつくったこれを全国に展開するみたいな話まで発展するものなんですか。

○知事
 まずは野々村チェアマンといろんな話をしたので、そこを今ビデオ編集しているというか、それを情報発信して全国のJリーグファンに見ていただこうかなと。本当に楽しくてですね、2人で話したことが。何話したかというと、大きく1つは、Jリーグの100年構想とSSP構想、そしてお互いリーダーとして今どういう苦労をしていて、どうあるべきなのかという話。
 2つ目は、サガン鳥栖が何でずっとJリーグ、J1に位置づけられるのかということを、野々村チェアマンは、もともとコンサドーレ札幌の社長だったり、そして選手でもいました。そういったことも含めて、野々村チェアマンからは、そこには理由があるんだという話、うちで言うと、例えば、育成システムがよくできているとか、あとはサポーターがすごく、みんながずっと前向きに応援してくれているとか、そういうことについての議論があって、3つ目に、じゃ、これからJリーグを盛り上げていくためにはという話があったので、私がずっと温めていた例のJTRの説明をさせていただいて、クイズ方式で当ててもらったんですけど、チェアマンさすがだなと思ったのは、結構適格に当てていくのですごいなと。大体サガン鳥栖とコンサドーレ札幌の順位もおおむね当てていましたから、やっぱりさすがだなということで、大分、市民権を得た気持ちでおります。





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