佐賀県 知事室TOP総合トップへ
佐賀県 こちら知事室です佐賀県 こちら知事室です(スマホ版)
背景色
青
黒
白
文字サイズ
拡大
標準

東京オリンピック・パラリンピックについて

最終更新日:

○佐賀新聞
 24日が東京オリンピックまであと半年というふうなタイミングになっています。それも大事だと思うんですけれども、東京オリンピック、聖火ランナーのコースも20市町を回るというふうになっていて、半年で聖火ランナー以外で県としてどういうふうにホストタウンとしても盛り上げていきたいかというところを知事の見解をお伺いしたいです。
○知事
 今回の聖火リレーについては20市町全部でやっていくというところにとても努力を重ねて、なかなかこれは難しかったんですけれども、瞬間移動方式とか、いろんなものを取り入れながら、何とか実現できたことをとてもうれしく思いますし、もともと東京オリンピック、昭和39年のときの聖火をギリシャからどうやって日本に持ち込むのかということ、最初は陸路で行こうとしたけれども、結局、陸路はだめということがわかって、じゃ、今度は空だということになって、空路で運ぶということに一番努力したのが神埼出身かな、中島さんという佐賀県の方なんですよ。佐賀県の方が松尾静麿という日本航空をつくった、これも佐賀県人にかけ合って日本航空機によって、当時は米軍施政下の沖縄だったかな、そこに運ばれたという、佐賀にとっては聖火リレーはとてもとても縁があるものなんですね。ですから、今回は有田工業出身の吉岡徳仁さんがデザインしたということも含めて、そういう聖火に対する思いというものを徹底的に刻み込んでいきたいなということ、そして、今回、フィンランドを初め多くの方がキャンプに来られますので、ぜひ参加型になるような形で、それから何というんでしょうか、パブリックビューイングなどもこしらえてですね、ぜひ東京オリ・パラに対するみんなの思いがそのまま国スポにつながる、全障スポにつながるような流れがつくさまざまな工夫をさせていただきたいと思います。





このページに関する
お問い合わせは
(ID:91494)
佐賀県 政策部 広報広聴課
電話:0952-25-7219 (直通) FAX:0952-25-7263
県政へのご意見はこちら

Copyright© 2016 Saga Prefecture.All Rights Reserved. 佐賀県