地球から遠く離れた惑星の探査、国際宇宙ステーションの実験棟など、我が国の宇宙技術に基づく活動によって日々新たな発見が続いています。また、人工衛星からの位置情報や衛星写真の利用は、すでに私たちの生活に欠かせないものとなっています。
 これらの宇宙関連技術は今後ますます発展し、私たちの暮らしを大きく変革していくと期待されていることから、このたび、宇宙航空研究開発機構(JAXA)理事長・山川宏氏のほか、「宇宙利用」「宇宙教育」に見識の高い講師が一堂に会したシンポジウムを開催します。
 最新の宇宙技術や産業への衛星情報の応用、世界を舞台に科学分野で活躍する学生の取組みなどについて聞くことができますので、この機会にぜひ、宇宙と未来の暮らしについて考えてみませんか。
記
 
  | 1 | 日時 | 令和元年12月7日(土曜日)13時30分~15時30分(開場13時) | 
 
  | 2 | 会場 | 佐賀県立宇宙科学館《ゆめぎんが》 3階プラネタリウム | 
 
  | 3 | 定員 | 190席 | 
 
  | 4 | 参加料 | 無料(館内の見学には常設展示観覧料が必要です) | 
 
  | 5 | プログラム (1)知事挨拶
 (2)基調講演「JAXA 宇宙開発最前線」 JAXA 理事長 山川 宏 氏
 (3)トークセッション(ファシリテーター:JAXA 広報部長 鈴木 明子 氏)
 
 
   ①宇宙利用「私たちの暮らしと宇宙」
   プレゼンター:JAXA 新事業促進部長 岩本 裕之
    
   (4)クロストーク 知事・JAXA 理事長②宇宙教育「佐賀の子供たちが宇宙に挑戦?!」
   プレゼンター:佐賀県教育委員会学校教育課 山口 明徳(元唐津東高等学校 科学部顧問)
 佐賀県立宇宙科学館長 渡辺 勝巳
 
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  | 6 | 主催 | 佐賀県、宇宙航空研究開発機構(JAXA) | 
 
  | 7 | JAXA 理事長 山川 宏(やまかわ・ひろし)氏のプロフィール 
    
    
     
      1993年、東京大学大学院工学系研究科航空学専攻博士課程修了。同年に宇宙科学研究所(現JAXA)に入所し、助手、助教授、2005~2006年には日欧協力の国際水星探査計画「ベピコロンボ」のプロジェクトマネージャを勤める。この間、米国航空宇宙局(NASA)や欧州宇宙機関(ESA)にも客員科学者として勤務。その後、京都大学生存圏研究所教授、内閣官房宇宙開発戦略本部事務局長、内閣府宇宙政策委員会委員等を歴任。2018 年4 月より現職。 
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  | 8 | お申込み方法 
 
    事前のお申込みが必要です。先着順にて受け付けます。佐賀県立宇宙科学館ホームページのトップメニュー「参加・体験」から「イベントへの参加申込」を選んでお申込みください。電話、ファックスでのお申込みも受け付けます。氏名・年齢・連絡先等をお知らせください。お席に余裕がある場合は、先着順に当日受付も行います。 |