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佐賀県はコスメティック産業を応援しています

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 2点目ですが、SAGAコスメティックプロジェクトということで、佐賀県はコスメティック産業を応援していますということです。

 なかなか、ここであんまりコスメを話したことが実はなかったというふうに担当から聞きまして、今回改めて説明したいと思います。SAGAコスメティック構想はなぜ生まれたのかということであります。

 佐賀県の強みであります素材豊かな自然環境、そして、アジアに近いロケーションというものを、当時、これは私が知事になる前なんですけれども、フランスコスメティックバレーの前会長、アルバン・ミュラー氏が高く評価して、日本の拠点、ジャパンコスメティックセンターをここに設置しようということになりまして、たしかミュラーさんが最初の会長をしていただいたというふうに記憶しておりますけれども、佐賀県の、九州北部にコスメ産業を集積していこう。そして、自然由来原料の供給地ということ、それから、ヨーロッパ的にいうと、ヨーロッパの様々なコスメをアジアに進出する販売拠点というか、そういったものも欲しかったというふうに聞いておりますけれども、そういったことで、九州というのはまさにアジアの拠点という感じになる場所であるということも言えると思います。

 それから、昨日、韓国のカン福岡総領事が私のところに来たんですけど、やはりお土産は男性化粧品でした。やはり韓国はコスメがかなり進んでいるというふうに思っていますので、そういったところも含めて連携していくということと、最近、中国が、こういう日中関係ではあるんですけれども、コロナの前までは非常にコスメ関係での連携がふくらみそうな感じでもあったので、実は中国というのもこれから大きなコスメの巨大市場になり得るところだというふうにも認識しておりますし、台湾はコスメが非常に盛り上がっているところです。

 ということで、コスメ産業を集積していこうという取組が1つ。

 それから、佐賀県産のコスメに合うような素材が非常に多いということで、白イチゴだったり、アスパラガス、エミューだったり、ツバキだったり、レンコンだったり、ノコギリモクだったり、こういった佐賀らしい素材をコスメの原料化されるというところにも適していると。

 研究開発・人材育成は課題だなとずっと思っていたわけですけれども、今回、県の施策に佐賀大学さんがコラボして、新しいコスメティックサイエンス学環をつくるということで、今、大変な人気だそうです。2年目についても全国的な注目が大変集まっていて、定員自体は約30名でいくらしいですけれども、そういったところで、これからさらに高まっていくものというふうに思います。

 さらに、海外展開ということで、コスメは世界共通の言語ですので、そういった展開も支援していきたいと思っております。

 ということで、この10年間、進出企業は17社、1,000人ぐらいの雇用も新規で生まれたということと、今までの佐賀県の産業とはまたちょっと変わったところでもあるので、むしろ佐賀から出ていった方を吸収するような力もコスメにはあるのかなと。コスメだったら佐賀に帰る、コスメだったら佐賀に来たいという方にも合致するような産業と思っております。

 全国的には化粧品生産額は0.9倍ということで落ちているわけですけれども、佐賀県の場合は10年間で2.2倍に進捗しているということであります。

 ということで、今、新たな挑戦ということで、「Cosme week Tokyo 2026」にも佐賀県は出展しました。これほかあんまり自治体いたかな、ほとんど見当たらなかった。(「うちだけです」と呼ぶ者あり)うちだけだよね、佐賀県だけです。ですので、完全になんと言うんでしょうか、独壇場になっているなというふうに思っております。

 それから、「耕作放棄地からコスメのまちへ」ということで、様々な栽培場をつくっていったりとか、THREE呼子蒸留所が来ていただいたりということで、ポーラさんとは非常にじっこんな付き合いを今させていただいております。そういえば、さっきのルート・グランブルーにもTHREEが出てきたと思います。

 それから、コスメビジネスコミュニティだとか、それから、佐賀県はCSOさんと連携して、なかなかコスメ商品が手に入らないという、いわゆる低所得者の皆さん方にもコスメの様々な在庫などについて配付するようなシステムもつくっております。できるだけ県民みんなでコスメというものに触れているような機会をつくっていきたいと考えております。

 さらに、先ほど言いました佐賀大学のコスメティックサイエンス学環ということでありまして、県の施策に大学も共鳴いただきまして、今、こういった大変な倍率になっているということであります。

 私も文科省の中教審の委員をやっていますけれども、理文融合というか、コスメは理科系と文科系の融合体みたいな学環なんですね。なので、非常に時代の先取りもしておりますし、これから楽しみな学環だというふうに思っております。

 で、GCC Asia-Pacific Divisionを設立しまして、佐賀県が韓国、台湾、タイとコスメ産業のクラスターとの連携をスタートしているということであります。この国に、あまり国自体にコスメ産業をやっていくというようなセクションもあまりなくて、日本の場合は佐賀県が主導していると言っても過言ではないと思っていて、こういったことでほかの国と連携しながらコスメ産業を牽引していこうとしております。

 ということで、「コスメ国際フォーラム2027inSAGA」を来年の3月の2、3日の2日間にわたってSAGAアリーナで行いたいと思っています。韓国や台湾やタイと様々な国も参加して、国内の化粧品産業、それに関連する付随する心を美しくする、体を美しくする、そういうふうなコンセプトも相まって、アジアの美を佐賀から世界へ発信していきたいというふうに思っております。これは一般の方も非常に楽しめるイベントになっておりますので、ぜひ予定に3月2、3日入れていただいて、何かコスメって幅広いんだな、単なる化粧品とかそういうものじゃなくて、自分が生きていく上で何か息づいていくような、心の健康にもなるような、身も心も美しくなるような、そんなようなイベントにしていきたいと思いますので。

 それから、世界から業界関係者が集結、交流させていきたいというふうに思いますので、ぜひご期待したいと思います。

 本日、ホームページの公開をいたしますので、ぜひご参照いただきたいと思います。

 次のステージへ頑張っていきたいと思います。

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