1 SAGAアリーナ開業3年について
○共同通信
今日はアリーナのお話、スポーツのお話があったので、アリーナの開業から今年で3年ということで、3年を振り返っていただいて、アリーナの存在が佐賀をどのように変えていったのか、経済的な波及効果などを含めて、知事がどのようにお考えなのか、そこをちょっと教えてください。
○知事
ありがとうございます。
やはりSAGAアリーナは本当に大きな挑戦でした。やはり最初に企画したときに、職員と議論する中で、3,000席ぐらいですかねというところから始まりましたので、でもそれだと全く、それこそこれまでの佐賀の延長線上にあるような体育館になってしまうので、ほかを節約して大胆に投資しようと。それは私が意思決定をしました。非常に政治的にもリスクがある、当時は多くの御批判もいただきましたし、でも本当によかったな、挑戦してよかったなというふうに思っています。
実は、今の段階で今年のBリーグもホームの観客動員数の1位は名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、今、IGアリーナでしたっけ、新しいアリーナが非常にデカいアリーナで、次が千葉ジェッツ、3位がアルバルク東京のトヨタアリーナ、4位が琉球ゴールデンキングスの沖縄サントリーアリーナで、5位が実はSAGAアリーナなんです。26チーム中、5位の動員を佐賀が誇っているということで、私もそこまでは想定していませんでした。
なぜかというと、私がSAGAアリーナを企画したときには、まだバルーナーズはできていませんでしたから。でも、何かみんなで盛り上げてきたので、バルーナーズが産声を上げ、地域リーグから最初は本当に30人ぐらいしかお客さん来ていなかった、諸富体育館で。そこからスタートして、さらに盛り上がっていく過程の中で、バルーナーズは3年前にオープンしたときにB1昇格を成し遂げるという奇跡的なタイミングになって、久光スプリングスが神戸から移転してくるということまでついてきて、もともとはエンターテインメントでいろいろ考えていたんですけれども、スポーツが大分入ってくることによって嬉しい悲鳴、なかなかエンターテインメント系が、あとはコンベンションも入ってきたもんですから、非常に盛況になってきたということで、そこの調整に骨を折るという状況であります。
そういった意味で、最終的にいろいろオーケーを出してくれた県議会にも敬意を表したいと思いますし、県民の皆様方が、これはさらに「歩こう。佐賀県。」という歩く企画ともタイアップして、駐車場は作らないという、特に土日のイベントに関しては活用しないという大方針を決めました。これが大分最初の頃は私も言われたんですけれども、ここは断固として、駅から歩いてもらおうということと、8,000人の駐車場をつくったときのダメージというのは、私は経験則上、都市部にもいたことがあるので、分かっているので、そんなことになったら、あそこは病院もありますし、あそこが止まった瞬間に大変なことになるのでということで、ここはもう我慢のひとときを過ごしていたところ、やはり県外の方々は余裕で歩くので、あの程度は。行ったり来たりしていましたから、歩くこと自体でまちの価値というのも上がるし、新たな発見になっていくので、そういった意味では、よかったなと思います。
さっき説明したように、コロナのときにもう先にやっていたということ。先ほど言った千葉とか東京とか名古屋のアリーナというのは僕らの後、僕らの視察をして、あれを見ながら工夫をしております。
ただ、我々は8,000から9,000でマックスで運用を今しているんですけれども、ちょうどいい、岡田さん行かれたことはありますか。何か臨場感が分かりますか。あれをもっと大きくしていって1万何千にすると、あの臨場感ってなかなかつくれないので、だから、工夫をして、私も実はハードよりソフトだという考え方なんです、いつもずっと。なのに、このアリーナに関して見ては、ハード──あのイルミネーションとか音響とかは抜群なので、あのかもしだす空間がいいと言っていただける方が多くて、やっぱりハードの力も大事だなと、私は再認識させていただいて、もちろんソフトも大事なんだけれども、そこをコンビネーションしながらやっていくということに大きな価値を考えていますので、これからもSAGAサンライズパーク全体を生かしていくという、日常と非日常が織りなすエリアとして、さらに盛り上げていきたいと思います。
実は、セントラルパークというんですけど、ボールパークとアリーナとスタジアムの周りに空間がありますよね。あそこを今整備して、みんながふだんの公園みたいに子供たちが遊べるようなエリア展開をやっていて、これが今年中にはもう出来上がると思うので、我々は公共でやっているから、一番恐れているのは陳腐化すること、常にブラッシュアップをかけながら、SAGAアリーナも5年おきには定期的にリフォームしながら、常に飽きさせないというか、みんながSAGAアリーナに来たら感動を呼べるよねということをずっと続けていけるのか、そして、それを県民の皆様方が信じて、いいねと、ステークホルダーの県民がそれを支持してくれるのかというところにこれからのSAGAアリーナがかかっていると思うので、それについては、県民の皆さんと感動を分かち合いながら前に進めていきたいと思っています。
○共同通信
次の大きなリフォームというのは、ボールパークとか、そういったところの整備なんですか。
○知事
そのセントラルパークって我々は言っていますけど、アクアの前でずっと国スポとかあったので、あそこはそのままにしていたんですけど、あそこに今からいろんな体験型の施設だったり、それから、向こうに事務所があるんですけど、あれも今リフォームしていまして、あそこで様々なスポーツ医科学の拠点にしたりとか、常にどこかしらに手を入れながら新たな価値を生み出していくということを心がけていきたいと思っています。
2 久光スプリングス チャンピオンシップ決勝進出について
○共同通信
もう一点、バレーボールの久光のチャンピオンシップで決勝進出ということで、改めてそれが連日全国ニュースになっていますので、知事が期待することを教えてください。
○知事
私は本当に奇跡だと思っていて、特に日曜日の2戦目、あっ、もう第1セット取られて、第2セットもほとんど危なくて、もう駄目かなと思った瞬間に奇跡のような勝ち方をして、それで第3試合も2セット取られて、それまで私も、ほかの会合に出ていたんですけど、さすがにやばいと思って、そこから急遽第3セットから応援に行ったんですね。そしたら、すごい勢いで、別に私が女神だとは言うつもりはありませんけれども、すごいタイミングで3、4、5を取っていったので、何かすごい奇跡を生む人たちだなと。中田久美ってすごいなって、ずっと、同い年なので話したりするんですけど、よく選手を信じてすごい成長、私よりもずっと成長されて、すばらしい監督だなって思って、今の勢いだったら、今度、あしたから大阪マーベラス、昨年の優勝者とやるわけですけれども、この勢いそのままやってくれたら勝って帰ってくるんじゃないかなと思いますし、勝ってお祝いをみんなでしたいなと楽しみにしております。
○共同通信
決勝は多分、横浜のほうでやられるんですけど、知事、実際行かれる予定はあるんですか。
○知事
ずっと行きたい、行きたいというので調整したけど、全く駄目でした。なので、うちのチームが応援して行くと思いますし、分隊ですよね。本当はね、うちがレギュラーシーズン2位で大阪さん4位だったので、SAGAアリーナでやってほしいんですけれども、レギュレーションが中立地ということになっているので、やむを得ないかと思います。
3 九州新幹線西九州ルートについて(その1)
○読売新聞
今回の発表と関係ないところで2点お伺いしたいんですけれども、まず1点目は西九州新幹線の関係で、水嶋次官と2人で会談されていますけれども、先日の会談のところで、水嶋次官がルートを定めない形でのアセスを提案しましたと、知事のほうにボールを投げましたというふうな発言されていました。それについての受け止めと、今度、5月に会われるというふうなお話もありましたけれども、今度の5月について、何かしら結論を出そうというお考えなのか、それともまだまだ議論というのはまだ続くのか、その辺の今後のお考えについてお尋ねします。
○知事
今交渉中なので、なかなかコメントが難しいですけれども、お尋ねですので、自分なりにお話しさせていただくと、あの後、水嶋次官が会見で、真ん中に球投げてきたっておっしゃっていましたけど、私から見るとかなり高めだったと思っているんです。高めであったんだけど、私的には、その後、バットに当てて取りあえず真正面に打ち返したつもりなので、今度はまた水嶋次官がそれをどうまた投げてくるのかなとか、いろいろやり取りをその後も2人の間でやっているので、そういった状況などを踏まえて今後どうなっていくのか、5月にお会いするときにはどういう形で迎えるのか、なかなか大変です。改めて今日は新しい方もおられるので言いますと、国はフル規格ということでありますので、フルの議論、フルでやるとしたならばということで話をさせていただきますけれども、佐賀県はフルって手を挙げて決めたわけでもありませんし、そのほかにも在来線だったり、財源の問題だとか並行して横たわっている問題はずっとそのままでありますから、そういったことがある程度整備されてこの話はまとまる可能性があるわけでありますので、本当に一つ一つだと思います。そこに光が──光というかですね。佐賀にとって光かどうか分かりませんけれども、何か策ができるのかどうか、そういうところを今お互いで模索しているということでございます。
4 文献調査について
○読売新聞
もう一点、また話は変わって、文献調査、玄海原発です。それを改めて再度お伺いしたいと思いますけれども、もうすぐ2年という節目を迎えて、1つの、大体、最初の文献調査は2年で次のステップに行って、その際には知事を含めた自治体の首長の意見を聴くという流れだと思うんですけれども、改めてそういった次のステップに行こうとするこの段階に当たっての知事の考え、今後、この辺については交渉の余地があるのか、これまでどおり、やはり新たな負担というのは受け入れ難いというところで、なかなかそこは交渉の余地というのはないものなのか、その辺について改めてお聞かせください。
○知事
これは、考え方は私は変わっていません。これも何度もこれまでもご説明しましたけれども、佐賀県は国のエネルギー政策に十分寄与していると思っておりますし、様々、都市部を含めて考えなければいけない問題、特に需要地ですね──というふうに思いますし、これは10万年先までの話なんですね。なので、私なりに考えまして、これについて了解することはないというのは一貫しております。
5 情報公開の在り方について
○朝日新聞
1点、情報公開の在り方について伺いたいんですけれども、オスプレイ、佐賀駐屯地の工事をめぐる文書を巡って、3月25日に県の情報公開・個人情報保護審査会が県の部分開示決定を取り消すという答申を出しました。情報公開、開示請求に当たっては、これまでもそういった審査会のほうで県の決定に対して不開示を開示とか、そういう答申もあったと思います。
知事としても、情報公開、できる限り公開していくというのが山口県政の大原則などというふうなこともおっしゃってきたかと思いますけれども、また改めて今回そういう答申が出たことに対しての受け止めと、今後の対応についてお願いします。
○知事
岡田さんのおっしゃるとおり、私は情報公開すべきだと、できる限り開くべきだということです。だから、職員にも、開かないときにむしろ話を持ってきてくれというふうにこの11年やってきたわけです。
この問題の一つのポイントは、やはり防衛省とのやり取りなので、これは国として、特に防衛系の話でもありますので、国との関係の中でどこを公開するかというのは打合せをしております。なので、国としてここは避けてほしいといったところについて、一方的に県が開けるというわけにはなかなかいかないという、国と県とのやり取りがあった上で公開しております。
ですので、できる限り公開したいという県の気持ちは国に対してもこれからも訴えていきたいし、当然、県として審査会が開示といったものについては開示します。それは国に対しても、これは開示と言っているので、それは──見ていただいているんでね。これだったら問題ないというふうに答申が出ているわけだから、それは開きますということです。できる限りこれからも国に対しても、県は開く方向なので、そういった形で国とも調整をしていくということになろうかと思います。
○朝日新聞
今回の答申の内容としては、既に明らかになっている県の方針とか、周知の事実が含まれており、そういうところは影響ないんじゃないかと、この部分については公開が妥当であるというような見解が示されているんですけど、そこら辺が不開示になったのはあくまで国の意向でそういうふうな、今回の不開示部分というのは国の意向でそうなっているという認識ですか。
○知事
全て国のせいだというつもりはありませんけど、基本的に国との調整の中でどこを開示するのかという調整はしています。その中で我々も決めているので、ただ、やはりある部分、第三者に見てもらって、今回みたいに開くべきだといったところは、これはもう開くべきだと思うので、そのとおりにするようにという指示はしております。
6 佐賀海苔について
○日経新聞
先日、有明海漁協のほうで今シーズンの最後の競りが、入札が終わりまして、大分、販売額、枚数の両方で日本一を奪還できる可能性が高まってまいりました。県としてもかなり力を入れて応援されていたと思うんですが、今年のシーズンを見て、最初の入札、初競りのときも知事いらっしゃいましたが、今シーズンのその手応えを見ての一言と、あと、5月8日に兵庫県での全ての競りが終わると正式に日本一が決まるんですけれども、その際に何か漁協のほうと一緒にコメントを出したりとか会見されるご予定というのはありますか。
○知事
そうですね、まず、今まだ生産を続けられております兵庫県の皆様方に心からのエールを送りたいと思います。そして、やっぱり海の人たちはすごい仲間意識が強くて、僕なんかは額も量も、私的に言うと当選確実だと思っているんですよ、分析して見ると。でもね、それを言うとやっぱり兵庫県の皆様に失礼だと現場の漁業者が言っているということだから、そういう宣言ができないでいるんですね。だけど、何かそれって美しいなと思うので、我々は我々で、官民一体となってこの3年間苦しい中で頑張ってきたし、それぞれ地域ごとに頑張っておられるんだなというふうに思います。それでも、やはり長い間日本一を守ってきた佐賀県、19年だっけ。
○県職員
19年です。
○知事
19年守ってきたんで、この3年間というのは我々にとっては本当につらい日々だったので、いずれ兵庫さんが終わったときには、喜びを爆発させてというか。これから先、来年以降も、まだ分析できていないというか、確実に分かっていれば来年もそうするんですけれども、まだまだ試練は続くわけですけれども、それでも今年みんなでなし遂げた、赤潮が出る中でもなし遂げたことについては共有できるように、お互いがそういう日が設けられるように今検討しております。
7 九州新幹線西九州ルートについて(その2)
○NHK
ちょっと新幹線の話に戻ってしまうんですけれども、先日、水嶋次官とお会いになって、ルートを縛らない形での環境アセスメントの提案を受けたことなんですが、改めて知事として、その提案を受けたときの印象であったり、受け止め、どのように捉えたか、まず教えていただけますか。
○知事
私はかなり高めに来たなと。ちょっとバットに当たらないんじゃないかなと思ったんですけど、私はね。なので、真ん中に投げたとおっしゃられたから、そこに若干のずれがあったのかなと思いますし、私はそれを水嶋次官に電話して、ちょっとそれは高め、そのときも言ったんですよ、ちょっと高いって。でも、やはり高めなので、もうちょっと真ん中にしませんかという話をしているんですけど、そういったことも含めて、それぞれに考え方があるので、そこがこの今言った一つのファクターでも、ただ、これは結構大きなファクターだと思うので、最初にこのファクターがある程度解消できるのかというところを今やっているということですね。
○NHK
6年ほど前に、国交省が5つの整備方式に対応できる形で環境影響評価の提案があったかと思います。そのときとの提案の違いというのはどのように知事としては捉えていらっしゃいますでしょうか。
○知事
そうですね、やはり私は、この問題って、オスプレイのときにも全体像、将来像を県民と共有しながらやっていくということで、しっかり時間をかけてやったわけですけれども、新幹線の問題も、県議会だってすぐやればいいんだよと言う方もおられましたけれども、問題は、佐賀県に対する重大な、深刻な影響、そして、今の鉄道環境がむしろいいという状況の中で、そこに無鉄砲に飛び込んでいくリスクっていうのをしっかりとみんなが共有しないといけないなっていうふうに思いましたので、あの当時、そこでアセスにいってしまうということの、さらにどんどん進んでいくっていう雰囲気になることを大変恐れたわけなんです。
ただ、ずっとこの間、佐賀県が主張している間に、北陸だとか、北海道とか、今の状況見ていただくと、私が言ってきたことっていうのが蓋然化してきたと思いませんか。そんな安易な話じゃないんだと思うんです。で、ただ、北陸もある程度の帯でアセスやっているので。例の小浜京都ルートもやっている途中でということでもあるし、ある程度、もちろん、北陸と違って僕らは意思決定していないけれども、それでもそういった、今これだけみんなが新幹線問題について分かっているし、水嶋さんも、今の負担スキームはやっぱりおかしいと、このままじゃ、佐賀県が全額払うっていうシステムがおかしいっていうのは分かっていらっしゃるので、そういったこと、こういう環境の変化も含めて、いろいろやれるところを少しでも進めていきながらという部分が変化してきたんだというふうに思います。なので、少しずつこの問題っていうのは全国的にも理解が深まってきたので、何とかいろいろ、前に進めるところがあったら進めていきたいっていう気持ちはあるので、ただ、それでもやはりなかなか難しい課題があるというのが今の状況です。
○佐賀新聞
新幹線の関係でですけど、先ほどもお電話でということでしたけれども、この前、会談が終わって、お電話で数度とか、何回かそういうやり取りがあったという理解でよろしいでしょうか。
○知事
あの──いいか、そこは。私が返しただけです。
○佐賀新聞
なるほど。申し訳ない。
8 佐賀県知事選について
あと一点、すみません。先日、県の、また別の話なんですけど、県の選管が知事選の日程を決めました。そこに関して、正式表明じゃないですけど、新人の出馬の動きとかもある中で、ご自身の態度表明といいますか、というのは今後どういうふうにセッティングされていくかというところのお考え、今、現時点での分を伺えますでしょうか。
○知事
今は県民のために日々頑張っていきたいなっていう気持ちです。
9 大学関連について
○西日本新聞
私からは大学関連について伺います。武雄アジア大の入学者が入学定員を大きく下回りました。県としても、武雄市を通じて財政支援をされているかと思います。こうした立場も含めて、まず、この件に関しての知事の受け止めを聞かせてください。
○知事
武雄アジア大学については、私は旭学園さんと武雄市さんの共同事業だと思っています。なので、今、スタートを切ったところですけれども、見守っていきたいなと。さらにこれからどういう形になっていくのかっていうことをしっかり注目していきたいなと思います。
我々が支援しているのは、これはハード整備に当たっているわけですけれども、これまでと同様に、基本的には市がやる、支援する額の半分程度ということで、例えば、西九州大の看護学科とか、これまでもそれぞれ、今度の佐賀市のものも半分程度支援しますし、そういったことで、これからもそういう支援は続けていきたいと思いますので、ただ、この支援はここで終わっていますから、この中で旭学園さんと武雄市さんが頑張ってほしいなと思います。
○西日本新聞
ありがとうございます。県立大については入学希望者をしっかり集められるのかどうかですとか、今後どのように理念をしっかり浸透させるためにやっていきたいということがあればお聞かせください。
○知事
今度、佐賀県立大学については、私に責任があると思っています。なので、私がしっかりと形になるように、結果が出るように全力を尽くす、今度は主体として思います。
新しい時代に向けてチェンジメーカーというのをつくっていく、むちゃくちゃいい大学をつくっていきたいなと思っています。
SAGAアリーナのときも、最初は非常に厳しかったんだけれども、こうやってみんなと一緒になっていい形になったし、佐賀県立大学も結果的にすごい人気があって、みんなが佐賀県大に入りたいとなるようにハード、ソフト共に全力を尽くして、これからの時代にぴったりのような公立大学をつくっていきたいなと思うので、ここについては全力を尽くすということで、そういった意味では、武雄アジア大学は武雄アジア大学だし、佐賀県立大学は佐賀県立大学としての考え方、ポリシーが全く違うので、それはそれとして、我々としては成功させたいと思っています。
10 九州新幹線西九州ルートについて(その3)
○NHK
また新幹線の話で恐縮です。知事は、水嶋事務次官は真ん中に投げたつもりだ、でも、自分は高めだと思ったという話をされたんですけど、改めて具体的にどういう意味合いがあって、どういうふうに応じられたのか、知事はどういうおつもりでいらっしゃるのかというのを改めて教えていただけますか。
○知事
これは交渉内容なので、ただ、どうなんだろう、水嶋次官は何とおっしゃったんですかね、真ん中の球っていったときに。
○県職員
ストライクゾーンで真ん中のストレートを投げた。
○知事
それは何についてとは言っていないのか。
○県職員
はい。
○知事
一般的に言っているわけね。
○県職員
はい。
○知事
だから、そこから先はちょっとお互いの話なので、恐らくこれからもいろんなボールの投げ合いは続くと思うので、もうちょっと冷静に見守っていただきたいなというふうに思います。
○NHK
ルートを絞らない形でのアセス提案を指して、そういう水嶋次官は真ん中に投げたという認識で大丈夫ですか。
○知事
いろんな要素があるわけで、2人で話した中でも。ただ、一つ何というんでしょうか、大きな課題が──大きなって私にとっても大事だし、国にとってはどうなのか分かりませんけれども、そこの部分は合意はしないと前に進みにくいかなと思っているので、何というんでしょう、いろんな課題があるんですよ。ただ、一つ、お互いが議論する中で意見がなかなかかみ合わない部分について今、議論をしているということで大体分かっていただきたいと思います。
○読売新聞
私も電話の話で恐縮なんですけど、まず認識だけちょっと、具体的な中身はちょうどやり合ったところだと思うので。お電話でボールが高いということで、もう少し真ん中にしてほしいという話は、これはアセスについて何か具体的な回答をしたという理解なのか、それとも、この議論が続いている中で何か具体的な条件提示みたいなのをされたのかという、ちょっとその辺り……
○知事
いや、そこはちょっと難しいですね。水嶋次官に今度聞いていただいたらいいかなと思うんです。私は今日大分頑張って答えたので。ただ、冷静に見守ってほしいねというのは水嶋次官と私との共通の思いなので、なかなかここから先はですね、ある程度、もうちょっと、今回の議論はまだ始まったばかりなので、見守っていただきたいと思います。
○読売新聞
先ほど答えにあったように、やはりここについて合意しないと話が前に進まないと思っているというのは認識として……
○知事
そう。一つの大切なファクターだと。
11 ゾンビランドサガ凱旋公演決定について
○毎日新聞
「ゾンビランドサガ」でお伺いします。
SAGAアリーナで来年4月に凱旋イベントが開かれることが発表されました。ご所感をお聞かせください。
もう一つは、県内にはアニメに登場する聖地も無数にあり、全国から多くのファンが訪れる誘客のチャンスです。地域全体でどう盛り上げていくか、例えば、新たなキャンペーンの実施やパネルや像の設置など、県民や地元事業者を巻き込んだ取組についてどう考えているかを教えてください。
○知事
西さん、ゾンビィ(ゾンビランドサガのファン)なんですか。
○毎日新聞
違います。
○知事
「ゾンビランドサガ」は僕らにとってみると、本当に長いお付き合いで、すごい仲間だと思っているんです。特に、SAGAアリーナの関係だと、SAGAアリーナができる前からSAGAアリーナが出てきていて聖地化されているんですね。Snow Manの佐久間君と一緒に、まだ建設中のSAGAアリーナでコラボしたりしながら、ああ、ここで歌っている地点はあの辺が舞台かななんてやりながらやっていて、SAGAアリーナができて3年たって、いつそういったコンサートが具現化するのかなとずっと心の中で楽しみにしていたものがせんだって発表されて、本当にうひょーという感じですね。
維新博のときだったかな、「こころざしのもり」で500人ぐらい、仲間たちをゾンビィというんですけど、「ゾンビランドサガ」を好きな人たちが集まって、私と一緒にヘッドシェイキングをやって、頭をこうやってやるやつですけど、めちゃくちゃ盛り上がって、ああ、これかと、人がどんどん集まってくるのはという感情移入みたいな不思議な体験がありまして、だから、今回も来年いよいよ「ゾンビランドサガ」のコンサートがSAGAアリーナで開かれるということで、満員になることは間違いないと思うんですけれども、まさに聖地佐賀でどんなことになるのかというのはとても楽しみに思っていますし、これから、まさにCygamesさん、映画も私も見に行ってきましたけど、佐賀がいっぱい出てきてということで、今、「キングダム」をやっていますけれども、佐賀はアニメの聖地化という意味では様々な広がりを見せているので、そういうお客さんがますます佐賀に訪れて、そして、さらに様々な企画が進むという好循環を期待しております。