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令和8年 地価公示を分析してみました

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 じゃ、2本目に行きます。

 2本目については、令和8年の地価公示が出たので、うちの分析チームが分析した結果として、今の佐賀の状況をお伝えしたいと思います。

 今、本当に足元で非常に佐賀県の土地の価値が上昇しているということで、うれしく思っています。佐賀の本来の価値、特に、今アジアが中心となった中で、九州の拠点性、そして、さらにその中での佐賀の拠点性、さらに、平野部をいかに生かしていくのかという様々な構想が評価もいただいているのかなという点があります。これは伸び率ですけどね、上昇率です。県全体での商業地は全国9位の伸び率、住宅地は全国6位の伸び率、工業地は全国1位、47都道府県中1位の伸び率ということで、工業地については前年1位の熊本県を上回って佐賀県が1位という状況であります。

 これを年別に表示いたしますと、こんな形になります。これが11年前です。このときは全国47都道府県中、商業地は43位、住宅地は42位、工業地は12位ということで、この青色は変動率でマイナス、地価が下がっていたということになります。それがこの辺りから順次プラスに上がりまして、直近では商業地が全国9位の伸び率、住宅地が6位の伸び率、工業地が1位の伸び率ということで、全部1桁に入ってきたということになります。

 これをよく分析してみると、令和3年というのが一つの大きなポイントになっていて、それまではよその県は地価が上昇していて、佐賀県はあまり上昇していないんです。ほとんど横ばいみたいな形になっていたんですけれども、ここから後、まさにコロナのときです。コロナのときに他県はどんと下がるんです。佐賀はそこからぐっと急上昇を始めます。なので、コロナのときの対応が非常に大きく佐賀の上昇を支えたんだろうなと。それが今でも続いているというふうに思います。

 それが、もちろんそのとき佐賀県は何をやっていたのかというと、コロナ対策、特に、プロジェクトMということで、特に、コロナが発生した初年、最初の年はこれ一辺倒で我々もありました。でも、途中からコロナの状況を分析するにつけ、徐々に影響が弱まってきたというか、非常に薄まってきたような感覚をみんなで分析をしながら、こちらも、いずれコロナが終了したときの次の段階に並行して乗り出すべきじゃないかということをいろいろ始めました。様々な交付金の活用などもいたしました。様々なご批判をいただいたこともありますけれども、そのときに、我々はアリーナも造っておりましたし、キッチンカーの支援だったり、OPEN-AIR佐賀ということで、波戸岬や北山、そして今はスノーピーク、そういったところについての転換。

 さらに宿泊施設、ほとんどお客さんが入らないので、全面リニューアルを、新しい観光体系に合わせた、高付加価値化の交付金をここに、これは国の協力も得ながら支弁してということをやって、ナイトテラスチャレンジや黄金の茶室、ティーツーリズム、こんなこともセットでやってきたということが今に生きているのかなというふうに我々は分析をしています。まさにピンチをチャンスにということであります。

 さらに、特に佐賀市周辺は、ここにありますようにサンライズパーク、こころざしのもり、ART PATH、ARKS、サガハツ、さが維新広場、さが維新テラス、そしてイルミネーションということで、県を大胆に施策転換をして、特に「歩こう。佐賀県。」ということで、車中心から、県民の皆さん方、市民の皆さん方に歩こうという施策を大胆に提唱をして、佐賀市とも連携して進めてきました。その成果は大きく出ておりまして、県庁所在地の上昇率、商業地の上昇率は、残念ながらというか、普通の、皆さんの思いどおり、東京23区が1位で、2位が大阪市で、3位に佐賀が入ってきました。4位に京都、5位に福岡、6位に千葉、7位に横浜ということで、私は、地方都市がここに入ってくるというのは奇跡だと、手前みそながら思うわけでありまして、しかもこの佐賀駅周辺の南北の地価の推移を見ると、もともと駅の北側って、駅の南側よりも大きく低かったんですけれども、ぐーっと上がってきまして、もうまさに、南側も上がっているんですけれども、北側が南側に追いつく勢いということで、面的な発展に今、佐賀は広がっているということでありますので、ぜひこういう新しい佐賀を見ていただきたい。何か、勝手に佐賀のレッテルを貼らないでいただきたいと思っています。

 過去があって今があるわけです。だから、佐賀というのはやっぱりいろいろ有田焼だとかいろんな佐賀牛とか、ノリとか、みんなの努力があって今の佐賀があるわけで、それをいかにデザインしながら皆さん方に見ていただくのかという努力をしている、そういうまちなんだということをこれからも発信していきたいと思っています。

 未来への投資が、佐賀の価値を高めていくと思っております。

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