県では、2000年に、新世紀の幕開けを記念して、有田焼陶磁器でできたタイムカプセル「希望」と「夢」の2基を制作し、大切に保管してきました。
このうち「希望」は、封入から25年の時を経て、令和7年(2025年)12月26日(金曜日)に開封。県内の小中高生約2,400名のメッセージや当時の新聞などが取り出され、メッセージを寄せた方々が、懐かしい思い出話に花を咲かせていました。
そして、次の25年後2050年の開封に向けて、新たなタイムカプセルのメッセージ制作ワークショップと収納式を3月30日(月曜日)に開催し、山口知事も参加しました。


ワークショップで参加者は、未来の自分や家族に向けて「元気にしていますか?」「夢は叶った?」「今はシール集めにハマってるよ!」などと用紙いっぱいにメッセージを書いたり、好きなキャラクターを描いたり――。メッセージは、お気に入りの写真で作ったオリジナル缶バッジと一緒にカプセルへ。参加者一人一人の夢や希望がぎゅっと詰まったあたたかいメッセージカプセルが完成しました。
収納式では、そのメッセージカプセルを参加者が自分の手で、未来へのワクワクした気持ちと一緒に封入。今年2月に県立宇宙科学館で開かれたワークショップで作成したメッセージと合わせ、約200個のメッセージを詰めました。このほか、佐賀県子育て応援キャラクター『さがっぴぃ』などのぬいぐるみ、SAGA2024のメダルなど、県政に関するグッズも一緒に収納しました。

山口知事は参加者に向けて、佐賀から海洋プラスチック問題の解決を目指す『世界海洋プラスチックプランニングセンター』を例に挙げ、「25年後の佐賀はいろんなところで世界とつながっている。佐賀から世界に挑戦して、世界からたくさんの人が佐賀にやってくると確信している。これから25年間の佐賀のすごさを見ることができるこどもたちには、ぜひ佐賀の火を絶やさずに頑張って、佐賀を盛り上げていってほしい」とエールを送りました。
山口知事も、直筆メッセージを封入。メッセージの内容は、25年後まで秘密とのことです。開けるのが楽しみですね。
今回収納したタイムカプセルは、県庁旧館2階の県庁CLASSに展示しており、2000年に収納したもうひとつのタイムカプセル「夢」とともに、2050年に開封される予定です。
2050年の佐賀県はどんな姿になっていると思いますか?
ぜひタイムカプセルをご覧になり、未来への想像を膨らませてみてください。
以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。