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令和8年2月6日 知事定例記者会見 質疑全文

最終更新日:

○NHK

 まず、年度当初予算案についてご質問です。

 今回の予算編成に当たって、知事は大きく3つ柱を示されました。改めてなんですが、今回の予算編成に当たっての知事の込めた思いを聞かせていただきたいと思います。

○知事

 2月補正予算と同時並行で今回作業をしたので、何といっても、まず、目下の課題である物価高騰対策をしっかりやっていく中で、今を支えながら未来を開く予算にしていくということ。そのときには、きめ細やかに、網羅的に対策が打てるようにするということと、佐賀ならではの支援、例えば、CSOとか商工会を使ってやれるというのはうち独自だったと思うので、そういったことに工夫をしながら、そしてさらに新年度予算になりますと、さらにその先を見据えなければいけませんから、中期的な考え方ですると、どういった観点を忘れてはいけないのかなと思ったときに、やはり教育、今やっぱり県大の設立に向けても非常に注目も高まっているときでもありますし、様々な佐賀県の人材というものが輝いていたという、機が熟しているので、今こそ人づくりというところに力を入れようということで、教育委員会とも連携をして予算をつくってまいりました。

 それから、先ほど言った女性に関しては、やはり、女性に本当に生き生きとはたらいてもらう。そのときに、何でしょう、子供の頃からの環境で男女のそれぞれのMONDA症候群のような、そういったところを強く意識した人ほど県外に出ているというデータもあって、やっぱり女性自身が毎日、まず生き生きと暮らしていくという、そこに光を当てないと根本的な解決になっていないなって改めて思ったので、元気な女性も伸ばしたいし、ふだんの日常の生活の中での女性の厳しいところにスポットライトを当てて、そこを改善していくということ自体が、いわゆる社会全体をすごくいい形に回っていくということかなということなので、今回はあえて女性と書きました。男女参画ではなくて女性というふうにしてみました。さらにシニア、やはり、特に佐賀県というのは、実は高齢化率は九州の中で福岡に次いで2番目に低くて、高齢者が比較的少ない。高齢化しているけど──あと、皆さんにいかに生き生きとした毎日を送ってもらうのかということも大事だなって思ったんです。

 なので、様々な高齢者の組織というものも大事にしたいと思ったし、特に、ゆめさが大学はめちゃくちゃパワーのある人たちがいっぱい集まっている場なので、そうした皆さん方とも一緒になって、多くの高齢者を巻き込んで、むしろずっと生涯学習で、この佐賀県を前に進めるためにご活躍いただきたいなと。それを気にしながらやっていくと、今、目の前の課題というものについていろんなところ、処方箋が見えてくるんではないのかなということを考えました。だから、課題、目の前の課題じゃなくて、その原因についてしっかりと対応していく予算にしたと思っております。

○NHK

 ありがとうございます。今、ご説明された根っこには、山口県政の基盤である世界に誇れる佐賀づくりというのがあると思うんですけど、今年は山口知事にとっての3期目の集大成の一年になるかと思うんですが、そういったところを今回意識されたというのは何かありますか。

○知事

 私いつも思うんですけど、佐賀県を良くしようという知事の思いと、自分がどうかというのは全く頭の中で別問題なんですよ。だから、任期というよりも、その先を見据えた上で今年何やるべきなのかという観点で考えると、こうなったということなので、何というんでしょう、その4年の塊で何かを考えているということではありません。

○NHK

 個別事業のところで、今回教育に関するところで県立大学の設置準備の過程の中で重要な年になるかと思うんですけど、新1年生へのリーチといいますか、どういうふうな、県立大学に来てもらうための手だてというか、広報というのはどのようなものでしょうか。

○知事

 もともと県立大学の機能として、県大さえよければいいわけじゃなくて、県でつくる大学だから、佐賀県自体を担う人材とか、佐賀県のことを考える人材を育てたいわけです。

 そして、チェンジメーカーというキーワードがあって、何か単に処理するだけの人間じゃなくて、局面を打開できて創造するような人を育てたいということなので、それは佐賀県立大学に入ろうが入るまいが、いずれ開学したらやりたいことだから、今から新高校1年生は県大に入る人もいるし、それも含めて幅広く、そういう考え方について佐賀県の高校生たちにいい影響を及ぼして、その中で、じゃ、その大学に入りたいと思う人は入ればいいし、何かいいことを教えてもらった、じゃあ、県外で活躍したいと思う人は県外で活躍してもいいと思うので、いずれにしても、高校生たちに、その先の学び、そして実社会での体験ということのスルーパスを出したいなと。僕なんか全然高校のときとかに、社会のイメージって湧かなかったんですよ、働くってどういうことなのか、どんな毎日が待っているのかってイメージが湧かなかったんですね。だから、そこをもっともっと大学からその先に向けて、自分が考えながら、じゃ、俺はこういうことをやってやるという思いを持ったり、そういうような高大連携を今のうちから始めていきたいという趣旨です。

○読売新聞

 個別事業の中で、吉野ヶ里の「魅せる収蔵庫」事業についてですけれども、新年度、基本計画策定ということなんですけれども、今現在、知事の中で、開業であるとか、完成のスケジュール感というのはどのようにお考えでありますでしょうか。

○知事

 どうですかね、計画をつくってどの程度の予算規模になるのかって、それ次第だと思うんですよ。実際、今財政的にも大体予定どおりには来てありますけれども、いろいろ昨今の国の情勢とかいろいろ見ると、さらに厳しめに見積もる必要性もあるのかなと県庁では議論していて、そういうことを考えると、そういう財政的制約の中で、さはさりながら、中途半端なものを作ってもだめなので、そこの関係で整理をされながら、その後のスケジュールと事業規模が決まっていくのかなと思っています。

○読売新聞

 これから組織も含めて検討を進めていくというでしょうか。

○知事

 はい。

○読売新聞

 先ほどの質問にも関連するんですけれども、今回の柱から3つの「輝ける」というキーワードあるんですけれども、昨年度の当初のときは、かなり人材を確保するというのが一つ大きなテーマだったと思うんですけども、今回、この3つの目標というのも、ゆくゆくは佐賀の人口を増やすであるとか、産業の人材を確保するというのが最終的なゴールとか目指すものというふうになるんでしょうか。

○知事

 そうですね、足元を見ていると、月単位で見ていても、佐賀にいる日本人の流出率がかなり改善されているなとデータも出ていて、いい方向にはいっているなって、ちょっと手応えも感じているので、であれば、さらにこれまでやってきたことをちょっと尖らせてということで、この輝ける3つが出てきて、県庁の中でも議論する中で、それをみんなでいろんなところに、事業にインプットしていくと、さらに数字が出てくるのかなっていうことも考えながらの今回の事業立てになります。

○読売新聞

 最後に、当初ではなく、2月の補正に関してなんですけども、当初、11月の追加補正とかと合わせてのご説明だったので、その中で、2月の補正だけでやる事業があるのか、それとも、1つの事業にそれぞれの予算を少しずつ賄って進めていくのかというのは、どのような見方になりますか。

○知事

 一般的には、それぞれ分かれています。なので、この事業はどれと聞いていただくと、これは当初、これは2月となっています。横でつながっているものってあるかな。

○県職員

 一部あります。

○知事

 一部あるのね、それはちょっと確認してもらったらいいと思います。基本的にはそれぞれで施策がどこかに入っています。

○読売新聞

 この場合は、先ほどの御説明の中で、この事業は2月の補正でやりますというのが、もし何か代表的なものが挙げられるとすれば、どれに。

○知事

 逆に言えば、ほとんど2月です。11月にやったのは、これは例えば、特別高圧とか、それからプロパンかな。LPだ、LPガスの支援と……

○県職員

 医療福祉、保育施設への支援となっています。

○知事

 その3つしかないんですよ、それ以外は、2補か当初になっていて、当初のメイン、大きなものは……

○県職員

 2月補正がプレミアム商品券です。当初の大きなものとしては、高校生の節目応援です。主が教育関係が当初に出てきています。

○知事

 ですので、基本的に11月(追加)補正は主に3つしかなくて、当初予算もある程度限定的に網羅されているので、ほとんどのやつは2月に、87億円の中に入っていると思ったほうがいいです。

 ただ、2月補正の87億円も、そんなすぐできるわけじゃないので、大概継続的に繰越しながらやっていくというふうな事業ばっかりなので、そういった意味からすると、一団となって行われるような、そんなイメージです。

 これ結局、この重点支援地方交付金って、いわゆる昨年末に出てきて、慌ててどれを予算化するかで各都道府県とも苦労して、うちの場合はその3つを何とかこれだけは一番最初に突っ込もうということで間に合わせて、その後は、当初予算はいずれにしても4月以降、でも、2月補正で整理ができるものについては、できるだけ間に合うようにって突貫工事をして今回出していて、2月補正でやれるということは、3月から着手できるということなので、少しでも県民の皆さん方に、その効果が及ぶようにという工夫して財政編成をしているということです。

○朝日新聞

 教育のところでの和式トイレというお話、高校生の皆さん確かに大変かなと思います。今現状として、どのくらい和式トイレが残っているか、そういうデータがあるのか伺えればということと、全国的に見て佐賀県の状況というのがどういう状況なのか、もし分かればということですが。

○知事

 原課に聞いてもらいたいんですけれども、特に和式が多い高校があるんです。なので、そういう高校は早くやってあげたいなと。さっき私が挙げたのは某高校の例なんですけれども、5つのトイレのうち1つしかないと、1基当たりの生徒が112人、すごい列になるわけです、4つ使いたくないという人は。なので、これを5つ全部洋式にすると1基当たり22人というデータになっていて、そうするとおおむねSAGAアリーナと同じになるんです。

 だから、そこはやっぱりしてあげたいなと。直接これは高校生からも言われることでもあるし。僕らの時代は、和式トイレはありだけど、今の子たちは、もしかしたら、なしなんじゃないかなと思っています。だから、そこはやはり、ありにしてということで、ここはちょっと重点的にこれから、一番ひどいところから順次改善していきたいと思います。

 ただ、なかなか時間がかかるので、順次になるんだけれども、工事もそれなりの工事になりますし、あれは何と言うの、乾式化という、床からはぐっていくのでということになります。

○朝日新聞

 先ほどご説明の中で、知事も、私立のほうはそういう整備を進めていて、無償化になるとそっちにまわるんじゃないかなというお話もありましたけど、やっぱり私立の無償化とか、そういうことも一つのきっかけで、県立もしっかりという。こういうタイミングで実現しようとか。

○知事

 それは両方なんですけれども、やはり私立は、もともとお金がかかってもそういう設備がいいというところがあって、さらに、都市部だと私立そのものに行きたいという人も多かった、今でも多いという中で、やはりその環境の差というものはそもそもあるのに、さらに無償化でそこがイコールフッティングされると、そうすると、私立はまたほかのところにいろんな名目で投資ができるわけですから、そうすると、何て言うんでしょう、これから公立高校は大丈夫なのかと、特に都市部の公立高校とか大丈夫なんですかね。私が言う話じゃないけれども。少なくとも佐賀の子供たちは県立高校に行きたい子供たちが多いので、そういう子供たちに、何かそういったところでつらい思いをさせたくないなと。佐賀はこれからむちゃくちゃいい教育もさらにやっていくので、そこはやっぱり手を入れないといけないところかなと思いました。

○佐賀新聞

 今回の予算編成で知事が苦労されたことがあれば教えてください。

 それと、予算編成会議で知事が県庁内で共有された今回の予算のテーマ性だとか、知事が指示されたことを教えてください。

○知事

 私は、佐賀県庁はやっぱりほかの県庁とは違うというすごい自負があって、みんな本当に現場で困っているものにどう対応すればいいのかをしっかり議論ができる体制になってきたなと、とても誇りに思っています。

 最初、知事になったときには、どちらかというと普通の県庁ぽかったというか、できるだけ余計なことはしたくないようなところもあったけれども、今、全くそういった気配がなくて、逆に言えば、えっ、そこまでやるのと、むしろ私がストップをかけることもあったりもするような形なので、でも、そうやっていろんな意見だとか、いろんな事業が出てきて、どう、どうと言いながら調整するほうが仕事は楽なんですよ、僕からすればね。全く出てこないところを、トップがああだこうだと言うやり方はどうかなと思っていたので、今は大きな方向性についての話をして、ある程度、職員、各部がいろんなことを考えて、しかも、勝手に各部が連携してという姿が見えているので、こういった形でやっていけばいいのかなと思うことと、あとは、やっぱりいろんな事業を、佐賀県は新規的なものもやっているので、どこかで見切りをつける事業もつくっていかないと、やっぱり財政的にもですね、今はまだいいんだけれども、いずれ将来的な、そこの見通しも立てながらやらなければいけないので、撤退する勇気も持ちながら、だから、いろんなチャレンジがありますけど、思ったほどじゃなかったねというやつは、すぱっと、言い訳はちゃんと説明して、こういう事情でうまくいかなかったということもやるような、そういう自己チェック機能みたいなものがさらに内蔵されていくと、すごくサステナブルな県になるし、予算編成になっていくのかなと思いながら作業しておりました。

○佐賀新聞

 先ほどおっしゃった、知事から大きな方向性というのは何か今回示されたんですか、予算編成では。

○知事

 それは、先ほど3つのポイントというところを示させていただいた、今度のポイントは何だろうねというところで、みんなの話を聞く中で、みんなが賛同もしていただいたし、特に今回は女性の幹部が育ってきたので、女性たちがすごく意見を言う。でも、全くそうだなと思うところと、私なりの価値観を融合させるというところがポイントでもあったと思いますし。だから、私は最初、男女とか言っていましたけど、女性がいいと言われまして、じゃ、それでいこうかと、そんな感じで一つずつが組み立てられております。

○佐賀新聞

 この当初予算、知事が名前をつけるというか、コピーをつけるとしたら、何予算というふうに。

○知事

 それは佐賀新聞がつけるんじゃないですか。だけど、どうなんでしょうね、私的に言うと、今回の予算で自然と県民が動き出して未来を切り開く予算のような感じでしょうか。県庁が強引に持っていくんじゃなくて、何かそういう環境フィールドを佐賀の地に、何て言うんでしょうか、圃場整備をしたような、ここで踊ればすごく飛び立てるよという感じに工夫したような気がします。

○日経新聞

 個別事業のところで教えていただきたいんですが、Society5.0というデジタル実証フィールドのところなんですけど、これは2021年からスタートしているもので、今年新規に2つ入るのは、この2つの実証ということなのかなと思って拝見していたんですが、企業と連携して新しく取り組まれるということで、特に一番右側のほうの(そら)への扉プロジェクト、知事がご説明くださったように、すごく大切な事業だと思うんですけれども、実際これが次の年度の当初予算に入っているんですが、実際にこれが動き出すのはいつぐらいなのかなということと、あと、これは県が主導で企業と一緒にやっていくものなのかということと、それに対して国とか協力はどういう形で入るのか。この発想自体も、佐賀から出ることだとしたらすごいと思うんですが、もうちょっとプロジェクトの動き出すこととか発展の具体性を教えていただけますと助かります。

○知事

 これは私が言い出した事業じゃありません。ただ、様々な、JAXAとの連携フィールドなんか持ちながらやっているうちに、部から、こういう話があるよというふうになって、これはどうなのと。いや、それこそ八潮みたいなのが本当に解決できるのといったら、いや、可能性がありますと言うので、いいねと。要はそのぐらい楽しみな事業ですということであったので、これをここに今掲げているわけなんですけど──今日いますか、担当。どうですか、今後の見込みは。

○県職員

 1-2年の実証を行ってみて、スケジュールを検討して、事業の見極めを進めていきたいと思います。

○知事

 後で聞いてください。

○日経新聞

 それと確認なんですが、その左側のSociety5.0というのは、これは、ごめんなさい、ちょっと私、勉強不足なのですが、どういう意味の、なぜ5.0なのかというのを含めて教えてください。

○県職員

 Society4.0とかはIT社会となっていますが、5.0になると、新しい技術を使った、一般的に使われている社会の名称で使われています。以上でございます。

○日経新聞

 ありがとうございます。

○知事

 広い意味でSociety5.0のうちの一つの事業という組立てです。

○日経新聞

 ごめんなさい、最後、行ったり来たりなんですが、右側の(そら)への扉プロジェクト、これはだから佐賀県独自のものということですよね。

○県職員

 はい。

○NHK

 当初予算の説明の冒頭で、知事、社会保障費のことについて言及がありました。これがちょっと膨らんでいると。普通にやっても膨らんでいるし、プラスアルファでやろうとすればもっと膨らむんだというお話がございました。これは当初予算等々を編成していく中で、ここが膨らむことに対する危機感というか、そういうものがあってのお話だったのか、今、衆議院選もあって税制とかも話し合われているような時期でもございますので、何か意図がありましたらぜひ教えてください。

○知事

 今、選挙中なんで、あんまり直接コメントするのもどうかなという気はするんですけれども、それでも、この予算編成の過程で、我々が思っている以上に社会保障費が伸びているんです。最初は大体毎年15億円ずつ増加していくのかなということで、そうやって財政計画を組んでいたんだけど、とてもじゃないけど、25億円とか超えていく、いや、もっとだと。福祉政策を充実させるとさらに増えていくわけですよ。それが、今までであれば何とか収まってきて、税収の上ぶれなんかもあって、何とか国も都道府県も対応できていると思うんですけれども、その根本の根幹的な、今の円安とかがもっと進んだりすると、その根本自体が根こそぎなくなるリスクを感じるわけです。

 そうすると、そもそも社会保障って急には後戻りできないので、やはりこういったところは、社会保障はやっぱり充実すべきだと私は思っているので、そこについてはやはり財源がセットなんだと。なので、前も言ったと思いますけど、税収というのは、むしろそっちに向かって歳出しているので、そこをもっと国民で共有したほうがいいんじゃないのかなと。何かみんなで半歩ずつ悪い方向に進むようなことがなければいいなと思うので、そういったことも国のほうでよく話をしながら、どう国民の皆さん方に伝えていくのかということも考えていただいたらいいなという趣旨なんです。それが直接、佐賀県の財政を考えていく上でもやっぱリンクしてくるのでという危機感です。

○佐賀新聞

 社会保障費の関連で、様々人材不足の現場があると思うんですが、今回は保育士の確保だったりだとか、そういった中で社会保障費、介護に当たる人材というのもかなり確保が難しい現状があるのかなと思うんですけど、シニア世代のところにこういう事業も入ってきていますかね、今回何か。

○知事

 やはり人材不足の中で介護の現場も、結構ですね、介護施設に行くと、今までであればむしろ高齢者のような方も介護する側になっているんです。ただ、昔に比べると十分若いというか、生き生きとされていて、であるならば、やっぱりシニア世代の皆さん方に生き生きとして、それで、例えば介護するほうの立場であんなに元気であれば、そういう考え方というのもあるなと思うんですね。無理やりじゃないんですよ、全然。私が行った介護の現場でも、こういう機械があったら、こういうのがあったら、もっと人が入ってくるのにと。昔は全部手でお風呂に入れたのが、今こうやって省力化されている。だから、60代の、いや、70代の私らも動かせるしという、そこがリンクされるといいなと私は思いました。

 なので、自分なりに、シニア世代が介護を受けるほうだと決めつけるんじゃなくて、いや、むしろ私がやるという方々が喜んでやるような、そんなフィールドがつくれたらなということで、ここに事業が入っております。

○佐賀新聞

 これに関連してなんですけど、このテーマとしては、輝けるシニアとは、働くというよりも何か社会活動、そっち系のニュアンスが強いんですかね、この活躍というところは。

○知事

 いろんな形があると思うんです。ただ、シニアの皆さん方って大切なので、意欲をなくしたり、無気力だったり、例えば、足がなかなか動かなくなったり、あんまり健康でなかったりとかいうふうにならないようにということも、複合的に生き生きとしたシニア、そういった意味では、例えば、私も60代ですけれども、ゆめさが大学には入れるんですけれども、それでも、まだまだいろんなところで活躍できると自負があるわけですけれども、生き生きとした人がいっぱい佐賀県内にはいて、そういう人たちがどんどん輪を広げていったら、何かとっても、もっといい県になるなというふうに思ったので、まだまだ輝けるというのは、そのフィールドがあるよというイメージです。
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