10月29日(水曜日)、山口知事がゆめさが大学の学長として「ゆめさが大学“大”学校祭」で講演しました。
ゆめさが大学(旧 佐賀県高齢者大学)は、60歳以上の高齢者の方々を対象に、学習を通じて新しい仲間と出会い、新しい生き方を創造し、地域で明るく積極的に活動していただくための機会を提供することを目的に、平成3年に設立されました。卒業生は約6,000人にも上ります。
初めての開催となる「ゆめさが大学“大”学校祭」は、在校生や卒業生のみならず、広くシニア層の方々に、これからも地域で精力的に活躍してもらうためのモチベーションになればと、新時代のエンタメアリーナであるSAGAアリーナで開催されました。
「ティーンズミュージカルSAGA」の子どもたちによる元気いっぱいのミュージカルで幕を開けた“大”学校祭。「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」の寸劇や県職員漫才コンビ「今日もさが日和!」の漫才、女声合唱団「ソレイユ」と佐賀女子高等学校合唱部の皆さんの素敵な歌声など、会場は笑顔と拍手でいっぱいに。
佐賀バルーナーズからはバルたんやバルヴィーナスが駆けつけてくれ、アリーナの音響やきらきらした光の演出のもと、約1800人の参加者と一緒に「ゴー!ゴー!佐賀!」の応援の振り付けで盛り上がりました。

ステージに登壇した山口知事は「何歳になっても“学ぶ”って楽しい。学びを深め、みんなで話すことが、これからの佐賀を良くすることにつながっていく。誰もが心地よく過ごせる佐賀を一緒に創っていきましょう」と日々の活動を称え、エールを送りました。

ステージイベントの他にも、卒業生たちが日ごろの活動を報告するブース出展もあり、参加者同士で交流を深めていました。(ゆめさが大学の活動の様子はこちら:ゆめさが大学 | 佐賀県長寿社会振興財団)

みつかる みつける。趣味と友!
いくつになっても仲間と一緒にチャレンジを続け、元気にたのしく過ごしていきたいですね。
以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。