佐賀県では、鳥栖駅東側エリアを活用し、鳥栖市や県東部地域全体のさらなる発展を目指して、鳥栖市や(株)サガン・ドリームス、SAGA久光スプリングス(株)、鳥栖市商店街連合会と連携し、鳥栖のポテンシャルを最大限に引き出す挑戦を続けています。
 
10月4日(土曜日)~5日(日曜日)、10月11日(土曜日)~12日(日曜日)の4日間、鳥栖市都市広場でカルチャーフェスティバル「TOSU NESTIVAL(トスネスティバル)2025」を初開催しました。
広場には、「鳥栖」の地名に宿る“鳥の巣(ネスト)”と鳥栖市の市鳥「メジロ」をモチーフにした、JR鳥栖駅からも見える高さ10メートルのメジロと5つのたまごの巨大インスタレーション「NESTPIA(ネストピア)」が登場!
 
 イベント初日の10月4日(土曜日)に、山口知事がたまご割りセレモニーに参加しました。
 サガン鳥栖の豊田(とよだ)さんやSAGA久光スプリングスの新鍋(しんなべ)さんなどと一緒にステージに登壇し、多くの観客のみなさんと「飛べ!ネストピア~ン!」とメジロの名前を呼んで、開催を祝いました。

山口知事は「今日は鳥栖の新たな未来へのキックオフ。地域の皆さんと一緒になって、この街が、この地域が、すごくおもしろい街に進化していくとうれしい」と期待を語りました。

 


期間中は音楽ステージのほか、雑貨店や飲食店が集うネストマーケット、アサヒビール(株)と連携した「出張マルエフ横丁」、サガン鳥栖やSAGA久光スプリングスによるスポーツ体験など多彩なコンテンツが目白押しでした。たまごの中の滑り台やボールプールで遊ぶこどもたちの歓声も、会場を彩っていました。
 
 交通の要衝でもある鳥栖市へは、久光製薬(株)やアサヒビール(株)、アイリスオーヤマ(株)などの世界的企業が続々と進出しています。
 未来に向かって羽ばたき続ける鳥栖地域、県東部地域の発展が楽しみですね!
 
 以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。