続きまして、4番目ですが、ご案内のとおり、これは駅前不動産スタジアム、鳥栖駅の東側のエリアなんですが、ここがまだまだポテンシャルがあるなと、駐車場が広がったりとか、そして、出口が西口しかないので、ここからずっとこの橋を渡ってというような状況になっているわけです。
今、企業誘致なんかもやっていますけれども、鳥栖というのは非常にすばらしい佐賀県に人を呼び込む玄関口になっておりまして、ここはとても大事なところだなと思っておりますし、駅前不動産スタジアムもありますし、新たなサロンパスアリーナもありますし、東側というのはすばらしい可能性のあるエリアだと思っておりますので、ぜひ鳥栖の皆さん方、佐賀県民の皆様方、そして、九州の皆さんとともに、鳥栖駅の東側というところに関心を集めて、みんなで考える起爆剤にしようという事業であります。ですので、鳥栖市と連携しながら、鳥栖市の都市広場も含めた大きなイベントを行ってみたいと思っているわけであります。
ちなみに、発想の一つとして考えているのが、実はシンボルモニュメントというもので、これは分かりますか。これは佐賀県が連携しているスペインのビルバオ、いわゆるバスク地方なんですけれども、ここで巨大な花の犬があるわけですけれども、これが大きな象徴になっているということで、いわゆるたいへんなスポットになっています。ちなみに、これは我々のやっている事業ですけれども、アリタ・マシュマロ・クリスマスということで、マシュマロツリーをクリスマスの期間になるとここに掲げるということをやって、今2年経ったわけですけれども、この中ではマシュマロ狩りができたりとか、本当に多くの若い北部九州の人を集めるようなイベントにも成長したということで、シンボリックに、特に、今はSNSの時代なので、そういったところで、この地域は何がシンボルなのかと提示するのも大事かなと思ったわけであります。
ということで、鳥栖にどういうチャレンジをしようかということでみんなで相談した結果、鳥栖といえば皆さん何を連想されますでしょうか。(「鳥」と呼ぶ者あり)鳥ですよね。鳥栖市の鳥はメジロですね。ということで、どういうオブジェクトをやろうかと考えたところ、幅20メートル、高さ10メートルということで、鳥栖駅なので鹿児島本線が通るので、多くの人たちが何じゃこりゃと、改めて鳥栖の東側に目を向けていただくようなオブジェを今考えているわけであります。アリタ・マシュマロ・クリスマスのツリーのように、このたまごの中とかで何をやるのかということについては、乞うご期待ということです。子どもたちも含めて、大変楽しめるようなたまごにしたいと思っております。
夜はこんなふうになる予定であります。10月4日の夜を楽しみにしていただきたいと思います。ちょうどバルーナーズの開幕戦の日ですね。鳥栖駅を通る福岡県民の皆さん方も驚かれないように、福岡県民に告知したほうがいいのかな、しないほうがいいのかな。したほうがいいよね。(「ここはぜひ県外からもお越しいただきたいと思います」と呼ぶ者あり)多分ここを通った人は気になると思います。
というようなことでございます。
いろいろこれに合わせて、このイベントは10月4日、5日、11日、12日にチャレンジをしてみたいと思うんですけれども、ライブパフォーマンス、DJアーティストですとか、いわゆるたまごに特化したような様々な食が誕生したり、あと、アサヒビールがいずれこの近所に立地しますので、いわゆるマルエフも参加するという、「おつかれ生です。」のマルエフですけれども、これは佐賀駅でもやらせていただいたところ、大盛況だったので、今回、鳥栖駅でということですとか、当然スプリングスとサガン鳥栖は一緒に連携しながらイベントをやるということ。反対側の西口のほうの中央公園には、なぜかたまごが現れるという仕掛けですとか、西側の駅前ネスト横丁も一緒に盛り上がって、鳥栖というまちをみんなで考えていく、そういうきっかけになるようなイベントになればなということでありますので、佐賀県と鳥栖市のチャレンジを乞うご期待いただきたいと思います。
ということで、今回の鳥栖駅東側エリアの可能性は無限大!ということで、このイベントの名前を命名しました。TOSU NESTIVAL(トス・ネスティバル)、意味は分かりますか。──そうですね、ネストですね。フェスティバルでなくてネスティバルということで、TOSU NESTIVAL2025、乞うご期待いただきたいと思います。