オランダのウィレム・アレクサンダー国王陛下は数年に一度ご来日されていましたが、今回は久しぶりの訪日だったそうです。駐日オランダ王国大使館主催のレセプションでは、「ぜひ佐賀も訪れたい」とあたたかい笑顔で語られ、山口知事も歓迎の気持ちを伝えました。

山口知事は「国内外からの多くの来場者のみならず、アレクサンダー国王陛下はじめオランダ政府の皆さまにも、佐賀とオランダの深いつながりや佐賀が誇る陶磁器や家具に触れていただくことができて大変うれしい」と、長年にわたる交流への誇りと、未来への期待を語りました。
オランダと佐賀県がかけがえのないパートナーであることを、改めて認識したオランダナショナルデー。これまで築き上げてきた交流の花が、より大きく、より鮮やかに咲き誇ることでしょう。
万博会場内では、多久市にある山口産業が国内外のパビリオンなど14施設の外壁や屋根を手掛けているほか、「未来食堂」には小城市にある竹下製菓の店舗が入っています。9月3日(水曜日)から9月5日(金曜日)には、屋内展示場EXPOメッセ「WASSE」に九州7県合同ブースが登場予定!
これからも、伝統や食、佐賀が世界に誇れる「本物」を、世界に発信し続けていきます!
以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。