佐賀県では、今年9~10月にかけて「SAGA2024国スポ・全障スポ」が開催されます。
結団式には、国スポ・全障スポの選手や監督など約1,000人が一堂に会し、激励動画の放映や、各競技の選手団紹介と大会に向けての選手たちによる決意表明が行われました。
そして、国スポ県選手団団長の山口会長(※県スポーツ協会の立場です)からローイング成年女子に出場する國元 悠衣(くにもと ゆい)選手に、全障スポ県選手団団長である県パラスポーツ協会の末次会長からバレーボール(身体(聴覚)の部)に出場する竹下 仁(たけした じん)選手に、それぞれ県旗が手渡されました。
山口知事は、「アリーナでみんなが一つになれたことに感動。スポーツはすごい力を持っている。それを日本中に伝える最高の大会にしたい。一人一人の最高が重なりあって、天皇杯やたくさんのメダルで喜び合おう」と激励の言葉を述べました。