佐賀県では、森川海のつながりや管理の重要性などについて、県民の皆様の理解を深めるとともに、保全活動などの行動促進につなげていく、「森川海人っ(もりかわかいと)プロジェクト」に取り組んでいます。
今回の西九州トヨタ自動車株式会社及びネッツトヨタ佐賀株式会社との協定では、２１世紀県民の森(佐賀市富士町) において行う森林環境保全活動の取り組みによって、「森川海はひとつ」という森川海人っプロジェクトの理念を広げ、豊かな自然を未来へつなぐ活動を行うことを目的としています。
山口知事は「SDGs（持続可能な開発目標）達成に向けた貢献など、環境問題の解決に取り組まれているトヨタとタッグを組めることはとても心強く思っています。山の保全はもちろんのこと、幅広い世代が気軽に自然を楽しめるよう共に取り組んでいきましょう」とコメント。
佐賀県は今回の協定を契機に、自主的な森の保全活動が広まるよう、官民一体となった森づくりに取り組んでいきます！
以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。