式は、鹿島市中村区の五の宮神社に古くから奉納されている獅子舞で幕を開け、熱気あふれるダイナミックな舞が新春にふさわしい華やかな雰囲気を演出してくれました。
山口知事は、あいさつの冒頭で前日夜の熊本県和水町で震度6弱を記録した地震のことに触れ、「県民の皆さまを守っていくという強い思いを持たなければいけないと改めて感じました。今年も県民の皆さまの安全安心のため、頑張っていきましょう！」と職員を激励。
続けて、葉隠の一節である「一念発起すれば則ち立ち上る事也」という言葉を引用し、「若い人だけではなく、何歳であろうとも一念発起して、何かを成し遂げようという強い気持ち、志をもって取り組んでいくことが何より大切」と熱く語りました。
1月14日、約10カ月に及んだ「肥前さが幕末維新博覧会」がその幕を閉じます。
維新博で芽生えた誇り、強い志をもって、県民の皆さんの総合力で佐賀県を押し上げていけるよう、今年もオール佐賀、チーム佐賀で頑張っていきましょう！
以上、広報広聴課レポーターが現場からお伝えしました。